2009年2月1日日曜日

iPhone生活5ヶ月 股間にワイン

きょうでiPhone生活も5ヶ月が過ぎた。
これまでのiPhoneにまつわる様々なシーンが脳裏をよぎる。先日も、とある某新年会に出席した時にたいへんな危機にみまわれた。

元々アルコールはほとんどダメな体質だったのに、この数年毎日水を2リットル飲む生活を続けているので、水以外の飲料は飲む気がしなくなっている。
常に水分がおなかにあるような状態なのに、更にビールをジョッキでグビグビなんてとても無理というものである。
そこでこのような席ではワインをいただくことにしている。
しかしワイングラスというものは脚が長細いからすこぶる安定が悪い。
この日も、ついうっかりメニューを持った手がグラスに触れて倒してしまった。
通常ならテーブルにこぼれて、ふいてしまえばどうということはないのだが、この時はいきおいよく飛び散り、ふんぞりかえって座っていたものだから、こちらのパンツ(昔でいうズボンね)の腰あたりをめがけてワインがふりかかってくる。
腰にはケースに入ったiPhone。
なんとかiPhoneに水気がかかるのだけは避けたいと瞬時に判断してとっさに腰をひねったら、ワインを股間部分でまともに受けてしまった。
股間はビショビショで、おしぼりで拭いても効果はない。
はいていたのがジーンズだったので、水分をたっぷり吸って、まるでおもらしをしたみたいな有様だ。白ワインだからまだよかったものの、これが赤ワインだったら、股間が赤く染まってまるで血尿が漏れたみたいだったろう。
さいわい店内の暖房が強く、しばらくしたら乾いたので、なにごともなかったように家路についたのだった。
ああiPhoneが濡れなくてよかった。

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