2009年6月3日水曜日

鉛筆と方眼ノート


昨日は、Apple Store,Ginzaでおこなわれた「ユメみるiPhone」刊行記念トークセッションに行った。
会場は立ち見も出る大盛況で熱気にあふれていた。こんなにもiPhoneにユメを持っている人が多いのか。
著者の徳井直生さんを中心に、「PocketGuitar」、「Toy Camera」、「 Re<ords」の各開発者をゲストに向かえ、予定を大幅に越えたトークショーで盛り上がり、なにやら自分にも何かiPhoneアプリができそうな気がしてくる。
実際は「Hello world」から先には進めないんですがね。
でも、 なんか楽しい事がおこりそうな気にさせてくれるのがiPhoneだ。

会場では、iPhoneやらMacBookでメモをとる人が多い。iMac持参でメモをとってる人はたぶんいなかった。
そんななかで、進行役でもある徳井さんが、鉛筆と方眼ノートでメモをとっているのが面白い光景だった。
実はボクも似たようなものを使っている。
Rollbahnの方眼ノートと、鉛筆ではなくマークシート用シャープペンシルの組み合わせ。
シャーペンのほうは使い込んだせいで、メーカー名のプリントがよく見えず、どこの製品か不明。
このマークシート用というのは、ようするに1.3mmの芯用のシャーペンで、これに2Bを入れて使っている。
これだけ太いと折れる事はないし、柔らかい書き味は手に心地よい。
クロッキー用の木炭かコンテみたいな使い心地。消す時はパンで消します(ウソ)。

ところで、徳井さんの場合は鉛筆だったが、途中で折れたらどうするんでしょう。
予備の鉛筆がポケットに入っているのか、その都度ナイフで削るのか。
やおら肥後の守を取り出したりしたら面白いね。

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