2010年3月1日月曜日

博ボラ日誌その1 作文、面接、内定。


昨年末に、T博物館がボランティアを募集しているのを知り、応募してみた。
ボランティアを希望するものは、まずは作文を送れとのことだったので、何か適当にでっちあげて送った。
年も明けてすっかり忘れていたところ、面接に来てくれとの連絡が届いた。

で、先週生まれて初めての面接なるものを受けてきた。
就職試験などに縁がない人生なので、面接がどんなものか知らずに出向いた。
部屋に入って椅子に座ろうとしたら、面接官は立って何やら挨拶のようなものをしている。そうかまだ座っちゃいけないのかと、あわてて腰を浮かして体制を立て直す。
面接の内容は、応募作文に関してのものだったが、書いた本人が作文の内容を忘れている。
話しているうちに、どうやら得意の(笑)中国語と朝鮮語を生かしてアジアからのお客様の見学のお手伝いをしたいと書いたような記憶が蘇ってきた。
調子にのって、「春からはインドネシア語も勉強を始めます!」と宣言してしまった。
これに面接官も反応して、「インドネシア語ができる人は少ないですね〜」と、なにやら書類にチェックしている。

そして今週、博物館から、ボランティアに協力してくれたまえ、といった内容の書類が届いた。
ただし4日間の研修を受ける事が条件。
タイムスケジュールを見ると、朝から夕方までびっしり詰まったレクチャーを受講するようになっている。
もしかして、受講後レポート提出でもあるのだろうか。

というわけで、こうなったら公約通り(?)にインドネシア語の勉強も始めなければならない。
とまぁ、こーゆー流れで、来週にはKO外語のインドネシア語科に願書を提出することにした。
無償のボランティアのために、学費を払って入学するなんて、いったいドーユーことなんだ!という思いがないわけではないが、これもいつかマンガの題材になるかも知れない。
マンガの題材になったら、この学費は必要経費になるのだろうか、そこのところはまだ未確定ではある。

0 件のコメント:

コメントを投稿