2010年3月11日木曜日

2011年マンガはどうなる?

『2011年新聞・テレビ消滅』という本を読んだ。なかなか興味深い本だった。内容はタイトルが語っている。
果たしてこの予言は当たるのでしょうか。ノストラダムスよりは、当たる確率は高いような気がする。

この本によると、新聞は現在下記のような3層構造になっている。
コンテンツ:記事
コンテナ:新聞紙
コンベア:販売店

これが
コンテンツ:記事
コンテナ:ネットのニュース
コンベア:インターネット
になり、新聞は消滅の道を歩むという図式だ。

じゃあ、漫画界をこの図式に当てはめると、
コンテンツ:マンガ原稿
コンテナ:出版社マンガ雑誌
コンベア:書店
から
コンテンツ:マンガ原稿
コンテナ:電子書籍、ケータイマンガ、iPhoneアプリ
コンベア:インターネット
に、なりつつある。

あれっ、この図だとコンテンツ制作部門は変わらないのか。
じゃあ、マンガ家は今のままでいいのか(笑)。


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