2010年12月29日水曜日

久しぶりの灯油ストーブ


初めて下車する、寒風吹きすさぶC県HF駅。
目指すは、某忘年会会場に指定されたカラオケスナック。
駅から歩く事数分、暗闇の中に光る看板をみつけ店内に入る。
そこで目にしたのがこれ。

久しぶりに灯油ストーブを目にした。
すでに到着していたメンバーが、まるで焚き火を囲むようにその周囲にたむろしている。
冷えた体を温めるべく、その輪の中に入る。
時々背中側をあたためるために、回れ右をしたりししてボソボソ話す。
妙に快適すぎるエアコンよりも、直接炎を目にする灯油ストーブは、なかなかいいもんだ。

そうこうしているうちに、最後のメンバーもやってきて、あとは特に記す事もないカラオケ大会でほとんど話はできない。
歌の方はH.A.Oのリードボーカルにまかせて、打ち合わせのようなことをチョコチョコして、宴もたけなわの中、席を立つ。
駅までの道すがら、H.A.OのリードボーカルH氏と税金問題についてのよもやま話しつつ、寒風の中再びHF駅に着く。

この駅は、同じホームに複数の線が入っていて、本来乗るはずの路線ではない電車に乗ってしまった。
しかし方角的には合ってるのでそのまま乗り続け、往路とはちがうルートで帰宅。
なんだか遠回りしたような気もするが、まぁ無事に帰れたんだからいいか。

1 件のコメント:

  1. うちの田舎では、まだ「薪ストーブ」があります。冬になる前、手ごろな木をまさかりで、ストーブにはいる大きさに割って、家の軒下に積んでおくのです。「薪ストーブ」は部屋から屋根に煙突が突び出します。定期的なこの煙突掃除も大変です。でも、家具雑貨店でも電気店でも、今の時期一番の売れ筋は、この「薪ストーブ」です。以前、韓国に行った時「昔の生活」というので、民俗学的な歴史遺物として紹介されていました。(うちではまだ使っているよ」というと「ひええ~~」とびっくりされていました。早く灯油ストーブのような文化的生活がしたいです。

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