2011年11月4日金曜日

博ボラ日誌その47 転ばぬ先のiPhone4S

トーデンのブラフにまんまとひっかかったのか、トーハクは3.11以来節電体制が続いている。
元々博物館は薄暗いので、お客さんのいる場所はそれほど変化はないのだが、博物館のスタッフやボランティアが利用する関係者用通路は全く照明がついていないところがある。
そんな時に活躍するのがiPhone4S!
裏面のLEDフラッシュを点灯して、懐中電灯がわりに使える便利なアプリがあるのだ。
その名もズバリ、『懐中電灯』。
これさえあれば全面停電しても大丈夫!
う〜ん、毎日無理矢理にiPhone4Sを使う日々が続くのだった。

などというくだらないエントリーが、いつの日か原発がなくなった世の中で、笑い話になるのか、それとも3.11の教訓を生かさず、その後も原発推進をして、とうとう誰もいなくなってしまうのか、予断を許さない日々が続く。

2 件のコメント:

  1. 僕も計画停電でお世話になりました。いざと言うときはピカピカ点灯させることも出来ますね?

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  2. その後の調査によると、博物館のスタッフやボランティアが利用する関係者用通路で、照明がついていないところも、壁のスイッチで点灯することが判明した。
    それでも無理矢理にiPhone4Sを使いたいので、暗い通路をiPhone4S片手に歩いているワタクシ。

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