2012年7月6日金曜日

『立川流騒動記』を読んでいる。


著者:立川談之助
発行:ぶんがく社
本書のウリは、1500円で320ページという、1ページあたり5円を切るコストパフォーマンスの高さだけではない。
この本の完成直前に著者の師匠が亡くなったことにより、それまで生前の師匠に遠慮して書いていた原稿を全てボツにし、「読まれたらヤバい」と書かなかった内容に全面改稿したことだ。
それでも「ヤバすぎて」書けなかったことは、夏コミケの同人誌で発表するとは、本人の談。
そう、ボクと談之助さんは、漫画家と落語家とのつながりだけでなく、いまではコミケ仲間でもあるのであ〜る。

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