2012年10月30日火曜日

初インドネシア映画と初割引


インドネシア語学習者なのに、インドネシア映画を見た事がなかった。
先週までの東京映画祭出品作は面白そうなのがあったのだが、タイミングが合わず見逃してしまった。
そんな中、9月のインドネシアフェスティバルでも紹介された映画『ザ・レイド』が先週から公開になったので行ってみた。
上映館はビックカメラ有楽町の最上階にある角川シネマ有楽町
以前は違う名前の映画館だったような気がするが、今の名前になってからは初めて来た。

さすがビックカメラの上にある映画館らしく「ビックカメラカード割引」なんてのがある。これならビックポイントカード提示で1800円の料金が500円引きの1300円になる。
どちらかが50歳以上なら二人で2000円の「夫婦割引」もある。
この日は一人だったので夫婦割引は使えず、ビックポイントカードを出そうかと思ったが、「小学生・中学生・シニア(60歳以上)割引1000円」という文字が目に入った。
そういえば、今年からこれに該当するのではないかと、今更ながら気づく。
おそるおそる、「シニア料金で…」と言ったら、「何か証明できるものを」と言うので、運転免許証を提示して無事に入場できた。
これまで夫婦割引の時は、何も提示したことはなかったので、シニア割引の方が厳しい基準なのだろうか。

で、映画の内容については「映画・エンタメガイド」の出演者インタヴューを読まれたし。
とにかく出演者のほとんどが男性、映画館の観客もほとんど男性。
全編、戦いに続く戦いで、セリフは少なく気合いが炸裂する。
したがって、インドネシア語のききとりの勉強にはあまりならないのだった。

2012年10月28日日曜日

『まんが世界の歴史人物事典』書店さん向けビラ


いよいよ10月31日に発売される『まんが世界の歴史人物事典』の、書店さん宣伝用ビラができあがりました。
裏側は『まんが日本の歴史人物事典』のお知らせです。

◉日本には【れっきし】とした歴史がある!
◉世界の歴史はこれで大【せーかい】!!

という宣伝文句が、この本の内容を全て語っています。
ハイ!

2012年10月23日火曜日

森下文化センター1階ロビーにて


このブログではまだお知らせしていませんでしたが、森下文化センターで開催中の『新つれづれ草マンガ展』に参加しています。
1階ロビーにこんな感じで展示中です。
画面下のガラスケースにはB5版『まんがマニア』などの関連グッズを入れています。
他のガラスケースには、タブロイド版『まんがマニア』も展示中です。
この『まんがマニア』、『ガロ』や『COM』に比べるとマイナーですが、ある時期のマンガ少年たちに影響を与えたのは確かでしょう。
関連イベントの綿引勝美さんのトークショーも楽しみです。

2012年10月8日月曜日

博ボラ日誌その62 トーハクに高層神殿出現


先日、博物館ボランティアに行った際に、トーハク正門を入ってふと本館に向けてiPhoneのカメラを向けたら、なんと肉眼では見えない巨大な神殿が出現したではないか!
と言ってもただiPhoneのカメラを向ければいいというものではない。
そう、お察しの通りアプリを入れなければならない。
そのアプリが、『AR古代出雲大社の高層神殿』。
なぜこんな写真が撮れるかというと、2012年10月10日(水)から2012年11月25日(日)までトーハク本館 特別4室と特別5室で開催される「出雲―聖地の至宝―」の関連イベントなのだった。

2012年10月5日金曜日

マンガ展の説明パネルのようなもの完成!


新つれづれ草マンガ展」出品作の説明パネルのようなものを作りました。
ほら、博物館なんかで展示物の横に置いてある小さな説明板みたいなアレです。
いや、コレはただ厚紙に内容を記した紙を貼っただけなんですがね。
今回は原稿以外にも関連するブツもいくつかとりそろえてみました。
参加者自らが手製の説明パネルを作るなんて、なんだか文化祭のノリです。
もちろん搬入も搬出も各自でおこないます。
文化祭みたいに模擬店は出ませんが、森下文化センターAVホールで2012年10月27日(土)15:00開演(14:30開場)の『マンガの達人が語る!マンガに賭けた愛情と技のすべて!』トークショーの後は何か簡単な飲食ができるらしいです。

2012年10月4日木曜日

漫画カメラで初撮影


今話題の『漫画カメラ』をiPhoneにインストールしてみた。
とりあえず目の前のMacの画面を撮ったらこんな感じになった。
面白いね!

2012年10月2日火曜日

博ボラ日誌その61 ボランティアと職場体験


時々、中学生が職場体験実習でトーハクにやって来て、博物館ボランティアのメンバーと一緒に活動する事がある。
これは、ただ仕事の体験をするだけでなく、人間関係なども学ぶためのものらしい。
将来どんな職場でも人間関係は大切だから、社会に出た時のために、今から学んでおくというものなのだという。
う〜む、これはワタクシにも勉強になりそうだわい。
今まで職場のない仕事しかしていないので、人間関係を何も学んでいない気がする。
というわけで、中学生たちと一緒にトーハクの中をボランティア活動でウロウロしながら考えてみた。

がっ、しかし!
彼らは将来の就職のためになるが、ワタクシの場合、就職というより、もはや定年世代なので、別に将来に備えることはないではないか。
どうも今まで社会に出た自覚もないし、今後も出そうにないし、いったいワタクシは何をボランティア活動で学ぶのだろうか?

そうだ、この経験をいかして、ボランティア漫画を描こう!
実は密かにアイディアメモも作っている。
って、ネタ探しに博物館ボランティアやっとるんかい!との声がきこえてきそうですが…「来館されたみなさまの生涯学習機会の増大とサービスの向上をはかるため、さまざまな活動」を、ちゃんとしております!と言っておこう。