2013年6月29日土曜日

百科事典とインターネット


40年前の百科事典を処分するぞ!と決心して早一ヶ月。まだ全20数巻が床にころがっている。
ページを折り曲げたり、切り抜いたりと、使い倒した百科事典なので、最終的には資源ゴミに出すしかないが、妙に愛着があってこんなことになっている。
これを買った40年前は、まさかインターネットが百科事典にとってかわる世の中が来るとは、夢にも思わなかったよ、まったくのところ。
信頼性についてあれこれ言われるインターネットの百科事典だが、紙の百科事典でも間違いはあるし、まァそこは読者の許容範囲がどれくらいあるかによって、両者への評価も違ってくるのだろう。
試しに自分の項目をウィキペディアで検索してみたら、ざっと見たところ間違いはなかった。ただ、デジタル仕事関連が無視されているので、情報源が偏っているのか、あるいはボクのデジタル仕事が評価されていないのか(笑)。
それにしても、それぞれの項目を誰が書いてるんでしょうかね。それがウィキペディアに対する一番の謎ではある。
謎を解くべく、足元の百科事典でウィキペディアを調べようと思ったが、もちろん40年前の百科事典なので、ウィキペディアの項目は、当然ない。

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