2014年9月13日土曜日

ジカンキョーサク


この数週間、重低音が異常に強調されて聴こえるので、耳鼻科に行ったらジカンキョーサクと診断された。
たぶん漢字で書くと、耳管狭窄。
治療は耳をどうにかするのかと思ったら、鼻から細い管を入れて、シュッと空気(?)を入れて無事に開通。
調子が悪かった間は、野外ライブのベース音、映画の大音響効果音、花火の音などの重低音が異常に強調されて聴こえていたのだが、いちばん響いたのは、カフェでのオババグループの胴間声によるオシャベリだった。耳だけでなく、頭の中をグァングァン回り回って、もうグッタリしてしまった。
同じオシャベリでも、女子高生のそれは全然気にならないのが不思議だったが、高音域は普通に聴こえていたので、甲高い声は大丈夫だったのだろう。いや、セクハラじゃないですよ、ホントに。
そういえば、耳の調子が悪い期間もiPhoneで毎日聴いて楽しんでいたのが、Hi,how are you?のセカンドアルバム「さまぁ~ぎふと」。それもそのはず、彼らはギターと鍵盤のユニットなので重低音はほとんどないに等しいですから♫

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