2015年3月27日金曜日

『ジョナサン・アイブ/偉大な製品を生み出すアップルの天才デザイナー』を読んでいる

まだ林信行さんの日本語版序文を読んだだけだが、「京都のカフェ、efishにて」と記してあった。
先月、efishに偶然入って、なにやらアップルっぽいと感じたが、やっぱり縁がある所だったのか。
それにしても、ジョナサン・アイブ氏の顔を見ていると、彼はきっと広島弁が上手にちがいないと思ってしまう。

2015年3月25日水曜日

続・がんばれ!純喫茶

某月某日、某町にて。
この町も、他の町と同じく純喫茶が減った。
そのかわりに、ミスドやら、ドトールやら、マクドナルドやら、デニーズやら、タリーズやら、サンマルクカフェやら、珈琲館やら、リトルマーメイドやら、モスバーガー(この町はモスバーガー発祥の地)がある。
がっ、しかし、この日は上記の店がすべて満員で入れなかった。
そこで閃いた。
この町の純喫茶もほぼ壊滅状態なのだが、たしか一軒だけなんとか生き残っていたはず。
記憶を頼りに行ってみる。
大丈夫、ちゃんと建物もある。営業もしているようだ。
近寄って行くとなにやら張り紙がしてある。
残念、今日は定休日だったか〜と思って、その張り紙をよく見たら
「今はタバコだけ売ってます。コーヒーは今お休みです。」
といった内容が書かれていた。
これでは喫茶店ではなくて、タバコ屋ではないか。
ああ、この町の最後の純喫茶だったキミまでもが、こんな状態になっているとは!
もう何年もこの喫茶店に来なかったことを棚にあげて嘆く春の日だった。

2015年3月24日火曜日

がんばれ!純喫茶

マンガの原稿の作画は、いろいろと道具も必要なので、机に向かってする。
べつにファミレスのテーブルで描いてもいいのだろうが、そこまでやる勇気はない。
一方、作画とちがって、構想を練ったりするのは、外に出て珈琲でも飲みつつという場合が多い。
現在だったらカフェなんだろうが、MacBookを起動してドヤ顔している人がいたりして、どうも落ち着かない。
ファミレスのほうがまだマシだが、時間帯によっては子連れが多くてうるさかったりするので居心地が悪い。
それに、カフェもファミレスも、ボクのお気に入りの所はいつのまにか閉店して、行ける場所が減ってきた。そりゃそうだろう、お気に入りの条件が、あんまり混んでなくて長時間居座れるというのだから、閉店するのもやむおえない。
生き残ったカフェやファミレスはいつも混んでいる。その原因の一つに、従来からあった純喫茶というものの激減もあるような気がする。これまで純喫茶に行っていた客も、行き場所を失って、しかたなくカフェに流れているのかもしれない。

滅び行く純喫茶の必須アイテムは、スポーツ新聞、マンガ雑誌、灰皿、ナポリタン用のタバスコ。
もっと伝統的なお店だと、テーブルにゲームが内蔵されていたりする。さらに古いお店だと、テーブルの上に、小さなピーナッツ販売機が設置されていることもある。
ソファは長年の埃を吸い込んで元の色がどんなだったかわからないくらいだが、妙に座り心地の悪いカフェのおしゃれなチェアよりも、こちらのほうがくつろげる。
お店のマスターも数十年前に脱サラして開業したものの、寄る年波には勝てず、あと何年営業できるかな〜といった感じの人が多い。
お客さんも常連がほとんど。たまに、初めての客が入ろうものなら、それまでのにぎやかな談笑が急に静かになり、何しに来たんだ?といったような視線をなげかけられる。
でも、店の片隅で常連さんのジャマにならないようにおとなしくして、珈琲を飲みつつノートを広げていると、そのうち店の雰囲気にもとけ込んでいく。そうこうしているうちに、思いもよらないマンガの面白い構想が広がったりするのが、純喫茶のいいところ。
そんな純喫茶も一軒、また一軒と消えていく。
もはや珈琲界の絶滅危惧種ともいわれる純喫茶だが、滅亡するのはしかたないにしても、最後の日までがんばってほしいと切に願う。
と言いながら、ついつい手軽なカフェやファミレスに行ってしまうのではありますがね。

2015年3月22日日曜日

やはり立って弾け!ウクレレ

過日のこと、三人で譜面台が二つしかない会場で演奏する機会があり、ギターの人と歌の人に譜面台をあてがい、ウクレレは折りたたみ椅子に譜面をのせて代用することになった。
折りたたみ椅子に譜面を置いたら、演奏者はそれより低い椅子に座らなければならない。この時は幼稚園児が座るくらいの椅子があったのでそれに腰かけてウクレレを弾く事になった。
いつもみたいに立って弾くよりも、座った方がウクレレが安定していいかと思ったが、そうでもなかった。
座った椅子の高さがちょうど、お風呂屋さんにあるケロリンの湯桶程度なので、まるで銭湯のカランに向かっているようで、どうも雰囲気が盛り上がらない。
やはりウクレレは立って弾くものだと思いましたとさ♪

2015年3月19日木曜日

データ原稿と掲載誌を見つつ2032年のマンガ原稿を思う

届いたばかりの掲載誌と、CMYK原稿データを見比べての感想、「フムフム、思った通りの色ではあるわいな」。
思えば、このマンガがスタートしたのは1998年、もちろん紙にペンで描いて、原稿を封筒に入れて渡していました。
そもそもあの頃は、とてもマンガの原稿をデータで渡す環境ではありませんでした。
データはフロッピーディスクで渡していた時代ですからね。
そして17年たって、クラウドで原稿を受け渡すようになろうとは!
いったい17年後の2032年には、どんな原稿を、どういう方法で渡しているのだろうか、想像もつかない。
そもそも、その頃までマンガ家生命があるのか…いや、それより人間生命があるかどうかが心配なのだった(笑)。

2015年3月18日水曜日

韓レレで沖縄サウンド♫

週末にそなえて、韓国製のウクレレで沖縄サウンドを練習する朝ぼらけ…にしては遅いか。
一夜漬けというか、付け焼き刃というか♫

2015年3月14日土曜日

冷たい MacBookPro に熱い AirMac Express

冷たいMacBookProに触れて冷えた指先を暖めてくれるのがAirMac Express、別名卓上懐炉。夏にはとんでもなく熱くなりますが、この季節には重宝します。

そういえばノートブックの未来"新しいMacBook"が出ました。
最大の新しさは、USB-Cポートしかないこと!
というわけで、これからUSB-Cをテーマにマンガを描くところですが、作画参考用に"新しいMacBook"を買えば必要経費になるのでしょうが、元はとれません(笑)。