2016年3月15日火曜日

『革命とパンダ』と圓生さん

革命とパンダ』(張予思/著) を読んでいる。
中国のイメージが革命だった1960年代。
中国のイメージがパンダだった1970年代。
122ページまで読み進み、パンダが死んだエピソードが出てくるが、同じ日に亡くなった圓生さんのことをふと思い出して、ページを繰る手がとまってしまった。
この本では、当時の鈴木都知事の哀悼コメントには触れているが、圓生さんに関する記述はない。
てなわけで、『革命とパンダ』の上に重なっているのは、1968年発行の日本語版『毛主席語録』。
これを当時のフツーの高校生(ボクのことね)が持ってたんだから、やっぱりあの頃は革命の時代だったのだ。

0 件のコメント:

コメントを投稿