2017年12月14日木曜日

手袋で iPhone SE

この冬は、遅ればせながらタッチパネル対応手袋を導入してみた。
薄手の軍手みたいな感じなので、ホントに使えるのかなと思ったんですが、iPhone SE 起動後の操作は問題なし
でも、ボクの触り方がまずいのか、起動時の指紋認証がうまくいかない。
そんなわけで、起動する前にまず手袋をはずし、ちゃんと起動してからまた手袋をするという、かえって面倒なことになってしまいました。
しかし、iPhone X では指紋認証じゃなくて顔認証になってますから、もはやどーでもいーことですね。
ところで、顔認証の精度はよくわかりませんが、顔認証OKなマスクとかあるんですかね?
(画面は『親愛なるカブ』より)

2017年11月29日水曜日

スタバで自分の器の小ささに気付いたハナシ

スタバでタンブラーを購入するとドリンククーポンチケットが付いてくるんですよ。
で、タンブラー持参でスタバに行けば、そのタンブラーの大きさのビバレッジが飲める仕組みなんですが、今回はいろいろチグハグな事があったんでメモしておきます。
まずは、写真のトールサイズのタンブラーを持参して、レジでチケットを提示してクリスマスラズベリーモカを注文したんですよ。
ところが、レジの人が処理している間に、その横の別のスタッフがクリスマスラズベリーモカを作り始めているではあ〜りませんか。でも今回のチケットは、購入したタンブラー持参が必須で、まだタンブラーを渡してないのにね。カウンターの上に置いたタンブラーを指してその事をレジのスタッフに言ったら、「すみません作りなおします」と言いつつタンブラーを手に取り「これはトールですよね?」と僕にきく。
どー見てもトールサイズにしか見えないと思うんですがね。
これで一件落着かと思ったんですが、お渡しカウンターに行ったら、先程クリスマスラズベリーモカを作っていたスタッフが、再び僕のタンブラーにクリスマスラズベリーモカを作って注いでいる。
慣れない手つきでなんだか心配になる。
出来上がって手渡されたのがこれですが、トールサイズではなくてショートサイズなんじゃないの、という量でした。もうこれ以上、器についてあれこれ言うのもアレなので何も言いませんでしたが、家に帰ってから、自分でタップリトールサイズのコーヒーを淹れて飲みなおしましたとさ。
こんなことをウジウジ考える自分の器の小ささにあらためて気付いた晩秋のひとときでした。

2017年11月19日日曜日

Magic Mouse回復法

もう7年も使用しているMagic Mouseは、当初からバッテリー残量充分なのに接続が切れる事がよくあった。
その都度、Bluetoothの設定を見直したり、電池の接点を掃除したり、電池を入れ直したりしてその場をしのいできた。
それが昨夜、どうやっても反応しなくなった。
こうなったらターミナル起動でドカチャカするしかないかと思ったが、更によけいな面倒が起きそうな気もするので思い留まり、思案に思案を重ねてある決断をした。
そして一夜明け、Magic Mouseは快調に動作しております。
いったい何をどーしたかと申しますと、「夜が明けたらちゃんと動いてね」と祈りつつただ一晩寝かせただけ。
漢字Talkの時代からMac界に伝わるこの方法、OSX時代でもまだまだ神通力がありましたとさ。

2017年11月15日水曜日

シルバーデーは1勝1敗

 毎月第3水曜日はシルバーデーと称してジーさんバーさん割引があるらしいので行ってみた。
まずは東京都写真美術館
無料なのに、このようなチケットが発券されます。
館内はジーさんバーさんだらけかと思ったら、いろんな世代の男女のお客さんでした。
次は東京都美術館
ゴッホ展はジーさんバーさんにも人気なのか、入場待ち60分!
入り口に立っていた守衛さんにきいたら、「第3水曜日はお年寄りがいっぱいくるよ」とのことでした。この守衛さんも、リッパなお年寄りでした。
60分待つ気にはなれないので今日は退散。
本日のシルバーデー勝負は1勝1敗の引き分けに終わりました。

2017年11月5日日曜日

一番最後に『マルクス一番乗り』

いろいろ雑用があって、なかなか東京国立近代美術館フィルムセンターの上映企画「ジョージ・イーストマン博物館映画コレクション」に足を運べなかったが、なんとか最終日の最終プログラムに間に合った。
最終日の一番最後なのに、見た映画は『マルクス一番乗り』(A DAY AT THE RACES)。
ずいぶん前に、ミニシアターかライブハウスで、荒れた画像の字幕なしバージョンを見た記憶があるが、今回は日本語字幕もあり大画面で楽しめた。
そういえば、フィルムセンターが入場整理券を発券するシステムになって初めて来館したが、到着した時は既に開場後だったので整理券を手にする事もなく、いつものように入場列に並んで入った。
ボクの前にいた女性も整理券を持っていなくて並んでいたようだが、前方で守衛さんが「整理番号○○番の方〜」と言っているのをきいて不安になったらしく、ボクの方に振り返って「この列、整理券なしで並んでいいんですか?」ときいてきた。
「ボクも持ってないから大丈夫!」と根拠のない自信たっぷり感丸出しで答える。
入場受付デスクの前まで来ると、守衛さんの「はい、73番の方〜」の声。定員は310人だから、整理券を出すまでもない。整理券に関する手間があるせいか、いつもより列の進みが遅い気がする。
例の女性も、連れの男性が後からやってきて無事に合流できたもよう。
映画の内容についてここでは書かない。
そもそも、その映画を見ていない人に、その映画の説明をするのは、かなり難易度が高いものである。
ましてやマルクス兄弟の映画は、見てない人に向かってその面白さを力説してもほぼ伝わらない。
寒空はだか師匠の面白さを伝える困難さと、同じくらいの難しさである。
この例えだと、ますますわかりにくくなったみたい。

2017年10月4日水曜日

東スポで『クイズ漫画ド忘れなんてノー脳仙人』連載開始!


東京スポーツ(たぶん大阪スポーツと九州スポーツも)水曜発売号で今週から『クイズ漫画ド忘れなんてノー脳仙人』が始まったノー。
文字も大きくなって東スポ読者(老眼)世代にもやさしいんだノー。
隣のコーナーがいかにも東スポらしくていいノー。

2017年9月6日水曜日

四角と六角とモレスキンと

愛用している手帳モレスキンのフチにぴったりくる四角いボールペンを永年使っていました。
フチにピッタリくるということは、手帳面に装着するにはいいんですが、持ちにくい。
それに、ボールペンとしては結構高価格だった気もする。
残念ながらボクにとっては、高い、持ちにくい、書きにくい、の三拍子揃ったボールペンでした。
で、今回導入、いやそれほど大げさなもんじゃなくて、使い始めたのが、無印の六角ボールペン
四角ほどではないが、ある程度手帳面にフィットするし、なにより握りやすく書きやすい。
それになんといっても価格がいい。
100円ショップより安いんですから。
というわけで、四角から六画へというオハナシでした。

2017年9月1日金曜日

ちょっと左に傾く

MacBook Pro13インチモデルを背負って移動する必要に迫られたので、いろいろ探してみました。
いわゆるPCバッグは、いかにもアレな感じだし、PC収納可能リュックといいつつも単に収納仕切りがあるだけのものもアレだし、と物色していて見つけたのが、このAmazonベーシックラップトップバックパックです。
15インチまで収納出来るサイズということで、MacBook Proにはちょっと大きすぎるかなと思ったが、到着したのを開封したらやはりちょっと大きすぎた感はある。もう一回り小さいサイズのものがあればベストだったけど、まぁ合格です。
試しにお出かけスタイルで背負ってみたら、左サイドポケットに入れた350mlのステンレスマグが重かったのか左に傾いています。
まぁ、世の中が右に傾きすぎてますから、少しくらいこっちに傾いてもいいでしょう。

2017年8月23日水曜日

シネスイッチ銀座で『ブランカとギター弾き』♪

シネスイッチ銀座に来たのは久しぶり。
もしかしたら今世紀に入って初めてかもしれない。
確証はないが、以前に『ライフ・イズ・ビューティフル』を観て以来のような気がする。
今回は二階席の最前列で見たのだが、以前は1階は自由席で、2階席は指定席だったような気がする。
それとも他の映画館の記憶なのか。
そういえば昔の指定席って、座席に白いカバーがしてあって料金も高かったよね。
平日昼間だと指定席は空いていることが多かったから、上映開始後にこっそり指定席に移動して見たりしてました。
で、フィリピンが舞台の、日本人監督による、イタリア映画『ブランカとギター弾き』です。
ブランカの歌声と、ピーターのギターが心地よいです♪

2017年8月19日土曜日

『発酵文化人類学』と『新つれづれ草14号』を読んでいる

実はワタクシ、発酵食品は苦手なんです。
でもこの本『発酵文化人類学』は面白い!
一方、『新つれづれ草14号』は発酵したマンガがいっぱいです!

2017年8月18日金曜日

気になる四つの顔アイコン

最近、また新しいブログを立ち上げたのですが、プロフィール欄に見慣れないアイコンが表示されてしまい「う〜んこれは一体なに?」
と、考え込んでいます。
拡大してみると、なにやら青赤緑黄の4色の顔アイコンのようです。
で、このアイコンをクリックすると
このXMLファイルにはスタイル情報が関連づけられていないようです。以下にドキュメントツリーを表示します。
と警告が出ます。
別に気にしなければいいんでしょうが、気になるのでありました。
プロバイダのブログサービスならサポートもあるんでしょうが、この場合はレンタルサーバーに置いてあるだけなのでサポートはありません。
よっしゃ、こうなったらWordPressでもインストールしてちゃんとしたものに作りかえるか〜、と思ったら、ボクのレンタルサーバー契約ではWordPressをインストールできないことが判明したのでした。

2017年7月29日土曜日

『なぜイギリス人は貯金500万円で幸せに暮らせるのか』を読んでいる

この本『なぜイギリス人は貯金500万円で幸せに暮らせるのか』を読み進めて行くうちに、50代のトレイシー・ハイドマーク・レスターが登場してビックリ!
小さな恋のメロディ』から46年が経過したんですね。

2017年7月28日金曜日

久しぶりに腕時計

もう20年くらい腕時計なしの生活をおくっていた。
いつから使ってないか考えたら、前世紀末にハミルトンを雑踏の中で落として以来のような気がする。
なんで腕につけているものが落ちて気付かなかったのかというと、腕時計なのに腕につけていなかったから。腕が細いせいかバンドがうまくフィットしないのでカバンのストラップに巻き付けていたところ、何かにぶつかったかなにかで落としてしまったのだ。
今回、久しぶりに腕につけたのは、MUJI アナログクオーツ・ソーラーパワーウォッチという腕時計。
よーするに太陽光などで充電して運針する腕時計。
時と分の表示だけで他の機能が一切ないのが潔い。
というわけで、これから充電のためにウォーキングに出発〜!

2017年7月10日月曜日

暑い京都で寒空はだか

祇園祭でにぎわう京都。
老舗ライブハウス磔磔(takutaku)で、寒空はだか師匠のライブを楽しむ一夜。
入場の際に「領収証をください」とスタッフに言ったら、楽屋に行ったきりなかなか戻ってこない。
しばらくして楽屋から戻ってきたスタッフから渡された領収証は、寒空はだか師匠の直筆らしき文字が!
ある意味、お宝な領収証をいただいたのでしタワ〜♪

2017年6月28日水曜日

脳内整理に俳句を作るのもいいらしいノー!

てなわけで、今週の東京スポーツ水曜発行版連載マンガ『脳覚醒漫画・ボケなんてノー脳仙人』は俳句でGO!

2017年6月23日金曜日

『チョコレート・アンダーグラウンド』と『15時間でわかるSwift』を読んでいる

どーかしてるんじゃないのとゆーくらい酷い政権が好き放題をやってのさばる国で、人々の自由が奪われていく。
と言っても、キョーボー罪が荒れ狂うウチの国のことではなくて、この物語の舞台は欧州の某国。
チョコレート・アンダーグラウンド』で奪われるのはチョコレートを楽しむ自由なのだ。なんせ3.5cmもの厚さの本なので、チョコレートを食べながら、ちょこちょこ読み続けている。途中まで読んだら、こんなステッカーがはさんであった。どうやらオマケらしい。

15時間でわかるSwift』は、まだ0時間目しか読んでない。
こちらも2.5cmの厚さなので、とても15時間では無理。
15時間は無理でも15日、あるいは15週かければなんとかなるかもしれない。
いや、15月か、もっとかかって15年…そんなにかかったら、もうこの世にいないかもしれない。

2017年6月8日木曜日

直線と円形のアザ

先日、駅の階段を踏み外したちょっと年上の友人に対して、「チミチミ、もう若くないんだから気をつけたまえよ」とえらそーに言ってたワタクシが、段差で尻餅をついたお話。
それは初めて入った店でランチしていた時のこと。
入店した時は他の客がいなかったので4人掛けのテーブルについたのだが、だんだん混み合ってきたので自分から「カウンターにうつるからね」と言いつつ移動しようとしたのでありました。
慣れない店だったので、テーブル席とカウンター席で床の高さが違うのに気がつかなかった。
その結果が、左足がグニャッとしつつの転倒。
何事もなかったように素早く立ち上がり、そそくさと食事をすませたが、店を出る時に店員さんにこう言われた。
「お気をつけて」
一般的にはこういう場合「ありがとうございました」ではないだろうか。
レシートと一緒にスタンプをおしたポイントカードを手渡されたが、果たして再訪はあるのか。

この転倒の結果、足についたアザが不思議な形で謎だった。
直線と円形の二箇所。
数日後、ふと思い当たった。
転倒した時に手に持っていた薄手のトートバッグの中に、モレスキンのハードカバーノートブック無印のマグを入れていたのだが、どうもその上に足をぶつけつつ倒れたような気がする。
足のサイドの直線アザが、モレスキンのノートブックの長さとピッタリ。
足の甲の丸い アザは無印のマグの直径とほぼ同じ。
不思議なアザだと首をひねっていたのだが、おそらくこの推論は正しい。
まぁこのおかげで、ストッパーがわりに足の捻挫を防いでくれたのだと、今では感謝しているのだった。

2017年5月1日月曜日

今週の東京スポーツ水曜発行版連載マンガ『脳覚醒漫画・ボケなんてノー脳仙人』はGWでお休みなノー

ということで、GWはコーヒーブレークでゆったりと。
画像は、最近出番の少ないノー仙人の、次回出演場面からのひとこまなノー。

2017年4月25日火曜日

MacBookProとレンガではありません

昔、PowerBookの巨大なACアダプタは「レンガ」と言われていたんじゃ…なんてのははMac界の古老がよく口にするセリフ。
MacBookProの上にあるこの黒い物体は、レンガではなくて無印良品の充電ラジオ
MUJI良品メンバー限定10%オフで入手してみた。

レンガとしては小さいが、ポケットに入るほどではない。
ラジオとしては、スイッチがつかいにくいし、暗い場所では液晶画面が見えないし、充電用手回し部分が華奢でこわれそうだけど、そこに置いてあるだけで楽しくなるラジオです。

側部のLEDライトの下には災害時に使うかもしれない非常用ブザーがある。
取説には「非常に大きなブザー音がなります。近隣の方々へのご迷惑にならないようにご注意ください」とある。
果たしてどんな音なのかまだ試していない。

この非常用ブザー、地震で埋もれてしまった時に役立つかもしれないが、ゲンパツ事故に対しては無力でしょう。
なんだかんだあっても、3.11以来こんな心配ばかりしています。それなのにまだゲンパツ大好きという人がいるのが、どーしても信じられない。嗚呼!

2017年4月24日月曜日

紙雑誌からデジタル雑誌

雑誌はリアル書店で買うことにしている。
ふと立ち寄った町の小さな本屋さんで、お目当ての雑誌はどこかなとキョロキョロしていたら、背中に視線を感じた。
振り返ると店主らしき人の鋭い目がこっちを見ている。
万引き防止の観点か、なにやら店内を常時睥睨しているようで、客としてはあんまりいい感じがしない。
そんなわけでそこでは買わずに別の書店へ。

今度は比較的大きなチェーン店。
欲しい雑誌もすぐ見つかりレジを目指す。
ところが、そんなに客もいないのに接客がモタモタしていてなかなか順番が来ない。
元々列に並ぶのが嫌いなので、もういいやと、買おうと手にしていた雑誌を元に戻して外に出た。

そうだ!いまや雑誌もネットで買える時代だ、ということにいまさらながら気付いた。
今まで紙の本や電子書籍をネットで買ったことはあったが、デジタル雑誌を買ったことはなかったので挑戦することにした。
Kindle版でお目当て雑誌のお試し版があったので、早速ダウンロードして内容を確認後、いざ本体を買おうとしたらなぜかうまくダウンロードできない。べつの無料版の本はちゃんとできるのに有料ができないとはどーゆーこっちゃ?

こんな時はあれこれ試行錯誤してもドツボにはまるので、すぐにKindle版はあきらめてeBookJapan版で買うことにした。
で、Mac版eBookのリーダーを起動して、無事にダウンロードも決済も完了し、表紙が表示されてメデタシメデタシ…とはいかずに、またまたトラブル。
本文を表示させようとしたら、何度やってもeBookのリーダーが強制終了してしまうのだ。
とりあえずサポートにトラブルに関するメールを出しておく。休日は即返答はないそうなので、対応を待つことにする。
それが昨日のこと。

その後ふと考えた、購入は成功しているはずだから、これはビューワーの問題ではと。
そこでiPhone版のビューワーを起動したら問題なく表示ができて、今度こそメデタシメデタシ。
Mac版eBookのリーダーでうまく読めなかったのは、バージョンが古かったのではないだろうか。うん、たぶんそうだ。
てなわけで、サポートから「お客様がご使用のMac版eBookのリーダーのバージョンが古いようでしたら最新版にアップして再度お試しくださいませ」というメールがそろそろくるような気がするのだった。

2017年4月5日水曜日

フクメンくん』は、少年ジャンプ1969年第20号に掲載された、おだ辰夫のマンガ家デビュー15ページ読み切り作品です。

あんまり過去はふりかえらないほうなんですが、今回は48年ふりかえってみました。
それは今週から「ネット配信版新つれづれ草」で公開された、おだ辰夫のマンガ家デビュー15ページ読み切り作品『フクメンくん』です。
掲載されたのは少年ジャンプ1969年第20号で、なんと少年ジャンプが月二回刊から週刊になった最初の号のようです。
詳しくは該当ページの制作ノートに譲って、ここでは当時の想い出をひとつ書きます。

編集部からの電話で
「掲載誌を送るからね〜」
との担当編集者の言葉に対してボクは
「いえ自分で本屋さん買いに行きますから送らなくていいです」
と言ってしまいました。
作者に掲載誌が送付されるのが慣例だなんて知らなかったウブなマンガ少年でした。

今回ネット配信スタートするにあたって、48年前に描いた原稿をあらためて手にして思ったのは、少し色あせたものの紙原稿は当時のまま目にすることができるんだなァということです。
それにひきかえ、現在やっている仕事のデジタルデータは、48年後にちゃんと問題なく目にすることができるのでしょうか。
それが心配です。
でも48年後にボクはこの世にはいないので、こんな心配は無用でしょう。
それよりも、どーかしてるんじゃないの、気はたしかなの、と思えるような人達が、72年前の社会に戻そうとしていることのほうが心配です。

【蛇足】
画面左のタンブラーの台紙は、LINEクリエイターズスタンプの『ブタンプボーイ』です。

2017年3月29日水曜日

マンガも年度末であれやこれや

東京スポーツ水曜発行版連載マンガ『脳覚醒漫画・ボケなんてノー脳仙人』も本日発売号掲載分で年度末を迎え、これまで登場していたシミー、キミー、ジミーの「3おバカトリオ」もめでたくこのマンガから卒業します。
そして新年度を迎える来週からは新たなキャラクターが登場…と書きながら、今回の原稿ファイルを開いて見ていたら、おそらく描いた本人以外は誰も気付かないような小〜さなミスを発見してしまいました。
印刷マンガだからもう修正は間に合わず、このまま世に出ることになりますが、自分のチェックの甘さに少し落ち込みました。

2017年3月23日木曜日

MacBook Pro と無印マグとスタバと

外出時は常に白湯持参です。
白湯といってもパイタンではなくサユ
水はコンビニで買えますが、白湯は売ってませんから、保温マグは必携です。
これまでは THERMOS 製品を使っていましたが、永年使っていると表面の塗装が剥げてきて、カバンに入れて運ぶとカバンの中に入れたあれやこれやに塗装のクズが付着するようになってしまいました。
白湯を飲むときにも、手についてしまい、さらに手に持ったiPhoneの表面にも塗装のかけらがこびりついたりするので、このたび引退してもらいました。

今回、新たに外出時の携帯マグとしてデヴューしたのが無印マグくん。
MacBook Pro の横に置いても、昔からの友人のように馴染んでますね。
これならスタバタンブラーのかわりにしてもよさそうです。
でもスタバで MacBook Pro を開くシュミはないので、そんなことはしません。

スタバで MacBook をひろげてなにやらやっている風な人は、実際のところ何をしてるんでしょうか。
こないだたまたま、なにやらやってる人の MacBook の画面がチラッと見えたので、文字通りチラ見したところ、すごいスピードで上下スクロールを繰り返していました。
一体あれはなんだったか、動体視力トレーニングサイトか何かを見ていたのでしょうか?

そんなこんなで、この無印ステンレスマグくんにはこれから永く活躍してほしいものです。
すくなくとも表面の塗装はないタイプなので、塗装が剥げる心配はありませんね。

2017年3月18日土曜日

マンガ原稿の展示で気になること

ミュージアムなどでマンガ原稿が展示される際に気になることがひとつある。
それは一つの額に2ページ分の原稿を入れて展示するときの左右の位置関係
通常、マンガ原稿が印刷されて雑誌などに掲載されるときは、右側に偶数ページ、左側に奇数ページになります。
それなのに、右側に奇数ページ、左側に偶数ページを入れた展示になっていることがある。
たぶん、印刷されたときのことをイメージせず、単に数字順に並べた結果だと思われます。

そんなこと、気にしたこともなかったよ、という人が大部分でしょうが、マンガ家としてはとても気になります。
気にしすぎでしょうかね。

2017年3月16日木曜日

『聞けば聞くほど』を聴きながら、日本の初期アニメを見る。

東京国立近代美術館フィルムセンター「日本アニメーション映画クラシックス」ウェブサイトで公開中の日本の初期アニメを毎日少しずつ見ている。
ほとんどが無声で耳がヒマなもので、radikoでCBCの聞けば聞くほどを聴きながらの鑑賞。
つぼイノリオ+無声アニメ=なかなか相性がよい :-))))))))

2017年3月6日月曜日

美術館で音声ガイドアプリ MyGuide を試してみた

サントリー美術館で開催中の『ヨーロッパ陶磁と世界のガラス』展に行ってきた。
目的は、iPhoneにインストールした音声ガイドアプリ MyGuide を試してみること。
通常は音声ガイド機器を借りて館内を巡るのだが、今回はそのかわりに受付で MyGuide を起動してQRコードを読み取るのだ。
これでOKと思ったら、コンテンツのダウンロードが始まった。これがけっこう時間がかかり、スタッフさんとなんとなく顔を見合わせ、ひたすら完了を待つ。
無言でいるのもアレなので「このアプリの利用者は多いですか」ときいてみる。
「少ないですね」とのお答えの後は、再び沈黙。
数分後、ダウンロード完了した iPhone を手に会場にいざ突撃!

【結論】
通常の音声ガイド機器だと、その回だけで終わってしまうが、音声ガイドアプリ MyGuide の場合はコンテンツが iPhone の中に残っているので、会期中は何度でも使えるのが良い。年間パスポートを持っていれば何度も会場に行って楽しめる。

2017年3月3日金曜日

iPhoneをSIMフリーにしたら通信費が一ヶ月700円に!

FREETELSIMフリーiPhone SE にして1ヶ月が経過した。
基本料金は「使った分だけ安心プラン最大20GB」通話+SMS+データ通信で999円。
ここからデータ基本料299円が無料になるキャンペーン適用で、合計金額は700円。
在宅時には Wi-fi 接続で、外出時も可能な限り公衆 Wi-fi 接続で頑張ってみました。
なんとほぼ同じような使用だったキャリアとの契約だと約7000円だったから、これまでの十分の一になりました、メデタシメデタシ…といきたいところがそうはいかなかった。

実は、これまでは音声通話はいくらしても加算されなかったが、これからはフツーに電話をかけると30秒で20円かかってしまうのだ。
これに対抗するため、LINEの無料通話を利用することにしたが、LINEに抵抗感がある人もいて全てがあてはまることにはならない。
そこで考えたのが FaceTime の音声通話。ところが時にうまくつながらず通常の通話になってしまい、前述の通話料が発生したようで160円の請求がきていた。
それでも合計860円!
Wi-Fi アプリ通話アプリで使えそうなのもあるので、来月はがんばって700円に再挑戦のココロだ〜っ!

【結論】
SIMフリーにして一番よかったのは、料金のことよりも、何がなんだかよくわからなかったキャリアとの契約とオサラバできた解放感なのでありました

2017年2月26日日曜日

『はたらかないで、たらふく食べたい』と『年収90万円で東京ハッピーライフ』を読んでいる

全体主義屋さんにつけこまれないライフスタイルの提案みたいな本たちですが、みんながみんなこれを実践したら、それはそれで問題とは思いますよ(笑)。
ふにゃふにゃ生きるには、けっこう芯が強くないとね、というのは深読みでしょうか。
ここはひとつスコーンでも作ってみるかな、なんて気分になる本たちです。
BGMは銀杏BOYSがよろしいかと♪
どちらもなかなか楽しい本です、まだ最後まで読んでないけど。
以上が、この本たちが提唱しているらしいことを、40年以上にわたって、かなりの部分実行している老マンガ家の感想です。


2017年2月8日水曜日

ノー仙人は『笑福亭晃瓶のほっかほかラジオ』アシスタントの中村薫さんファンなノー♪

今週の東京スポーツ水曜発行版連載マンガ『脳覚醒漫画・ボケなんてノー脳仙人』の一コマ。
熟女マニアの「ノー仙人」が推薦する、KBS京都『笑福亭晃瓶のほっかほかラジオ』アシスタント中村薫さんが出るノー♪

2017年1月27日金曜日

SIMフリーiPhone大作戦!!

iPhoneSIMフリー化したので、手順を忘れないようにメモしておく。
1.
ソフトバンクからMNP予約番号取得。webで手続きできないので電話で申し込む。
【注意点】ひきとめトークを浴びせられるが、ただひたすら耐えるのみ。
2.
SIMフリーiPhoneSE を用意する
【注意点】アップルストアで購入すれば問題ない。
3.
FREETELにSIMを申し込む。本人確認書類提出のかわりに、配達時に宅配業者が直接確認する方式が簡単でよい。
【注意点】免許証等で確認するので立ち会いが必要。
4.
SIMをiPhoneにさし、開通手続き依頼の電話をする。接続するまで15分くらいとのことなのでWi-fi環境でAPN設定
【注意点】説明書にはSIMカードを手袋をして扱うようにと書いてあった。昔、Macのメモリを増設するときに静電気対策で全裸で作業せよとの都市伝説があったが、全裸で手袋だとちょっとアレです。
5.
15分後、iPhone SE のメニューバーは圏外のまま。他の電話からこのiPhone SE に電話したら「こちらはdokomoです云々デンデンじゃないよ)…」。すでにソフトバンクからは抜けた模様。
1時間後、状態変わらず…。こんな時はSIMカードを抜き差しすればいいらしいが、面倒なのでとりあえず困った時の再起動!ハイ、ちゃんと認識してくれました、メデタシメデタシ、あとはデータのバックアップ復元で楽勝。
【注意点】SIMカードを抜き差しの前に再起動してみよう。
6.
データはiCloudから移行でOKのはずが、選択オプションで、なぜか現在使用しているiPadバックアップからしか復元を選べない。やや不安を覚えつつ進行したら、これまで使っていたiPhone5ではなくiPad miniの環境になってしまった。まぁ当然ですが。
連絡帳やメモはiPadもiPhoneも同じ内容だったので問題はないのだが、ダウンロードしたアプリの構成がちがうのだ。もう面倒なので、iPadだけで使用のアプリは手動で削除して、必要なアプリは手動でダウンロードした。
どうしてこうなったのかわからないが、iCloudのApple IDと、ストアで使用のApple IDが異なるものなので、この辺があやしい気もする。
【注意点】直前にこれまで使用していたiPhone5で「今すぐバックアップ」をしておけばよかったような気もする。この点に関してAppleの電話サポートを利用したのだが、こちらは今後のこともありiCloudのバックアップについて質問しているのに、サポートの方はとにかく現状をどうにかしようとする姿勢が強い。で、結論としては「必要ないアプリは削除して、必要なアプリは再ダウンロードしてね」ということだった。「だからァそれは自力でできるから、そうではなくiCloudそのものに関してのことをきいてたんですけどね」と言ったら、「そうですか」と軽くいなされた。というわけで役に立たなかった電話サポートだったが、良かった点もある。それは電話がすぐつながったこと。以前は延々、待ち受けミュージックを聴かされたものでした。まぁ、それも選曲がなかなかよかったので、今回はどんな曲かなと屈折した楽しみもあったものでしたが。

【結論】
iPhoneのSIMフリー化、実行するまではいまひとつイメージがつかめなかったが、やってみたら案外簡単だった。
それよりもiCloudからのバックアップで手こずったのが予想外だった。それとiCloudで使うApple ID とストアで使うApple ID は別にしているせいか、今回はストアで使うApple IDがかなり前に使用していた古いApple IDがアクティブになっていた。これに関しては一旦サインアウトして再度正しいApple IDでサインインして解決。
そんなこんなで、これまでより毎月5000円くらいiPhone関連支出が少なくなりそうなので、請求書が楽しみ。

2017年1月10日火曜日

寒中見舞いフリーウェア始めました。

その昔パソコン通信時代に、フリーウェアと称して毎年のように年賀状データを公開していました。
もちろん無料で配布していたわけですが、せっかくの年賀状データだからと、ある年にポストカードウェアにして、作った年賀状を作者のボク宛に送ってもらうことにしました。
そうしたら、思いのほかたくさんの反応があって楽しかった記憶があります。

そんなこんなをふと思い出して、今回「寒中見舞い」フリーウェアを作ってみました。
でも今はパソコン通信ではなくインターネットの時代です。
ポストカードウェアではなくSNSウェアにします。
つまり、入手したデータで作った「寒中見舞いハガキ」を作者に送るのではなく、利用者が自分のSNSでお披露目するというものです。

実際のプリントはコンビニのコピー機を利用します。
具体的には、セブンイレブンのコピー機でネットプリントを選択後に予約番号を入力し、20円を投入するだけです。
これだけでアッというまに寒中見舞いポストカードのお出ましです。
尚、このデータに関して商業利用はダメですが、個人的に利用されるぶんには何枚でもOKです。
ダウンロード期限は2017年1月17日23時59分です。
そうそう、肝心の予約番号ですが、縦型が 52938482、横型が 03382495 です。
ちなみに、見た目はアナログっぽいですが、元データはFlash8で制作したデジタル100%です。

2017年1月9日月曜日

2017年の初読みは『10の奇妙な話』

10の奇妙な話』を読んで『The Pearce Sisters』の動画を見ている。 薫製を食べながら読むのはオススメできません。

2017年1月7日土曜日

ネットプリントで寒中見舞いを試作してみた

セブンイレブンのネットプリント利用で「寒中見舞い」を作ってみた。
以下、その覚え書き。

1.オリジナルデータを作る
2.netprintログイン
3.データをアップロードしてプリント予約番号を取得
4.セブンイレブンのマルチコピー機で出力

ちょっとひっかかった点といえば、データがPDFだったので、最初にアップロードして画面確認をしたら文字化けしていたこと。これはオリジナルデータに戻ってラスタライズした後に、再度アップロードして解決。
印刷具合も家庭用プリンタよりは上出来で印刷時間も早い。
これでメデタシメデタシのはず…がっ!帰宅してハガキをひっくり返してみたら、上下の向きが逆さまになっていた。
アップロードの設定では、上下の向きはちゃんとなっているので、もしかしたらこのコンビニで上下逆方向にハガキ用紙を設置しているのではと思い、別のセブンイレブンに行って再試行してみた。その結果、別のセブンイレブンではちゃんと上下がそろっていた。つまり最初の店のスタッフさんがハガキ用紙をセットした時に上下逆にセットしてしまったのだろう。このようなことにならないようにするには、横向きのレイアウトにしておくのもいいかもしれない。

というわけで「寒中見舞い」完成!
そこでふと思った。
セブンイレブンは全国にあるから、「寒中見舞い」を送りたい人にプリント予約番号を連絡して、各自で出力してもらえば楽チンなのではなかろうかと。
しかしこれには大きな問題がある。
本来は「寒中見舞い」を出す方が切手を貼って投函するところを、逆に受け取る側がコンビニでプリント代を出さねばならぬではないか。
まさに寒中見舞いコレクトコール
こんな失礼なことがあろうか。よってこの案は却下。

【結論】
机の下にころがっている、不調のプリンタの引退決定!


2017年1月1日日曜日

2017年あけましておめでとうございます!


新年早々すみません、今年こそちゃんと年賀状を出そうと思ってたんですが、諸般の事情によりごく一部の方にしか出せませんでした。
本来ならこんな感じの年賀状ができてたはずなんです。
そんなわけで、この場をお借りしまして皆様に新年のご挨拶をいたします。
本年もよろしくお願い申し上げます