2020年6月7日日曜日

横断歩道橋でカラスに襲撃された

近所で買い物の帰り道、横断歩道橋を渡っていたら、前方の欄干にカラスが一羽。
まだ子供なのか、身体は小さいが、文字通りの烏の濡れ羽色で、思わずその美しさに見とれてしまった。
近付いても、全く飛び立つ様子もないので、ちょっと挨拶がてら、口笛なんか吹いてみた。
そのカラスの横を通り過ぎて、数歩進んだら、後方でバサバサと羽音が!
他にもカラスがいたみたいで、こちらに突進してくる気配。
その瞬間、後頭部に、ガツンと、まるで傘の先で突っつかれたような衝撃が走り、あわてて歩道橋をかけおりた。
後ろを振り返ったら、もうカラスの姿は見えないが、木々の間からギャーギャーとカラスの鳴き声がする。
一澤帆布の、割と分厚い、しっかりした帽子を被っていたので、ケガはなかったけど、素頭だとヤバかった。
カラスは、頭がよくて、人間の姿を覚えているそうだから、しばらくは、あの横断歩道橋は、渡らないことにしようカー。

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