2020年11月24日火曜日

フェリーニと影丸

枯葉が風に舞い踊るのを見ていると、まるで「フェリーニの映画」か、伊賀の影丸の「木の葉隠れ」の術中にいるような気がする。 

まっ、どちらにしても、いささか例えが古い。 

枯れ葉に混じって、マスクもヒラヒラしてるのが、2020年っぽいね。

2020年11月17日火曜日

予約なしで行ける所シリーズ・向島百花園

 

フラッと出かけるにも、予約して、入り口で検温されて、マスク着用を強いられる昨今ですが、そんな中でも、予約なしで行ける所シリーズ。今回は、向島百花園

画像は、「マスク等の着用にご協力ください」の、はり紙の前で、ノーマスクでバカ笑いする、おばかジジーが一人。まるで、駐車禁止の標識前に駐車するような、おばかレベルです。

園内は、ほどほどの入場者で、全く密にもならず、のんびりした時間を過ごせます。

帰りは、スカイツリーから浅草までの、東京ミズマチあたりを探索。

とある店でランチしたんですが、パンがのせられた皿に、ご飯粒がかなりへばりついているという悲しさよ。あんまり、細かい事は気にするほうではないんですが、スタッフさんに「この皿についている米粒は、洗い方がまずかったんじゃないでしょうか」と言っておいた。スタッフさんのお答えは「伝えておきます」でした。その後の展開は、何もなし。

二度と行く事はないと思いますが、たぶん、この店は長くないと思います。

2020年11月10日火曜日

広川太一郎の声が聴こえる映画

Amazonプライムで、スーパーお下劣ポリティカルロードムービー『続・ボラット 栄光ナル国家だったカザフスタンのためのアメリカ貢ぎ物計画』を見ました。
脳内で、故・広川太一郎さんの声に変換したら、さらに面白さ倍増!
それにしても、マスクする場所が、間違ってると思うのだが…。

2020年11月3日火曜日

Kindle版サイボー牛ウッシー(1) 出たモ〜!

 1970年代後半、「マンガくん」(小学館発行)に連載した『サイボー牛(ギュー)ウッシー』の、Kindle版第1巻が出ました。

「マンガくん」は、その後、「少年ビッグコミック」になり、更に「ヤングサンデー」になりましたが、『サイボー牛(ギュー)ウッシー』は「マンガくん」時代に掲載されたギャグ漫画です。

 紙の単行本化はされなかったのですが、このたびKindle版『サイボー牛(ギュー)ウッシー』として、再登場しました。

思えば、「マンガくん」がなくなる頃に、児童マンガという言葉もきかれなくなったような気がします。

おだ辰夫作品も、その後は青年誌に活動の場を移していきます。