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2024年3月16日土曜日

学年誌の読者が東スポの読者に

 

その昔の、小学館発行の学年誌(小学四年生とか、小学六年生とか)の読者さんが、今ではすっかり大きくなって(というか単に歳をとって老けただけかもしれませんが)東スポの読者さんにになり、たまたまワタクシのマンガ「おやおやボケトルズ」が掲載されているのを発見してメッセージを送っていただくなんてことが時々あります。

学年誌当時は漫画家と読者であり、若者と子供という立場でしたが、数十年もたってしまうともはや同世代です。

まさか読者さんと、世紀をまたいでこのようなつながりができるなんて、夢にも思いませんでした。マンガよりこの関係性が面白いと感じる、今日この頃。

2024年1月15日月曜日

AirPods Pro第2世代のノイズキャンセリング vs. 爆音掃除機

 


 ウチの掃除機なんですが、ものすごい爆音で、掃除するたびにApple Watch君が「チミチミ、30分以上こんな騒音の環境にいると耳のためにマズいっスよ」と警告してくれるんですよ。
 そこで突然閃いて、Appleの初売りでAirPods Pro第2世代をゲットしました。 話題のノイズキャンセリングをオンにすれば、 爆音掃除機に勝てるのではと思った次第であります。 
 けっして、前から興味はあったけど、べつにそれほど必要でもないしと思っていたAirPods Proを買うきっかけによいではないかと、ゴーインに理由づけしたわけではありません。 
 てなわけで、話題のノイズキャンセリングをオンにして、掃除機を起動したら、爆音がほとんど気にならないレベルになってビックリ! 
 これまでは、あまりの爆音に少し掃除してはスイッチを切り、耳が回復してから再びスイッチを入れることを繰り返してたんですが、AirPods Proを使うとスイッチを入れたままで掃除ができてメデタシ、メデタシ。 
 がっ、しかし!ここで新たな問題が! 
 掃除機をスイッチオンのまま掃除をしていたら、その振動で掃除機を持った手が痺れてきたではあ〜りませんか。いままで爆音に気をとられて気付きませんでしたが、振動もすごかったんです。
 そんなわけで、やはりこまめにスイッチのオンオフを繰り返すハメに。  
 う〜ん、よく考えるとAirPods Proを買うよりも、掃除機を買い替えたほうがよかったかもしれませんね。 
 ちなみに、上の画像は画像生成AIで作ってみました。なんだか掃除機のコードが人物の体の中を通っているようにも見えますが、そこはご愛嬌ということで。

2024年1月2日火曜日

Kindle版「ああジャロ辰のマンガ全席(4) 」出ました!

 


2024年のKindle本リリース第一弾『Kindle版ああジャロ辰のマンガ全席(4) 』が出ました! 
長島が引退し、ガッツ石松が王者になり、テレビ朝日はNETだった1974年。 
そんな年にマンガ界の片隅で、ウロウロ、オロオロの日々をすごすジャロ辰くんと、その周辺の若きマンガ家達のアレヤコレヤの1974年ダイアリーです。 
てなわけで「ああジャロ辰のマンガ全席」もこの1974年編で4冊目。
作者的には密かに青版と称しています。
この伝でいうと1972年編の第2巻は赤版です。 
じゃあ1971年編の1巻と1973年編の3巻はどうなんだよと言われそうですが、そう言われるとぐうの音も出ません。 
話変わって、今回の『Kindle版ああジャロ辰のマンガ全席(4) 』は、はじめて画像生成AIを使ってみました。どこに使っているのかは読んでみてのお楽しみ。

2024年1月1日月曜日

2024年あけましておめでとうございます

 


2024年あけましておめでとうございます! 
本年もよろしくお願い申し上げます。 
今世紀初頭に電子書籍元年と言われ始めてから20年くらい経って、やっと本格的な電子書籍元年になりました。 
さらに一昨年あたりから、生成AI元年と言われ始めましたが、果たして今年の生成AIはどのような展開になるのでしょうか。 
怖いような、楽しいような、そんな1年になりそうです。 
てなわけで、新しくウチにやってきた有能アシスタントの画像生成AIくんが、新年らしいご挨拶の画像を描いてくれました。
なかなかうまいもんでしょ?
おだ辰夫ODA-SAN

2023年10月7日土曜日

Kindle版おやおやボケトルズ(10)出ました!

熱血遠距離介護2コマまんが&短文『おやおやボケトルズ(10)』 Kindle版が出ました。

今号は、マイナンバーカードから、見守りQRコードまでの、遠距離介護あれやこれや。

そういえば、データをアップロード中に、以前にはなかった「コンテンツ作成にAIツールの使用有無」という確認項目がありました。そういう時代なんですね。

2023年9月26日火曜日

「おやおやボケトルズ」 第240回ボケトルズかるた(ナ行編)

 

東京スポーツ(火曜発行分)連載中の熱血遠距離介護2コマまんが&短文『おやおやボケトルズ』。
今週は、月末恒例ボケトルズ遠距離介護かるた(ナ行編)です。

2023年8月10日木曜日

ペーパーバック版「ユキウシSE1」が出ました!

 

カバーの色、作者のシャツの色、Apple Watchのバンドの色、なんとなく合わせてみました。

2023年4月14日金曜日

Kindle版とペーパーバック版

 

熱血遠距離介護2コマまんが&短文『おやおやボケトルズ(9)』の、 Kindle版ペーパーバック版が出揃いました。Kindle版はアップロード後、数時間で公開がスタートしましたが、ペーパーバック版は数日を要しました。ペーパーバック版は、Amazonさんがどこかの印刷屋さんに発注して、ちゃんと本の形になってから販売開始なので、それだけ時間がかかるんでしょうね。

内容はどちらも同じですが、表紙を見てもらうとわかるように、少しだけ違うところがあります。それは、表紙下部の帯です。帯にはちゃんとバーコードも印刷済みです。Kindle版とちがってペーパーバック版は紙なので帯があるんだと思ったあなたは早とちり。実は、Amazonペーパーバックに帯をつけることは、制作の段階で不可なのです。

そう、もうおわかりでしょうが、ペーパーバック版の表紙画像制作の段階で、下部を帯っぽくデザインしただけなんです。これで、グッと紙の書籍っぽくなりました。ねっ、なったでしょ?

2023年2月16日木曜日

『ウクレリアンの極みSEペーパーバック版』著者用コピー

ウクレリアンの極みSEペーパーバック版』の著者用コピーがAmazonから届きました。Kindle版とはまた違って、手元に一冊置いといてパラパラ捲るのも楽しいものです。

このマンガは、ウクレレがテーマですから、いろんなタイプのウクレレが登場していますが、実は主人公ボスと社員Aの机の上のMacもいろいろなタイプが登場していて楽しめます。

冒頭にはPower Mac G4らしきものが見えます。その後、Power BookにiBookも出ているようです。初出時期がだいたいわかりますね。巻末のおまけ4コマは、2023年らしくMac ProとHome Podらしきものが鎮座ましましているのでした。

2023年1月15日日曜日

50年前の今日シリーズ・新宿の百貨店で有名漫画家を尾行していた

旧成人の日。

凡ちゃんと二人で、デパートで偶然見かけた、憧れの有名漫画家を尾行してました。

【ああジャロ辰のマンガ全席(3)Kindle版より】

2023年1月1日日曜日

2023年あけましておめでとうございます

 

てなわけで、こんな年賀状を出したんですけど、投函してからちょっとしたミスに気づきました。

描いた本人以外は気にしないレベルの、まぁ、べつにどーってことないよーなことですが、今年一年些細なミスを連発しそうな予感。

さて、さて、どんな年になりますことやら。

2022年12月23日金曜日

『ああ青春のマンガ全席ペーパーバック版』を読んだら面白かった

AmazonのKindleといえば電子書籍ですが、いつの頃からかKindle本を紙本にできるようになりました。そもそも紙ではない電子書籍のKindle本を、わざわざ紙に印刷する意味がよくわからなくて、いままでパスしてきたのですが、このたびリクエストがあったので、ペーパーバック版を作ってみました。

題材に選んだのは、『ああ青春のマンガ全席 Kindle版』です。これは2018年に出したKindle本デビュー作です。出版社から出した紙単行本は電子書籍書店で読めるようになっているので、単行本未収録作品を自分で電子書籍にしてみようと思ったのがきっかけでした。

そんなわけで、『ああ青春のマンガ全席ペーパーバック版』リリースしました。紙単行本なら出版社から漫画家のところに何冊か届くのですが、Amazonさんにそんな制度はありません。そのかわりに著者用コピーというものがありました。で、それを申し込んだら数日後に送られて来たのが、この写真の本です。

パラパラとめくってみたら、思ったよりちゃんとした本でした。内容確認の意味で読みはじめたら、これが面白いのなんの(まさに自画自賛)、一気に最後まで読んでしまいました。まぁ、50ページしかありませんから、すぐに読めるのではありますがね。

時代は1970年頃、マンガ界の片隅で右往左往していた若きマンガ家たちの群像ドラマ、と言えなくもないが、それほど大袈裟なものでもありません。当時の漫画界とその周辺に興味がある人にとっては、面白いかもしれませんよ。

2022年12月17日土曜日

『ああジャロ辰のマンガ全席(3)Kindle版』出ました!

 Kindle版『ああジャロ辰のマンガ全席』第3巻が出ました!

今回は1973年編です。

聖徳太子の一万円札、3本立ての映画、ハガキは10円、東京ドームではなくて後楽園球場、パンダはカンカンとランラン、そんなこんなでアレコレあったけど、カリカリとマンガを描いていた春夏秋冬のダイアリーみたいなもんです。

2022年11月22日火曜日

祝!『おやおやボケトルズ』連載200回!

 

東京スポーツ(火曜発売号)連載中の熱血遠距離介護2コマ漫画&短文『おやおやボケトルズ』が、今週分でめでたく連載200回になりました!

まさか、足かけ5年も続くとは、作者自身もびっくりです。

Kindle版も8巻まで出たことだし、そろそろゴールが見えてきた感もありますが、もうちょっと頑張ってみますので、ご愛読のほど、ヨロシクたのんます。

2022年8月6日土曜日

クリスタでマンガ原稿描き試し

 

2008年に、21世紀中高年マンガ同人誌『新つれづれ草』をスタートする際に、いつもの仕事とは少し違ったことがやりたいので、試しにマンガ作成ソフトのコミスタで『汗かきおちんこ君』とゆー新作マンガ原稿を制作してみました。

その時に、いちばん感動したのは枠線の処理。それまでは烏口で枠線を引いていて、正確にまっすぐな線を引いたつもりが曲がっていたり、途中でインクが定規に垂れて原稿を汚したりと、情けなくなることがよくあったので、「う〜む、きれいな枠線はコミスタにかぎるの〜」と思ったものでした。しかしながら、コミスタに慣れていないせいか、原稿制作に通常の倍くらい時間がかかり、「これじゃあ連載仕事に使うのは時期尚早じゃの〜」と、本格的導入には至らなかったのでありました。

で、なんだかんだあって2022年、コミスタが進化(たぶん)したらしいクリスタで、マンガ原稿制作にチャレンジしてみた。さすが長年の改良の成果か、慣れれば今までと同じくらいのスピードで結果が出て、仕事にも使える原稿になります。ほんじゃあ、いよいよ完全デジタルマンガ原稿制作に移行かとゆーと、そーでもありません。

その理由は、製作中に漫画を描いている楽しさが、あまり感じられないからかも。なんだか粛々と作業をするイメージです。結果的にはちゃんとした原稿になるのですが、「マンガ描いてあ〜面白かった〜」とは言えないのでありますよ。作業画面にたくさんのツールが効率よく並びすぎているからかもしれません。

毎度昔話で恐縮ですが、個人的には往年のキッドピクスやスマートスケッチや初期のFLASHみたいにシンプルな感じのものが好みであります。

とは言え、クリスタはとてもよくできたマンガ原稿制作ソフトなので、仕事原稿の場合、手描きの主線をスキャンした後の、仕上げには使っています。

でも、それじゃあせっかくのクリスタが泣くよってんで、ネームから仕上げまで全てクリスタで描いているのがnoteで公開している『美しくはない70代(でもケッコー楽しい)』です。これが、その制作画面です。さすがに枠線はきれいですね。

とまぁ、グダグダ言ってますが、どーやっても画風は変わりません。

2022年6月24日金曜日

『ああジャロ辰のマンガ全席1972年・新つれスペシャル編』

 


所属しているマンガ同人誌「新つれづれ草」が夏コミに出ることになりまして、ただいま新刊『新つれづれ草第19号』の準備真っ最中です。
ワタクシは、『ああジャロ辰のマンガ全席1972年・新つれスペシャル編』と題しまして、「新つれづれ草」同人関連の絵日記を描きました。
当時の手帳やメモ類から記憶を掘り起こしたもので、思い込みや間違いもあるんじゃないかと思いますが、1972年に漫画界の片隅でうごめいていた若きマンガ家たちの姿がよみがえります。

2022年5月7日土曜日

M1 iMac対周辺機器の接続勝負、1勝1敗の引き分け

 

M1 iMacのポートがUSB-Cなので、今までつないでいたスキャナとペンタブレットがそのままでは使えない。

なんとかならないかとアレコレ策を弄したが、スキャナはドライバが対応していないのであきらめた。

ペンタブレットは、ドライバを最新にして、アダプタをかませればなんとかなりそうな気配があったので、ダメ元でやってみたら無事に認識してくれました。

これで、周辺機器勝負は11敗の引き分け。

さて、問題はアプリケーションソフトウェア。

こちらの勝負は、これまで愛用していたFLASHが引退してしまったので、最初から不戦敗。

FLASHのご先祖様のスマートスケッチみたいなのがあったらな~といろいろ物色してたら、App Storeの「M1チップ搭載のMacに最適化されたApp紹介ページ」でTayasui Sketchesなるものを発見!

なんとなくスマートスケッチにも名前が似てるし、さっそくダウンロードして、ちょこちょこっと描いてみたのが上の画像。そういえば、これのiPad版を使ったような覚えがある。

マンガ制作に使えるかどーかはビミョーだけど、ツールパレット類がシンプルで、好きなタイプのインターフェイスです

2022年4月6日水曜日

M1でも動く古いソフト

 

Intelプロセッサ搭載Mac用の古いソフトでも、Rosetta2をインストールしたらM1搭載Macで動くらしいので、早速試してみました。

無事に起動したのは、GraphicPixelmator2本。

Graphicは、iDrawのことです。

Pixelmatorは、今はPro版もありますが、これはPixelmator Classicらしいです。

なんだかアヤフヤな表現をしていますが、実は2本ともこれまでほとんど使ってなかったものでして

これを機に使ってみようかとも思いますが、これでマンガ原稿制作は難しそう。

そもそも、スキャナもペンタブもM1対応していないので、道は遠い。

とはいえ、新しいMac体験は楽しい。68kMacに初めて出会った時のようなトキメキ感あり。

2022年4月5日火曜日

21インチ銀iMacと24インチ青iMac揃い踏み。

 

11年前の21インチ銀iMacと、現行24インチ青iMacを並べてみた。
21インチ銀iMacのOSは、いまだにSnow Leopard
24インチ青iMacは、最新のMonterey
でも、いろいろワケあって、メインで使用しているのは、21インチ銀iMacなんですがね。
モニタ画像は、Kindle版『おやおやボケトルズ(7)』の紹介ページです。

2022年3月25日金曜日

画板の足が折れた

 

数十年使っていた画板の支え部分の金具が破損。この部分だけ入手できるのか?そもそも、この画板どこで買ったのかわからない。