2009年3月31日火曜日

見て、枝垂れ出してみ

ちょっと出たついでに千石で途中下車して、本日までライトアップ中の六義園のしだれ桜見物。
ものすごい人出にびっくり。そのほとんどの人がケータイで撮影している。見回したところiPhoneを持った人はいない。
それじゃあ(?)、ってんでiPhoneを取り出して撮影したのがコレ。
帰りは巣鴨まで歩く。
30年以上前、かたおか徹治、高岡凡太郎の両氏とマンガ会社ごっこをしていた想い出の地がここ巣鴨。
あの頃のことをテーマに何か描こうかと構想中だが、果たしてそんなテーマのマンガを見たい人がいるのか?

2009年3月29日日曜日

和幸ファンは退職金でギターを買うのか

和幸『ひっぴいえんど』リリース記念スペシャル・トーク・イベントというものに足を運んだ。
トークと銘打ってるんだから演奏はないのだなと思って行った。しかしステージに譜面台があったのでもしやと期待したら、司会者のメモ置き用だった。
で、トークの中身だが、「和幸のカスタムシグニチュアモデルをよろしく!」とのセールストークだった。
お値段は約200万円なり!
退職金で買いましょうとか、棺桶もマーチン製がいいとか、客の年齢層がよくわかるトーク・イベントなのだった。

2009年3月28日土曜日

アップルストアのスタッフギャグ

アップルストア銀座3階では、毎日様々なアプリケーションのワークショップが開催されている。
近辺に行って、ちょっと時間があったら立ち寄る事が多いが、何人かの説明スタッフさんが交代でていねいにわかりやすく説明してくれる、とても有意義なものである。
その中に、アニメっぽい可愛い声の女性スタッフさんがいる。
この人は、いつも的確に短時間に要領よくまとめた解説で感心することが多い。

先日立ち寄った時、このスタッフさんの担当で、MobileMe がテーマだった。
価格の話になってファミリーパックの紹介をする段で、「私にはダンナさんはいませんが、いたらお得ですね〜」とファミリーパック割引の利点を強調していた。通常は比較的淡々とした進行が多く、このような小ネタエピソードの挿入はあんまり聞いたことがなかったので、なんだか新鮮な感覚だった。
もしかして、あれはギャグだったのだろうか。
そのせいかどうか、この回のセッションが終了した時に、いくつか拍手が起こった。
あれは、ある種の芸人に対する賞賛だったような気がする。パチパチ。

2009年3月26日木曜日

カナダアニメは目に綽名か

東京国立近代美術館フィルムセンターで、2009年3月17日から3月29日まで の期間、【カナダ・アニメーション映画名作選】が催されている。
この中の、1981年作品『ヘヴィメタル』を見た。
全編、ブラック・サバス、チープトリック、グランド・ファンク・レイルロード、などのサウンドが腹に響いて気持ち良い。
物語は、謎の緑色の球体が地球にやってきて、てんやわんやの大騒ぎ。
爆撃機B17やらゾンビやらロボットやら宇宙人がのたうちまわる7部構成になっていて、いろんなテイストが楽しめる。
これを見た日は、冷たい雨のせいか観客も少なく、場内は冷え込んだ空気が漂っていた。
一方、画面に出て来る女性陣は、会場の寒さをものともせず、半裸から全裸まで大張り切りの90分なのだった。

2009年3月21日土曜日

ピアニカを吹く藤田嗣治

ではなくて、ピアニカを吹くピアニカ前田さん。
下北沢演芸祭参加の、寒空はだかカラフルロスタイムショー(下北沢シアター711)で、シークレットゲストとしてさっそうと登場し、全員総出のエンディングできめた場面。
けっして寒空はだか師匠が変装しているわけではありません。
単に似顔絵がヘタなだけ。
それにしても、小さく「あっ!」という声が聞こえたが、あれは何だったんでしょう?

2009年3月18日水曜日

エストニアで兄と吸え

ラピュタ阿佐ヶ谷で開催中の、第9回ラピュタインターナショナルアニメーションフェスティバル2009で、エストニアのアニメーションを見た。
エストニアといえば大相撲の把瑠都の出身地でもあるが、アニメと相撲の関係はわからない。
エストニアアニメーション界の巨匠プリート・パルンの『カール・アンド・マリリン』は、マルクスが走り、モンローがお尻を振り、レノンが写真を撮る。
併映作品も見たが、場内の冷房が効きすぎて、ふるえていたので記憶がない。次の機会に期待したい。
それにしても、この時期に冷房は早すぎるのでは。
早めに帰宅して熱〜いお風呂に入ってなんとか生き返った。

2009年3月13日金曜日

ウクレレトノサマは正直者か?

「ビッグコミック1」最新号掲載の『ウクレレトノサマ』の最初のコマがこれ。
ウクレレトノサマは、正直者なのか?嘘つきなのか?それが今回のテーマ。
このままウクレレをなくしてしまったら、ウクレレのない単なるトノサマになってしまう。
それでは、無理矢理に(笑)ウクレレネタをやっている根拠がなくなってしまうので作者としても困ってしまうぞ。

2009年3月11日水曜日

Mobilemeフリートライアル失敗

iPhoneと母艦のMacとはUSB接続でiTunesを介して同期しているが、これがいつでもどこでもリアルタイムで同期ができるらしいMobilemeに、前から興味を抱いていた。
それにiWebで作成したサイトを公開するのもMobilemeだと、とても楽チンだときいていた。
で、数日前からiWebで新しいサイトを作成しはじめ、暫定的なものができたので、60日間お試しができるMobilemeフリートライアルに申し込むことにした。
まずは希望アカウントがOKだったので先にすすむ。
フリートライアルでも、クレジットカード情報が必要なので情報を記入して、いよいよ最後の認証画面へ。
あちゃ〜、いつまでたっても、このまんま。
ブラウザをFirefox3.0.5からSafari3.1.2に変えて再挑戦してもやっぱりだめ。
カードに問題は無いはずなので、アメリカにあるMobilemeのサーバーがダウンしているのか?
ああそれにしても、他人へのアドバイスならドシドシ出来るのに、自分のトラブルだとうろたえてしまう悲しさよ。

2009年3月10日火曜日

青春のロシア・アヴァンギャルドでタマネギパン

埼玉県立近代美術館の企画展青春のロシア・アヴァンギャルドに行ってみた。
行ってない人にはあれこれ書いても伝わらないだろうし、これから行く人はサイト情報を見ればいいので見聞はここでは書かない。
ロシアがらみでボルシチもメニューにある館内のレストランで食べたオニオンパンが美味しかったことは書いておく。

2009年3月9日月曜日

You Tube版『ウクレリアンの極み』三つのコードの巻


ODA-SAN作、ラピタネット連載マンガ『ウクレリアンの極み』の未発表カラー5コマ版の第四弾。
今回はウクレレのコードのお話。最低三つくらいのコードを知っていれば何とかなるという説があるが、コードにもいろいろありまして...。最後のコマの文字が読み難いが、右のフキダシのコード名は、D9、Fm6、Abm。
これで未発表カラー5コマ版は全て公開したことになる。今後は電子書籍版『ウクレリアンの極み』がeBookjapanから出る予定はあるが、予定は未定でいつになることやら。

2009年3月8日日曜日

この映画祭誰んだ?オランダ映画祭2009

東京国立近代美術館フィルムセンターで、2009年2月24日から3月15日まで の期間、【オランダ映画祭2009】が催されている。
この中の、『アニメーション選集2』と『ポーランド人の結婚』を見た。
前者はセリフがほとんどないし、後者は主人公がポーランド人。
したがって、オランダ語学習者の勉強にはあまり役立たない。

この会場、いつもは古い日本映画上映が多く、おじいさんの常連客が多いが、今回の企画は若者や女性や、オランダ人らしき外国人の姿もも見うけられ、なんだかフィルムセンターとは思えない雰囲気だった。
オランダ映画祭2009の次は、カナダ・アニメーション映画名作選が2009年3月17日(火)から始まるようで、楽しみである。
2009年3月15日(日)からは、ラピュタ阿佐ヶ谷でアニメーションフェスティバルも始まるし、今月は海外のアニメの当り月だむ〜ん。

2009年3月4日水曜日

松屋でタッチ

牛丼を食べながら「タッチ」を読んだのではない。
MATSUYA銀座店7階・デザインギャラリーで3月23日まで開催されている「47都道府県からの贈りもの NIPPON VISION GIFT」の会場で、無料で貸し出される iPod touch を使って展示物関連ムービーを見たのだ。
どうやらWi-Fi利用のようなので、自分のiPhoneでも見られると思ったが、試してみたらうまく捕えられなかった。

専用アプリをインストールした iPod touch でないとだめみたいなので、1台借りてみた。
イヤフォンは iPhone と共通なので、自分のものを使おうと思ったら、差し込み口がよくわからずマゴマゴしてしまう。 iPhone のイヤフォン差し込み口は上部にあるが、 iPod touch は下部にあるのだ。

iPod touch を操作しつつ会場の展示物を見るのは、なかなか面白い体験ではある。ただ、どうしても iPod touch の画面の方に目がいってしまい、眼前の展示物を見ないまま通り過ぎてしまうのが困りもの。
それにしても、 iPhone に慣れていると iPod touch の軽さと薄さに驚く。