2010年9月28日火曜日

2010年9月18日土曜日

6年ぶり「大胆な対談」復活!


数ヶ月前のドメイン変更に伴い、ホームページも一新しましたが、その際コンテンツの仕分けをおこない、かなりシンプルな構成にしました。
そんな仕分け対象のひとつに「大胆な対談」もありました。

本人もすっかり忘れていたこの「大胆な対談」ですが、読者様からアレを読みたいんだけどどーなってるんだ?とのリクエストをいただいたので、このたび6年ぶりに更新して復活しました。
今後も更新は続くのかは、神のみぞ知る...。

2010年9月14日火曜日

約400ページかきおろし単行本は100%データ原稿予定


いったいどーなっておるのかとのリクエストがあったので、約400ページかきおろし単行本の現状について書きます。
発売予定:再来年
締め切り:来年
現状:ネーム60ページくらい
原稿:100%デジタルデータ予定
とまぁこんな感じです。

注目は、完全データ原稿になること。
これだけ大量のページを全てデータ渡しにするのは初めてなので、ちょっと緊張している。

作業の流れはこんな感じですすめる。
(1)資料のデキストデータを受け取る。拡張子.docファイルだが、長年Macユーザをやっているとなんでも対処できるもので、とりあえずはテキストエディットで中身を確認。
(2)ネームをPDFファイルにして送り編集者と打ち合わせ。この段階でのやりとりはお互いにPDFでおこなう。
(3)いよいよ作画。ソフトは何を使ってもいいが、最終的にはpsdかepsで保存したファイルを渡す。
(4)絵のみの(3)のファイルと文字データtxtをサーバに上げて、編集者にダウンロードしてもらう。大容量ファイルだとメール添付の場合は時間がかかるし、サーバに置いておけばバックアップにもなる。
(5)この後は、出版社と印刷所の守備範囲なので、基本的にはタッチしない。たぶんAdobe InDesignでの作業なんじゃないだろうか。ということはAdobe InDesignで開けるファイルならなんでもいいともいえるわけだ。

で、最終的には印刷された本が書店に並ぶわけだが、電子書籍版販売なんてことも視野には入れている。
てなことをゴタゴタ言う前に、まずは肝心の原稿を描かないと何も始まらないのは、アナログでもデジタルでも変わらない真実。

2010年9月9日木曜日

博ボラ日誌その16 ほろ苦インドネシア語デビュー

今日の博物館は、外国人の見学者が多かった。
米語話者の「rest room?」攻撃に対しては、「basement」(*1)で凌いだし、日本語のわからないアジア系に対しては、中国語か韓国語で切り返してその場を凌いだ。

しかし、そんな中で、今日は初体験をした。
マレーシアからきた見学者がいたので、これはインドネシア語を実際に使ってみるチャンスだとばかりに、積極的に話しかけてみたのだ。
と言うのも、インドネシア語はマレーシアでもかなり通じるときいていたからだ。
さっそく、「私はインドネシア語を勉強しています」(*2)と言おうとしたのだが、勉強を意味するbelajarがとっさに出てこない。
思わず流れで言ってしまったのは「私はインドネシア語です」(*3)

意味不明である。
ココロの準備をまったくしていなかったのが敗因だろう。
5分後には思い出したのだが、今更そんなことをわざわざ言うのも変なので、何も言わなかった。
ほろ苦いインドネシア語デビューだった。

(*1)トイレは地階にある
(*2)Saya belajar bahasa Indonesia.
(*3)Saya bahasa Indonesia.

2010年9月7日火曜日

スクープ!優秀な成績表


ミスター・オダンディが10月からインドネシア語科を休学することになり、一部では成績が悪く落第したのだろうと噂されていたが、本誌編集部が独自ルートで成績表を入手したので、一挙に大公開!
これが本物なら、ちゃんと試験はパスしていた模様である。
どちらにしても、先生方にかなり高いゲタを履かせていただいたようだ。

2010年9月6日月曜日

トマトチーズサンド


週末3日間夏風邪で寝込んでしまった。
体調が悪くなると食べ物の嗜好も変わるようで、今回はトマトチーズサンドを食べては眠る繰り返しでなんとか蘇る事ができた。
せっかくだから、ちょっとインドネシア語のお勉強。
トマトはtomat(トマッ)、チーズはkeju(ケジュ)、パンはroti(ロティ)。
これを合わせればトマトチーズサンドだが、これをインドネシア語でどういうかはまだ習ってないのでわからない。

2010年8月29日日曜日

森下のアーゲード


森下文化センターで開催された講座『マンガを語る』の第二回に行ってきた。
講師は作家の辻真先さんで、今回のゲストは編集者の綿引勝美さん。
実は、綿引さんが少年チャンピオン在籍時に、新人マンガ家だった、おだ辰夫を担当していただき、何本か描かせていただいた記憶がある。
本日のテーマは、「マンガの持つ可能性」と銘打ち、貴重な資料も見せていただき、有意義かつ楽しい講座だった。

で、帰路の商店街(のらくろロード?)のガードレールに、手書きで「アーゲード」と大書してあるのを発見。
写真を撮らなかったので、曖昧な記憶で再現するとこんな感じ。
アーゲード...。

2010年8月16日月曜日

コミケの疲れは翌日に出る


昨日は酷暑の中のコミケの一日だった。
中高年参加者は、翌日に疲れが出る。
右手の疲れは、一日中パタパタやっていた団扇あおぎ疲れ。
左手の疲れは、売れ残りのマンガ同人誌「新つれづれ草」を持ち帰った重み。
そんなわけで、通信販売もやってるぞ!

2010年8月12日木曜日

博ボラ日誌その15 足がつる真夏の昼下がり


日頃の運動不足のせいか、博物館ボランティアの活動も午後になると疲れが出てくる。
毎回3時過ぎると、足の裏あたりの筋がこってきて、イテテテ〜となってしまうのだ。
必死で外国語で接客してる時に、急に足の裏が痛くなりモジモジしてしまい、不審な視線を浴びる真夏の午後。

2010年8月5日木曜日

博ボラ日誌その14 ターンが大事

ひさしぶりに博物館ボランティア。
きょうはG中学の3年生が就業体験学習でやってきて、一緒に活動をすることになった。
ボクと一緒に現場に立ったのはS君。
学校では第二外国語にスペイン語を勉強しているというので、スペイン語圏のお客様の案内はまかせることにした。
そこに都合のいい(?)ことに欧米系の男性がやってきた。
しかし英語圏の人らしかったが、せっかくだからS君に応対をまかせてみた。

我々は、その時は1回の通路にいたのだが、どうやらそのお客様は2階に行きたいようで、S君もがんばって英語で受け答えをしている。
この場所からは、2階への階段は見えないので言葉で説明するしかない。
順調に説明していたのに、最後に何度も聞き返されて困っている様子だ。
どうも、左に曲がってという、 turn left が通じていないようで、横から turn left とボクが手助けして、そのお客様もわかったようで、2階を目指して去って行った。

日本式に「ターン」と言っても絶対通じないよと、以前からヘンリーおじさんに言われていたが、ほんとにそうだった。
このことが頭にあったので、ボクはヘンリーおじさん仕込みの turn でなんとかこの難局をのりきったわけだ。

実は、わが英語の師でもある、ヘンリーおじさんとの極秘(笑)共同企画が、現在進行中なのだ。
これも何かの縁だから、ここでこっそり発表しておこう。
詳細は順次お知らせするので、乞うご期待!

2010年8月2日月曜日

『マンガ全席』で暑中お見舞い申し上げます


40年ぶりに復刊したマンガ同人誌「新つれづれ草」4号ができました。
今回は大好評群像ドラマ『汗かきおちんこ君』は休載させていただきますが、差し替えとして『マンガ全席』でごきげんを伺います。
好評なら続編もあるかも知れません。

というわけで、コミックマーケット78で「新つれづれ草」4号を販売します。
当日まで待てない方には、通信販売でもお求めいただけます。

日時:2010年8月15日(日曜日)
場所:東京ビッグサイト西地区『の』ブロック-15A
報道等では大混雑の模様が映し出されますが、あれは一部の人気ブースだけでして、私たちの周辺のブースはいたって静かですのでご安心(笑)ください。

2010年8月1日日曜日

さよならodada.jp、こんにちはodamanga.com

かねてからお知らせしていましたが、ドメイン移行作業が完了しました。
昨日でodada.jp関連のメールやサイトは業務を終了して、本日より、odamanga.comに統一いたします。
今後のメールやサイトは odamanga.com で運営していきますので、よろしくお願いいたします。