2014年9月21日日曜日

巨大充電装置


トークマスターⅡが、充電ができたりできなかったりと、どうも不安定な状態が続いている。内蔵リチウムイオン電池を交換しても症状は変わらないので、ACアダプターに問題があるのではないだろうか。
マニュアルを読むとUSB接続もOKとある。
とゆーことは、USBでMacにつなげば充電ができるはず。
そもそもトークマスターⅡはMac非対応なので、今までUSB接続はしたことがなかったのだが、ものは試しとつないでみたら、無事に充電完了。
メインのMacにUSB接続するのもジャマなので、隠居して久しいiBook G3 クラムシェル君につないでみた。
巨大充電システムの完成。

2014年9月17日水曜日

LINEスタンプは作るより買うのが難しい?


敬老の日記念(?)に、中高年専用R50指定スタンプ『ジジババ40』というのを作ってみました。昨日からダウンロードができるようになりましたが、一番多いご意見は「こんなスタンプ使い難いよ」でも、「こんなスタンプが欲しかった」でもなく、「どうやったら買えるのですか?」でした。
LINEアプリで表示されるクリエイターズスタンプは人気順なので、不人気スタンプを表示させるには相当スクロールしないと出てきません。でも検索をかければ人気下位のスタンプでも表示できますよとお答えしたのですが、試しに自分で検索したら「結果なし」との表示。
あわてて管理画面で確認すると、確かにリリース済みで既にダウンロード数も表示されています。ということは、どこかに存在するのだろうが、どこにあるのか作者にもわからないというのが現状です。もしかしたら最新版LINEアプリをインストールすれば、何事もなかったように表示されるのかも知れませんが…どうもLINEはわかりにくい。
ちなみにスタンプの内容は、ジジババと40人の盗賊ではなく、いろんな爺と婆の40個のスタンプセットです。

2014年9月13日土曜日

ジカンキョーサク


この数週間、重低音が異常に強調されて聴こえるので、耳鼻科に行ったらジカンキョーサクと診断された。
たぶん漢字で書くと、耳管狭窄。
治療は耳をどうにかするのかと思ったら、鼻から細い管を入れて、シュッと空気(?)を入れて無事に開通。
調子が悪かった間は、野外ライブのベース音、映画の大音響効果音、花火の音などの重低音が異常に強調されて聴こえていたのだが、いちばん響いたのは、カフェでのオババグループの胴間声によるオシャベリだった。耳だけでなく、頭の中をグァングァン回り回って、もうグッタリしてしまった。
同じオシャベリでも、女子高生のそれは全然気にならないのが不思議だったが、高音域は普通に聴こえていたので、甲高い声は大丈夫だったのだろう。いや、セクハラじゃないですよ、ホントに。
そういえば、耳の調子が悪い期間もiPhoneで毎日聴いて楽しんでいたのが、Hi,how are you?のセカンドアルバム「さまぁ~ぎふと」。それもそのはず、彼らはギターと鍵盤のユニットなので重低音はほとんどないに等しいですから♫

2014年9月10日水曜日

iPhoneのスライドロック解除ができなくなったら左右より上下!


突然iPhoneのスライドロック解除ができなくなって慌てたが、なんとか解決したので忘れないうちにメモ。
まぁ再起動すればOKとは思うが、面倒なのでとりあえず画面のいろんな場所を左右にスライドしてみるも解除できない。
画面右下のカメラアイコンも反応しない。
ウ〜ム、左右がダメなら上下だ!
えいやっ!と画面下部から上部に向けてスワイプしたら、ヌルッとコントロールセンターが出てきた。そう、いつもは予期せぬ時に出てきて鬱陶しい奴だが、この時は頼もしく思えた。
こうなったらこっちのもの、コントロールセンター内のアプリを適当にタップ(今回は時計)して正常に動作するのを確認後、別に時計は見たくないのでそのまま時計アプリを終了。
ハイ、ちゃんとホーム画面が表示され、結果的にスライドロック解除できましたとさ

2014年9月9日火曜日

実質ゼロ


実質ゼロといっても、ケータイじゃなくてゲンパツ。
それに関して、最近驚いたことがある。
現在、日本国内の原発は一基も動いていない、ということを知らないという人がいる、ということに驚いた。
それと、デング熱をテング熱と思ってる人がいるのにも、ちょっと驚いたけど、ボクも以前はテザリングのことをデザリングと思っていたから、あまり人の事は言えません。
【結論】原発ナシでも江戸時代の生活にはなりません

2014年9月8日月曜日

LINE電話を使ってみた


先日、FAX電話から単機能小型電話機に替えてみたものの、やはりほとんど使用することがない日々が続いている。
それに、固定電話にかける時は、固定電話からのほうが料金的にもお得かと思っていたが、なにやらLINE電話をうまく使えば、そのほうが安い場合もあるらしい。実際そうなら、ますます固定電話は使わなくなる気がするが、はたしてどんなものかLINE電話なるものを試してみた。

LINE電話を使うには、まずコールクレジットの購入をしなければならない。
コールクレジットの購入に関して、LINEのサイトでは、LINEアプリから購入する場合は100円単位と説明してあるのに、実際にやったらなぜか200円単位での購入だった。あれっ、これはちょっとヤバいかもとも思ったけど、そのまま手続きをしたところ、翌日にはiTunes Store から受領メールが来てひと安心したのだった。
そう、LINE電話はLINEスタンプのようにアプリ内課金なので、iTunes Store での決済になるのだ。
まぁ安心といっても、LINEよりは Apple の方がいくらか信頼がおけるかなと勝手に思ってるだけなんですけどね。

料金はLINE電話で固定電話にかけた場合はコールクレジットで1分3円。短い通話なら、固定電話で3分単位の料金体系よりはお得になる計算だ。そんなわけで、固定電話にかける場合もiPhoneでLINE電話を使うことにした。
他社携帯電話にもLINE電話なら1分14円なので、普通にiPhoneから他社の携帯電話にかけるよりお得になる計算だ。

【蛇足】昔の黒電話はリーンリーンと鳴りましたが、LINE電話はライーンライーンと鳴る…わけないね。

2014年9月7日日曜日

AppleのリサイクルプログラムでiMac G5を処分してみた


最後のPowerPC搭載MacとなってしまったiMac G5 (iSight)を、Appleのリサイクルプログラムで回収してもらった。以下はその顛末。
まずはデータの入ったハードディスクをどうするかが問題になる。
昔のLCシリーズのようなタイプなら、裏蓋をあけて基板をエイヤッと引っ張り出して適当にはずせたが、iMacは分解が難しいような気がしたのでHDD取り外しはあきらめていた。しかしApplleのiMac G5のハードディスクドライブ交換手順のページをみたら簡単そうだったので、分解に挑戦することにした。
早速手順に従って背面カバーを開こうとしたら、どうも説明ページの画像とネジの形状が違う。
webでいろいろ調べてみたら、iMac G5 (iSight)だけは液晶パネルもはずしたりと、分解が非常に面倒なようなのだ。
何か困難にぶちあたったら、闇雲に進むのではなく、理解可能な時点まで戻ってみるという鉄則に従い、この時点で分解はやめてデータ消去をすることに即決定。

しかし、ここでひとつ問題がある。
今回処分しようとしているiMac G5のモニタがいかれていて、画面に縦縞やら黒い帯やらが不規則に表示されほとんどデスクトップが見えない状態なのだ。つまり画面を見ながらデータ消去作業ができないことになる。
それでも運がよければ、その縦縞やら黒い帯の隙間からかすかにデスクトップが垣間見えることがある。
ダメモトで起動DVDを入れてCキーを押しながら無理矢理立ち上げてみる。
なんとか画面が見えたので、ディスクユーティリティのオプションでゼロ消去を選んで実行する。7回とか35回も選べるが時間がかかりそうなので、とりあえず1回やってみる。なんだかんだで約1時間かかった。
念のためもう1回消去を実行。
HDDの内容を消去して、新たにOSはインストールせず再起動したら「?」アイコンが点滅し、システムがない状態を確認。
ホントにこれでいいのかと思いつつも、よっしゃHDD関連はコレで解決じゃ!と自分に言いきかせる。

次はPCリサイクルマークの付いたシールを探し出して、iMac G5の背面に貼付ける。
これがないと回収料金4000円が必要なのである。ホントは購入時に貼っておけばいいのだろうが、新しいMacに無粋なシールをはるのもアレなので、この日が来るまで大切に保管していたのだ。
これで回収申し込みの準備完了!
は〜、ここまでで既にかなり疲れている。
満を持してAppleのリサイクルプログラムに電話をかけてみる。もちろん保証書を手元に用意してシリアルナンバーをきかれたらすぐに答えられる体勢を整えている。
それなのに…結論からいうとシリアルナンバーはきかれなかった。そのかわりに問われたのはシールに関してだった。

Apple「PCリサイクルマークの付いたシールはございますか?」
ボク「はい、もちろん!すでに貼ってます!」
Apple「そ、そうですか…」(若干の動揺)
ボク「あの〜何か?」
Apple「シールに記入された番号はわかりますでしょうか?」
ボク「ち、ちょっと待って、もう箱詰めしたもんで…」
あわてて箱から出してシールを見たら、確かに番号はあるが文字が小さくて老眼鏡がないと読めない。今度はメガネを探してアタフタしつつ、なんとか確認できたのだった。

数日後、Appleから伝票が送られて来た。この伝票をiMac G5を入れた箱に貼り、伝票に記載された指定の郵便局に電話したら、20分後には集配スタッフがやってきて、長かったリサイクルプログラム事件は大団円を迎えたのだった。
今回は、iMac G5の入っていた箱に入れて送ったが、伝票と一緒に送られてきた説明書類によると、二枚重ねのポリ袋などでもいいようだった。こんなことなら購入以来何年もスペースをとる箱を保存しなきゃよかったと、少しばかり後悔の念にかられる、初秋の雨の日曜日。

【結論】重要なのは、シリアル番号よりシールの番号。

2014年9月2日火曜日

庶民の笑いと日常と松竹大船撮影所・前半戦


ラピュタ阿佐ケ谷で開催中の特集企画「庶民の笑いと日常と松竹大船撮影所」も前半戦終了といったところ。
見たのは「按摩と女」、「明日はいっぱいの果実」、「今年の恋」、「晴子の応援団長」。
家出少女の鰐淵晴子が靖国神社に行って「今度は自衛隊の人がここに祀られるのね」とか、憂鬱な高校生の田村正和が「みんな原爆で死んじゃえばいいんだ」と言ったりとか、ドキッとするようなセリフも出てくる。
ヌーベルバーグっぽく、ジャン=ポール・ベルモンドを気取るのが桂小金治なのだが、ポンポン船長にしか見えないのはご愛嬌か。
若水ヤエ子も複数の映画に出ています。もちろん女中さん役。
ラピュタ阿佐ケ谷の客席には、小さなメモ帳になにやらお書きになってる寒空はだか師匠の姿も。
さて、後半戦は何本見ることができるやら。
それにしても鰐淵晴子の美しさよ!あまりの美しさにこのブログのイラストもいつもより画風が変わりました。

2014年8月31日日曜日

若い編集者を困らせるジジー漫画家


昔は直接マンガ原稿を担当編集者に手渡しましたが、それがいつしかバイク便利用になり、いまや原稿ファイルをDropboxにアップするだけですから、マンガ家と編集者の交流が少なくなっています。
そんなのはあんまり面白くないので、担当編集さんに「Dropboxに原稿アップしたよ」とお知らせメールを送る時、いつもちょっとしたイタズラのようなものをします。
今回は「この画像のモチーフは、チミのような若い者は知らんじゃろうが、サディスティック・ミカ・バンドなのじゃよガハハハ」と書き添えておきました。
しばらく後、検索して関連画像を発見したとの返信がありました。
別にマンガの内容とは全然関係ないのに、よけいな作業をさせてしまってスマンスマンと思いつつも、さて次はどんなネタを仕込もうかとたくらむ、やなジジー漫画家になってしまった自分に驚く夏の終わり…。
それにしても、この画像とサディスティック・ミカ・バンドを結びつけるのは、ちょっと無理があるね。

2014年8月30日土曜日

さよならFAX、こんにちは単機能電話。


今となっては信じられないような高価格で、FAXを初めて導入したのは1990年頃のことでした。
主な用途はネームの打ち合わせでしたが、とても通信速度が遅く、B4サイズの用紙を一枚送信するのに一分以上かかってしまうようなものだったと記憶しています。
ある時、30数枚のものを送信していたら(当然最後のページまでには30分以上かかかります)、待ちきれなくなった担当編集者がウチまで直接やって来たこともありました。
玄関のピンポンが鳴ったので出てみたら、今まさにこちらから送信している相手がいたのには、ほんとビックリしました。彼の編集部からウチまで30分くらいなので、FAXが届き始めて最後まで待つ事に耐えきれなくなり、直接やって来たんでした。ウン、気持ちはわかります。

そんなFAXも、この数年は全く使う事もなくなりました。ネームも原稿もDropBokにアップでOKな時代なので、もうFAXなんかの出番はないでしょう。固定電話としても、ほとんど使う事はありません。いっそのこと電話回線そのものの解約も考えましたが、年に数回は電話がかかってくることもあるので、省スペースを考慮してFAXなしで電話機能だけのシンプルな電話に買い替えました。
基本機能だけなので、留守電もありません。
でも、一番新鮮だったのは、電源がいらないことです。
そう!昔の黒電話の頃は電源なんか不必要でしたよね。

2014年8月28日木曜日

アルパカでウシを描いてみた


Fire Alpaca というペイントソフトでユキウシを描いてみました。
業界標準重厚長大ソフトよりも、シンプルなお絵描きソフトがスキなので、とりあえずダウンロードして試してみたのがコレです。
MacOS X Mavericksでもちゃんと動きます。
ざっと見たところ、マンガ制作関連としては、使える使えないはともかく、集中線機能なんてのもあります。
CMYKモードはないけど、なにより無料というのがいいね!

2014年8月26日火曜日

ブタンプボーイ使用は、インドネシアより台湾が多かった。


LINEのクリエイターズスタンプの管理画面で、世界の地域別使用状況がわかるようになったので、どんなものか見てみたら『ブタンプボーイ』の場合は、なぜか外国で多いのは台湾でした。
LINEスタンプデビュー作の『ブタンプボーイ』は、スタンプの10%がインドネシア語だったのに、インドネシアでの使用者が思いのほか少なかったようです。
このスタンプのような、なんちゃってインドネシア語がまずかったのかも知れませんが、それよりもまずブタのキャラクターという設定が、イスラム圏のインドネシアにはそもそもまずかったような気もします。
そういえば台湾では、ブタちゃんは馴染みがありますしね。