2015年5月10日日曜日

そうだ京博、行こう。

一昨日、東京国立博物館平成館で開催中の「鳥獣戯画展」で、あまりの人出にたじろぎ、鳥獣戯画以外しか見ないで退散してしまいましたが、どうも腹のムシがおさまりません。
もう一度チャレンジしようかと思いましたが、手元のトーハク年間パスポートは各特別展1回しか使用できないと記してあります。
つまり「鳥獣戯画展」には、もう年間パスポートでは入れないのです。

このパスポート、現状は「鳥獣戯画展」で1回スタンプされたので、あと5回の特別展に行けるわけです。しかし、よく考えてみたらトーハクで年間6回の特別展は開催されない可能性があります。そうなるとせっかくの特典もムダになってしまい、むなしく空欄を見つめることになります。更によ〜く説明文を読むと、京都、奈良、九州国立博物館の特別展にも入館できるとのことです。
そうだ京博、行こう。トーハクの仇をキョーハクで討つのだ!

トーハクと違って、適度な入館者で、『桃山時代の狩野派・永徳の後継者たち』展をゆっくり見る事ができました。
ついにトーハクの仇をキョーハクで討って(?)めでたし、めでたし。

 
その後は、鴨川沿いにブラブラ歩いて五条大橋近くのカフェefishで休憩。開け放った窓からの風が心地よい。
再び鴨川沿いを北上して、四条通で東に向かい、よしもと祇園花月を楽しんで、古川町商店街を抜けて、地下鉄東山駅でゴールインしましたとさ。
ちょっと長めの散歩になりました。

2015年5月8日金曜日

鳥獣戯画「以外」展の愉しみ

午後6時頃に、東京国立博物館平成館で開催中の「鳥獣戯画展」の混雑状況をチェックしたら「入館待ち時間ナシ」だったので行ってみた。
たしかに入館の行列はなかったが、館内で鳥獣戯画全巻を見るには2時間以上待ちだった。

 館内は鳥獣戯画の巻ごとに行列に並ばされるシステムになっていて、それぞれの巻の行列がダーッと続いている。
それでも金曜は午後8時まで延長なので、これから空いてくるぞ…と思い入館した私がアホでした。
その後も続々と来場者が増え、外では再び入館待ちの列が伸び始めているらしい。
トーハクもこれではマズイと思ったか、更に1時間延長して9時まで開館しますよ〜と、スタッフが館内を駆け回って肉声で伝え始めた。

しかし、とてもこの行列に並ぶ気になれないので、方針転換して、列に並ぶ必要のない鳥獣戯画「以外」を見る事にした。
実は鳥獣戯画よりも楽しみにしていたのが華厳宗祖師絵伝。
こちらの展示ケース前は、それほど人もいないのでゆっくり見る事が出来た。
まぁ、これだけでも見る事が出来たのでヨシとしよう、と自らに言い聞かせて会場を後にしたのだった。

はたしてこれで鳥獣戯画展を見に行ったと言えるのだろうか?
この写真のウシさんは、大混雑の平成館を出て立ち寄った、とても空いている本館二階で展示中の鳥獣戯画模本です。

2015年5月5日火曜日

1969年のハーイ!ロンドン♫

ラピュタ阿佐ケ谷の「春爛漫歌と踊りの銀幕祭典 Dancing,Singing!」、後半戦はGS映画も登場して、そのうちの『ハーイ!ロンドン』はザ・タイガースの主演映画。
トッポが抜けてシローが加入した頃で、ザ・タイガースとしても後期に入った段階。
相手役はもちろん久美かおり!
タイガース映画ではお馴染みの、サリー(後の名優岸部一徳)の棒読みセリフも楽しめる。

ところで、ラピュタ阿佐ケ谷で上映される昔の映画の楽しみのひとつに、スクリーンに映る当時の街並や風景がある。今回の映画でいちばん印象的なシーンは、ジュリーが乗った車の脇をオシャレなカップルが乗ったかっこいいスポーツカーが颯爽と駆け抜ける場面。し、しかし…スポーツカーの前を走っているのはバキュームカーだった。

てなわけで、この映画が公開された1969年から46年が経ち、ゲンパツはあんな事になるし、戦争したい政権はできるしで、世の中のあれやこれやが大きく変わってしまったが、それにも増して一番変わったのはジュリーの体型かも知れません。

2015年5月2日土曜日

カバーボーイ絶賛のカバーアルバム♫

LINEクリエイターズスタンプ『カバーボーイ』も大絶賛、京都の日直大学生デュオ Hi,how are you? のカバーアルバム『Hi,ppopotamus how are you?』が本日発売♫
今度はどんな感じで、期待を裏切って(いい意味で)くれるのか楽しみです。

2015年4月28日火曜日

LINEクリエイターズスタンプ第7弾『カバーボーイ』は雑誌表紙みたいな40カバー!

雑誌の cover boy のようにポーズをきめるカバーボーイのスタンプです。
1月号から12月号まで、一年中使える40個カバーセット!
カバーといえば、京都の日直デュオ Hi,how are you?のNEWアルバムはカバーアルバムだそうで発売が楽しみ♫
アルバムタイトルが「Hi,ppopotamus how are you?」だなんて、カバーボーイスタンプとセンスが同じカバ?

2015年4月27日月曜日

天井の引っ掛けシーリングに電球を!

天井の照明をLEDシーリングライトに変更してやれ嬉しやと思ったのもつかの間、心配性なもんで不安が首をもたげてきた。
従来の蛍光灯タイプなら、何かあってもランプだけを替えればOKだが、LEDの場合は全てを交換することになるので、突然寿命が尽きたら真っ暗になってしまうのではないだろうかと。
予備のLEDを備えておけばいいのだろうが、天井にとりつけるタイプの場合はかなり大きいものなので、それもちょっと…。
で、考えた。
もしLEDがきれたらとりあえずの応急処置としてLED電球をねじ込んでしまおうと。
でもこのままでは天井の引掛けシーリングに直接LED電球は装着できない。
そこで登場するのが、引っ掛けランプソケットというシロモノ。
これを天井の引掛けシーリングにつけてから、ソケットにLED電球をクルクルとまわし込めば、アッと言う間に暗闇から明るい世界に!
これで家中の照明をLEDシーリングライトにしても、このソケットひとつ常備しておけば心強いのココロ〜。

【結論】
LEDの寿命は長いが、その前に自分の寿命が尽きないことを祈る。

2015年4月23日木曜日

LINEクリエイターズスタンプ『ウクレレボーイ』未公開画像

Ta-da!
これが、LINEクリエイターズスタンプ第6弾『ウクレレボーイ』未公開スタンプです!
当初制作したのは上段のスタンプですが、LINEさんから「これだとスタンプのコミュニケーションに適していないんじゃないの〜」みたいなご指摘がありまして、下段のように修正したわけです。
上段だとちゃんとコードとコード名を示していますが、下段だとコードを知らない人にはよくわからないような気もします。
う〜ん、しかし上段のスタンプもコードを知らない人にはよくわからないような気もするので、どっちにしても、わからない人にはわからないし、わかる人にはわかるという、何にでもあてはまる結論になるのでありました。
ポロロ〜ン♫

2015年4月21日火曜日

LINEクリエイターズスタンプ第5弾『落語ボーイ』はMacファン?

LINEクリエイターズスタンプ第5弾『落語ボーイ』がダウンロードできるようになりました。
落語ボーイ君が高座に上がって一席演じる40場面のスタンプです。
この落語ボーイ君、実は古くからのMacファンらしい。
main画像の座蒲団と着物のカラーに注目!
そう、昔のアップルのロゴカラーみたいでしょ。

2015年4月17日金曜日

内はホラホラ、外はスブスブ?

数日前、目の前を黒猫が過って、何か不吉な事が…と不安になったが、幸いにも何も起こらずホッとしていたのに、先日の事、今度は目の前をネズミが…。
地下鉄の駅等では、時々ネズミを目にすることがあるが、真っ昼間の人通りもかなりある路上で、ネズミ!
しかも、ササーッと素早く駆け抜けるのではなく、ヒョコヒョコ歩きながら、こちらの視線を感じてなのか、マンホールの上で立ち止まって振り返る余裕すらある。
すかさず、iPhone5(6じゃないのがちょっと悲しい)で撮影!
まるで、大国主のオハナシで「内はホラホラ、外はスブスブ」と言う鼠のようではないか。
もしや、このマンホールの下は洞穴?

2015年4月15日水曜日

ハイハイ3人娘の季節はスパーク♫

ラピュタ阿佐ケ谷で3月中旬から5月中旬まで上映の、特別企画「春爛漫歌と踊りの銀幕祭典 Dancing,Singing!」で、4月に見たのは『ハイハイ3人娘』と『続・若い季節』。
どちらも、中尾ミエ園まり伊東ゆかりのスパーク3人娘が歌って踊って、踊って歌う楽しい映画。
『ハイハイ3人娘』の冒頭で、スリーファンキーズ(高橋元太郎が抜けた後の)と3人娘が「ハイそれまでョ」を教室で歌い踊るシーンの素晴らしさよ♫
『続・若い季節』のタイトルシーンで、五輪直前の東京の高速道路やビルディングの建設ラッシュ風景を、これでもかと誇らし気に見せるのが、今からみるとホント微笑ましい。
この頃、”テナコトイワレテソノ気ニナッテ”、原子力による発電も行われ始めているが…数十年後に”ハイソレマ〜デ〜ヨ〜”になりかけるなんて思いもしなかった。
フザケヤガッテフザケヤガッテコノヤロ〜♫というようなことは置いといて、「春爛漫歌と踊りの銀幕祭典 Dancing,Singing!」の今後の日程だと、この3人娘主演映画はもうないようで、そのかわりといってはなんですが、ザ・ピーナッツやピンキーの出演作が気になりまする♫

2015年4月4日土曜日

オガワさんとタカノさん

昔ながらの純喫茶は閉店が相次ぎ、その後継者ともいえるカフェはいつでも混雑しているので、最近は家で珈琲や紅茶をのむ機会が増えている。
そんな中で、珈琲はオガワさんの豆、紅茶はタカノさんの葉がお気に入り。
そういえば、オガワさんもタカノさんもそんなに珍しい苗字ではないのに、今まで周囲にこの名前の人はいなかった。
名刺フォルダを見ても、どちらも該当する人はいない。
そんなこんなで、午前に小川珈琲の期間限定「春珈琲」を飲み、午後はTea House TAKANOのミルクティーを飲む卯月ヨーヨーの日。
それにしても、新幹線の車内販売コーヒーはなぜあんなに熱いんだろうか。