2015年8月29日土曜日

久しぶりに喫茶店で打ち合わせ

先日、新企画マンガに関して、初対面の編集者と喫茶店で打ち合わせをした。
マンガも紙原稿時代の頃は直接渡したり、バイク便に託したりが主流だったが、データ原稿になってからは、連載終了まで一度も担当者と顔合わせしないこともあるくらいだ。
そんな時代なのに、喫茶店で直接対面して名刺交換するなんて、古き良き時代に戻った感じで、ある意味新鮮だった。

んがっ、やはり昔とはちがうのだ。
なんとなく話の流れで『汗かきおちんこ君』に触れたら、編集さんがその場ですぐにYou Tubeの『汗かきおちんこ君』の動画を見て、これ面白いから今度の新企画に出しましょう、ということになった。
「汗かきおちんこ君」はマンガ同人誌「新つれづれ草」用に、ふんにゃかアシシ&ODA-SAN名義で描いたものなので、そのままの形では出ないとは思うが、おちんこ君の従兄弟くらいの雰囲気で登場させてみようかと考えている。

それにしても、昔ながらの打ち合わせのようでいて、スマホとYou Tubeがからんでくるという、数年前には考えられなかった展開の打ち合わせなのでありました。

2015年8月20日木曜日

『ウクレリアンの極み』p18に緑の付箋?

まァちょっと見てください。
これ、ebookjapanの電子書籍版『ウクレリアンの極み』p18をiPad mini で表示した画像です。
なんか右下あたりに緑色の四角が見えませんか?
よく見ると付箋のような形です。
「しまった!スキャンする時に付箋を貼ったままにして気がつかなかったのか…」と冷や汗をかきながら原稿の元データを確認したら、そんなものは見当たらない。
PC版、iPhone版でも、この付箋のようなものは現れません。
ということは、iPad mini だけの現象なのか、あるいは、たまたまウチの iPad mini だけの問題なのか?
謎は深まる。

よくあることですが、再起動したら正常に表示されるような気もします。
もしも、この症状が他人の iPad mini だったら、迷うことなく「チミチミ、何か動きが変だったら、まずは再起動じゃよガハハハ!」とキッパリと言い放つところですが、例によって自分のこととなると、再起動すら面倒がってしまうダメなワタクシ。

2015年8月7日金曜日

我が家のiPhone一家勢揃い

我が家のiPhone一家勢揃いの図。
右から古い順に並べてみました。

右端は最初に手にしたiPhone3G、いまでもWi-Fi環境でiPod touchとして活躍中。
右から二番目は、先日紛失したiPhone4sの居場所ですが、いまだに出てこない。
左から二番目は、現役バリバリで活動中のiPhone5、スイッチ類にガタがきてますがもうひと頑張り。
左端は、紛失のiPhone4sから機種変更したiPhone5s、カラーはゴールド。

なぜ機種変更が、iPhone6ではなくて5sなのか?
ポケットに入れる派としては、iPhone6が大きすぎるから。
てなわけでソフトバンクに5sの在庫がなかったので、アップルストアで入手しました。

ちょっと面白かったのが、アップルストアのスタッフの対応。
応対してくれた3人のスタッフが、誰もiPhone6を勧めないこと。
それもそのはず、彼らも実はiPhone5ユーザなのでした(笑)。

6は大きすぎるよね〜、小さいiPhoneもいいよね〜」などという会話をかわして、売り手と買い手というよりも、MacとiPhoneが好きなユーザーグループのミーティングみたいな会話が楽しかった。

 【まとめ】
6sでは無理だとしても、iPhone7発売時には、小さい4インチiPhoneを出してほしい。
ホント、大きけりゃいいってもんじゃないと思うんですけどね。

2015年8月5日水曜日

今更ながらOS X Yosemiteにしてみて

ふと魔が差してMacBook Pro の Mac OS X Mavericks を、Yosemite にアップグレードしようと試みたら、いろいろあって大変だったが、なんとかなったという顛末を記す。

(1)
まずはYosemiteをダウンロードするためにAppStore アプリを起動……せず。う〜む。ダウンロード以前の段階で、早くもつまづいてしまった。他の人がこうなって助言を求められた場合は「チミチミ、そんな時はとりあえず再起動じゃよガハハハ!」と気軽に言うところだが、いざ自分のこととなると臆病になり再起動すら躊躇してしまうダメぶりを発揮。あれこれ考えたが結局は再起動で解決。
(2)
Yosemiteのダウンロード開始。がっ、いきなり「残り時間5時間」の表示が出る。その後も数値が増えたり減ったりで、まぁ数字はあてにならないが、かなり時間はかかると覚悟をきめ、MacBook Proを放置する。時々様子を見るが、何度か勝手に再起動を繰り返している模様。
(3)
数時間後Yosemiteのインストール終了、さっそく使用頻度の高いソフトを起動…しようとしたら「Java for OS X なんたらかんたらをインストールせよ」とのご託宣。なんたらかんたらが何だったかよく覚えていないが、Appleのサイトからダウンロードしたような気がする。
(4)
Java for OS X なんたらかんたらをインストールしたら無事に前述のソフトも起動してメデタシメデタシ…となるはずが、ソフトは起動したもののペンタブレットが反応しない。ドライバがYosemite に対応していないようで、ペンタブのサイトからyosemite対応ドライバをダウンロードしてインストール。

で、今では以前と同じような状態になりました…「じゃあわざわざYosemite にアップグレードする必要なかったんじゃないの?」という心の声は聞こえないことにしておこう。
てなわけで、この秋には OS X 10.11 El Capitan が出ますが、また今回と同じような事を数ヶ月後に繰り返す予感。

2015年7月24日金曜日

33年前に見逃した映画『ヘリウッド』

東京国立近代美術館フィルムセンターで開催中の「特集・逝ける映画人を偲んで2013-2014」で、封切り時の1982年に見逃した映画『ヘリウッド』を見た。
エンケンこと遠藤賢司の「東京ワッショイ」が全篇に流れ、斉藤とも子、青地公美、羽仁未央の美少女探偵団が大活躍のSFミュージカルコメディ♫
30年以上前の映画なのに、いま見ても全然古くない…というのも、見ているワタクシが既に古い人間だからかも知れないが。
この特集企画は、2013年2014年に亡くなった映画人に関連した作品を上映するものなのだが、この映画で誰が亡くなったのかと思ったら、美少女探偵団員役の羽仁未央ちゃん。
50歳というのは、まだまだ早かった。
突然の雷雨で上映前に駆け込んだフィルムセンター♫
映画を見終わって外に出たら、雨はあがってたー♫
空に虹はかかっていなかったー♫
yeah♫

2015年7月23日木曜日

『ああ青春のマンガ全席』夏コミで復活!

主人公が逝ってしまい完結したはずの『ああ青春のマンガ全席』が、夏コミで頒布予定の「新つれづれ草」第12号で復活します。
時は21世紀から再び1970年代へ。
トキワ荘世代とクールジャパン世代の狭間で埋没しつつある、70年代マンガ青年たちの悲喜こもごもアレヤコレヤの世界が泣かせ(?)ます。

●コミケ参加サークル名:新つれづれ草
●期日:2015年8月16日(日曜日)
●場所:東京ビッグサイト、西ホール「た」11a

2015年7月1日水曜日

電子書籍版ひとコマ連作マンガ集『ユキウシ』第2巻

え〜と、先日のこと、ebookjapanさんから、電子書籍版ひとコマ連作マンガ集『ユキウシ』第2巻が出ました。
といっても、いまひとつ実感が湧きません。
これが紙の単行本だったら、発売日に本屋さんに行って、「ふむふむ、ちゃんと発売されておるわい」と楽しい確認作業があるのですが、電子書籍版だとサイトにアクセスして「ふむふむ、ちゃんと公開されておるわい」と確認をするだけです。
もしかして自分しか見てないんじゃないかとドキドキもするが、まぁどこかで誰かが見てくれていることでしょう。

てなわけで、先日配信スタートしたebookjapan版『ユキウシ』第2巻は、Mac/Windows/iPhone/iPad/Android/ブラウザ楽読みができて、12ページ分は立ち読みもOKらしいです。
いまのところ『ユキウシ』は5巻で完結の構想なので、完結まであと3巻分の原稿を描く事になりますが、果たして無事にゴールにたどりつけるのか、いささか不安もあるのです。
そう、地震やらゲンパツやら漫画家生命やら人間生命やら、不確定要素がいろいろありますから。
てなわけで、粛々と机に向かう2015年下半期の初日。

2015年6月28日日曜日

『謎の独立国家ソマリランド』を読んでいる

プロローグに記されているように、ソマリランドは「地上に実在するラピュタ」なのか?目次にある「謎の海賊国家」に、「リアル北斗の拳」って何なんだ?
全く予備知識無し、ソマリアとソマリランドの違いもわからないレベルで、この本を読み始めたら、厚さが4センチ以上あるのに、あまりの面白さにページを繰る手がとまらなくなってしまった。
日本からはるか離れたこのあたりは、内戦状態で混沌としているイメージしかなかったが、この本によると、なんとソマリランドはハイパー民主主義国家らしいのだ。
ほんと、外から見るのと、実際に行ってみるのとはえらく違うもんじゃわいな。

逆に、彼の地から日本をを見たらどう思うんだろうかと、想像してみる。
ソマリランドのノンフィクション作家が、現在の日本にやって来たとしよう。
あんな大きな地震があって、これからもまたあるかも知れないのに、ゲンパツをまた動かそうなんてしてるし、過去に多大な犠牲をはらって、まがりなりにも平和を保ってきたのに、わざわざ戦争が好きな国と一緒に戦争をできるように世の中を変えようとしたりと、「アンタタチどーかしてるんじゃないの?」と思うかもしれない。
その作家が帰国して出版した本の題名は「謎の従属国家ニッポン」だったりして、などとボ〜ッとした頭で考える梅雨空の日の午後。

2015年6月24日水曜日

友人B氏をお見舞いに行ってB氏の息子になった

先日、体調をくずして入院中のB氏のお見舞いに行ってきた。
そこは、廊下の壁を背にして椅子が横に並べてあり、そこに座って面会するようになっている。
向かって右から、友人B氏、ワタクシ、B氏夫人、誰かの見舞いに来たらしいどこかのオバちゃん、といった配置で、グダグダと無駄話をしていた時、そのオバちゃん(以下オバ)がB氏夫人(以下夫人)に話かけてきた。

オバ「お父さん?」(B氏を指して)
夫人「いいえ」
オバ「じゃあ義理のお父さん?」
夫人「いえ、その…」
オバ「お嫁さん?」(B夫人を指して)
夫人「はい」(B氏の嫁という意味で)
オバ「息子さん?」(ワタクシを指して)
夫人「えっ?」

ここでワタクシはピンときた!このオバちゃんは、ワタクシを B氏の息子と思い、B夫人のことをワタクシの嫁と勘違いしていると。
これは面白い、さらに盛り上げようとワタクシは考えた。

ワタクシ(以下ワシ)「お父ちゃ〜ん」(B氏に向かって)
B氏「モゴモゴ…?」(オバちゃんの会話が聞こえてなかった模様)
オバ「お嫁さんでしょ?」(ワシとB夫人を指して)
夫人「いえ、あの…」
ワシ「父ちゃ〜ん」(B氏をタッチしつつ)
オバ「お義父さんたいへんね〜」
ワシ「お父ちゃ〜ん、早く元気になってね〜」
B氏「ワハハハ」

以下、同じ内容の会話がしばらく続き、このどこかのオバちゃんは、ワタクシがB氏の息子だとかたく信じて去って行ったのだった。
ちょっと元気のなかったB氏も楽しかったようで、笑いがとまらない様子。
あ〜、面白かった。

2015年6月18日木曜日

クロアチア映画を英語字幕で

京橋フィルムセンターで開催のEUフィルムデーズ2015で見たクロアチア映画『ヴィザヴィ』。
何の予備知識もなしに行って、場内が暗くなって気づいたのが、今回の上映は英語字幕のみということ。
まぁ画面を見ながらなら、なんとかなるだろうと自分の英語力を過信していたところ、思ったより台詞が多くて、常に2行の字幕を読みながら画面を見るはめになってしまった。
1行ならなんとかという理解力なので、結局のところ半分しか読めない(笑)。
そんなこんなで以下のような内容の映画だったような気がするが、果たしてそうなのかは確信がもてない。

主人公は映画監督で、脚本を書いている。
その映画のテーマは「父と息子」のような気がする。
父親役の俳優に出演を要請しにいったら、その俳優は食事をしながらあまりいい返事はしていないような感じがした。脚本の内容よりも、食べているハムが最高にうまいと力説している。それに、息子が気にいらないと言っているような気もする。会話の流れからして、自分の息子のことではなく、映画の中の息子のことだと思われる。
この後、主人公は脚本を書くためにある島に行くのだが、一緒に一人の男性と行くことになる。
この男性は、どうやら映画の中で息子役を演じる俳優らしい。
この俳優氏、何か私生活で問題を抱えているようで、しょっちゅう彼のiPhoneにメッセージが届き、その度に聞き慣れたiPhoneの着信音がなるので、映画を見ながら思わず自分のiPhoneが鳴ったのかとポケットに手をやってしまう。その都度、ああ自分のiPhoneじゃなくてよかった〜と胸をなでおろしたのだった。

島での二人の合宿生活のようなものが始まる。
ホテルに泊まっているのかと思っていたら、どうやらここは主人公の父親が数年前に亡くなるまで住んでいた所らしい。父の残したお酒や描きかけの絵やベスパがある。
主人公はMacBookで脚本を書きすすめる。もちろんiPhoneも使っている。着信音や形状からすると、4sあたりのiPhoneのよう。前述のしょっちゅうメッセージが届く俳優氏のiPhoneは5だったかも知れない。
そのうち、二人で洞窟に行くような話をしている。
字幕の誤読かと思ったが、その後のシーンで洞窟に行ったので、この推測は合っていたが、なぜ洞窟に行ったのかは不明。

主人公は、前述の父親役俳優に再度面会に行く。
今度も食事をしながらで、前回のハムとちがって、今回はソーセージが最高だとほめる。
そうこうしているうちに、息子役の俳優氏は体調を崩して入院してしまう。
主人公は脚本を書き進め、またしても父親役俳優のところに行く。例によって食事をしながらの会話が続く。今回は父親役俳優氏が食べ物のことに言及しないので、主人公が父親役俳優に、味はどうですかときいたら、もちろん最高だよと言う。
このあたりになると、もう英語字幕を読むのに疲れていて、このシーンで何を食べていたのか今となっては思い出せない。

なんだかんだあって、映画の制作はうまく行きそうな雰囲気で終わった…ような気がする。
「どうやら」とか「らしい」とか「ような気がする」ばかりの感想は以上でオシマイ。
それにしても、父親役俳優氏が三度目の食事のシーンで食べていたのはなんだったんだろう。すくなくとも、寿司ではありません。

2015年6月8日月曜日

iPhone 5 のボタンとバッテリのミステリー

iPhone6s が秋に発売なんて噂もある昨今、まだまだ現役で頑張っている手元のiPhone5ですが、3年前に使い始めたころからミョーに固かった右上部のスリープ解除(電源)ボタンが、押されて下に入った状態で動かなくなってしまいました。

スリープ解除は、下部のホームボタンで代用出来るのでどうってことありません。
不便なのは、スリープ解除ボタンとホームボタン同時押しのスクリーンショットが撮れないのと、自分で再起動できないことです。
でも幸か不幸か、まだ iOS7 なので、バッテリー残量が30%を切ると突然再起動するという例の症状が時々出現して、自分ではできない再起動問題もなんとか解決です。

ところで、今回のボタンの件と関係があるのかどうかわかりませんが、最近ミョーに iPhone 5 のバッテリーのもちがよくなったようです。
今ここにある iPhone 5 のバッテリ残量は35%です。
スクリーンショットが撮れないので、お見せする事ができず残念です。
いつ充電したかというと、なんと三日前。フル充電から、もう60時間以上経過しています。
このボタンとバッテリのミステリー、謎です。

それにしても、ポケットに入れる派としては、次期 iPhone6s はこれ以上大きくならないでほしいものです。
iPhone6s Plus じゃなくて、小さくなった iPhone6s Minus を期待します。

2015年6月5日金曜日

ハイハワ解散?


最近よく聴いているのは、Hi,how are you?のカバーアルバム『Hi,ppopotamus how are you?』。
このバンドのメンバーとボクは40歳の年の差!
ボクが若いのか、このバンドが爺むさいのか?

ところで、ラストの曲がBO GUMBOSのカバー「最後にひとつ」で、その前が斉藤由貴のカバー「卒業」。
メンバーの卒業や就職と、いろいろあるようだし、もしかしてラストアルバムなのだろうか?
ファンとしては、日直をもっと続けてほしい♫