2016年3月1日火曜日

荒野の8人!映画『ヘイトフル・エイト』は小汚くも(いい意味で)、小気味よい。

冒頭から往年のマカロニウエスタンみたいでワクワクさせてくれる。
中盤も全然だれない。
後半も盛り上がる。
映画館の暗闇の中で楽しい午後を過ごした春の日であったことよ。
ただ、3時間近い大作は、おしっこの近い人には長過ぎるようで、映画の後半には何人かが出たり入ったりして、ちょっと興趣がそがれたのだった。
それに外回りの営業っぽいオジサンが、仕事の連絡が気になるのか、映画の後半で何度もスマホ画面を確認するもので、スマホ画面の光が視界に入って気になってしまった。
90分くらいにコンパクトにまとまっていたら、おしっこに行く人も、スマホを確認する人もなく、落ち着いてみることができたのかもしれない。
まァ、長丁場でも、おしっことスマホをガマンしてくれればすむことではあるので、タランティーノ監督に罪はない。

2016年2月24日水曜日

今週のチンタマ君、「老い知らず男の強化書」第19回

東京スポーツ水曜版のハッピー生活応援ページ「老い知らず男の強化書」第19回で、今週もチンタマ君どーんと大暴れ!
今回は、イシハラ先生と絶倫クッキングにチャレンジなのチン!

2016年2月20日土曜日

描いた覚えのない返却原稿が

1990年前後の返却マンガ原稿が届いた。
中身を確認してみたら、数作品あるうち、描いた記憶のない原稿が出てきた。
まんがライフオリジナル1989年10月号と11月号に描いた『須麻井さんのマイホーム大作戦』という前後編の企画ものマンガだった。
描いた本人が覚えてないんだから、読者で覚えている人もいないのではないだろうかと思いつつ、odamanga.comの作品リストに追加しておいた。

左側の『さとみ派遣伝』は、よく覚えている。
そういえば、マンガ家としてではなく Macフリーウェア作者として Mac Expo Tokyo に出展したときに、来場者に色紙をたのまれ、このマンガの主人公さとみちゃんの色紙を描いたことを思い出した。
忘れていることは多いが、覚えていることも少しはある。

2016年2月16日火曜日

ウクレレ漫画『ウクレリアンの極み』を描いただけで、ウクレレの先生はしてません。

10年以上連絡をとっていなかった方から電話があり、用件が済んだ後近況を語り合っていたら、なんと「今は漫画家をやめてウクレレの先生をしているんですか?」ときかれてしまった。
どこからそんな誤報がと思ったのだが、ウクレレ4コマ漫画『ウクレリアンの極み』を描いたからではないかと察した。
このマンガはODA-SAN名義作品で、なぜこういうペンネームになったのかを説明しようかとも思ったが、さらなる誤解を招きそうなのであえて何も言わなかった。
ebookjapanのサイトで数ページ分立ち読みできるので、その旨お知らせしたのだが、果たして誤解はとけたのだろうか?

2016年2月15日月曜日

アーモンドクラッシュ♪

"hi, how are you?"の原田くんソロの新曲らしい♪
ということは、"hi, how are you?"は本当に解散してしまったのだろうか。
二人のコンビネーションは、1+1=2ではなくて、1+1=3以上の感じだったのに。

2016年2月10日水曜日

今週のチンタマ君、「老い知らず男の強化書」第17回

東京スポーツ水曜版のハッピー生活応援ページ「老い知らず男の強化書」第17回で、今週もチンタマ君どーんと大暴れ!
ノミスギオ記者の股間から飛び出した瞬間。

2016年1月31日日曜日

キューバ映画特集で『公園からの手紙』

1988年製作の映画で、物語の舞台は1913年。
でも、今見ても全然古くない。
いつの時代でも理解出来るシンプルな恋愛悲喜劇だから。
恋におちた男女のそれぞれが頼んだラブレター代書屋さんが同一人物で、なんと代書屋のオジサン詩人が、娘に恋してしまうというもの。
この髭もじゃ詩人、筆だけでなく弁も立つ。
で、なんだかんだあって、ラストシーンでは娘がハンカチを右手に握りしめて代書屋のもとにやってくる。
実はこれには伏線があって、オジサン詩人が娘にいろいろと恋のレクチャーをしていたのだが、その中のひとつにハンカチ云々というものあったんですね。

映画が終わり場内が明るくなり始めた時の、後ろの席の中年カップルの会話。
女性「ロマンチックなお話ね」
男性「ふ〜〜〜ん」(鼻息まじりで)

そんな映画でありました。
東京国立近代美術館フィルムセンター大ホールにて。

2016年1月26日火曜日

韓国映画『殺されたミンジュ』の活力

ひさしぶりに見た韓国映画『殺されたミンジュ』。
画像は、主演のマ・ドンソク。
ご覧の通り、かなり怖い顔です。
映画の内容もかなり怖い。
日頃、ラピュタ阿佐ヶ谷や、京橋フィルムセンターで、もうこの世にいない人たちが出演している映画ばかり見ているせいか、まだ現役バリバリで生きている人たちが出ている映画はさすがに活力があるわいな、と妙な感心をしたのでありました。

2016年1月23日土曜日

Yosemiteの写真アプリでのプリント注文決済は、iTunesカードではダメなのか?

いつだったかOS X Yosemite (v10.10.3) にしたら、iPhoto写真Appになっていた。
あんまりMacで写真は扱わないのでそれから数ヶ月ほったらかしにしていたが、ちょっと必要にせまられて写真Appでプリント注文をしようとしてカッガリしたお話。
以前にiPhotoではプリント注文したことがあったので、べつに何も問題は起こらないと高を括っていたら、いきなり送付先指定でつまずいた。
何度やってもエラーになる。
どうもMacの連絡先から送付先をひっぱってくるようで、そこの設定で「国」を指定していなかったのがまずかったらしい。
で、あとは支払先指定でOKのはずが、またまたつまずいてしまった。
iTunesカードで支払おうとしたら、「支払い情報がありません」とアラートが出た。
これだとクレジットカードでの支払いしかできない雰囲気だが、どんなもんなんでしょうかね。

まぁ、面倒臭いからもうこれ以上深追いしません。
あーでもない、こーでもない、と2時間くらいムダな時間を過ごしてしまいました。
でもMacだとそのムダな時間も、けっこー楽しいんですけどね。

2016年1月22日金曜日

右がダメなら左で!

年末にダウンして右手でペンが持てない時期があったが、なんとか左手でマウスを持ってのりきった。
日頃からマウスは左手で使っていたので、右手より時間がかかるものの原稿はちゃんとできて、よかったよかったと思っていたのだが…。
年が明けて、掲載されたものを確認して背中に汗がタラ〜リ。
最後のコマのフキダシにシッポを付け忘れていたのを発見!
通常はフキダシとシッポは一気に描くのだが、それが左手だとどうもうまくいかず、フキダシ本体部とシッポ部を個別に描いて合体させていたのがよくなかったようで、ついウッカリしてしまった。
これがデジタルものなら修正ファイルをそっとアップすればどうってことないが、印刷物だともうどうしようもできない。
嗚呼。

ところで、フキダシのシッポという表現は正しいのだろうか?
マンガ界にかなり長くいながら、実はマンガの専門用語はよく知らないもんで(笑)。

2016年1月11日月曜日

寒中お見舞い申し上げます

2016年の年賀状を出しそびれたので、年が明けてから年賀状をいただいた方々に電話やらメールで年賀の挨拶をした。
ところが、固定電話はつながらなかったり、メールもエラーで届かなかったりと、年賀メッセージを届けることができない事例も多かった。
画像のようにLINEではなんとかやりとりできたのだが、いかんせん周りのLINE使用率が極端に低いので、とても年賀状の代替にはならない。
やっぱり、原始的に年賀ハガキでご挨拶というのもまだまだ有効なようなので、来年は必ず年賀状を出します!とココで宣言しておこう。

2016年1月1日金曜日

2016年あけましておめでとう!

てなわけで、いろいろあって、年賀状を出せませんでした。
こんな感じの年賀状の予定だったんだモンキー。
つーことで今年もよろしくでごわす。