2018年3月15日木曜日

『ああ青春のマンガ全席』 Kindle版が出ました!

Kindle版『ああ青春のマンガ全席』が出ました。
内容はこれまで中高年マンガ同人誌「新つれづれ草」で公開していたものに、大幅加筆修正したものです。
公開までのプロセスをふりかえってみると、コンテンツ制作以外のところ、手続きというか、設定というか、そのあたり(どのあたりなんだ?)がものすご〜〜〜〜〜〜く面倒で疲れました。

2018年3月3日土曜日

1971年の『ヤスジのポルノラマやっちまえ!!』を2018年に

東京国立近代美術館フィルムセンターの上映企画「発掘されたアニメーション映画2」で1971年制作の『ヤスジのポルノラマ やっちまえ!!』を見た。
1971年といえば、ボクはもうマンガ界の片隅をウロウロしていたが、このアニメーション映画のことは全く知らなかった。封切り当時に見ていたらどんな感想を持ったことだろう。
以下は47年後の2018年に見た印象。
全体に原作より落ち着いた絵柄。
そりゃそうでしょ、あのエネルギーにあふれる谷岡ヤスジ大センセイの絵は他の人には再現不可能。
年寄りがいいそうなセリフだが、もう年寄りだからあえて言うけど、谷岡ヤスジ大センセイの描線の勢いはアニメでは無理だと思う。紙質の悪い雑誌に印刷されるのが一番似合ってる。
映画としては、21世紀になった今の視点で見ると、内容云々ではなく1970年代のいい意味でも悪い意味でもノー天気さ加減が感じられて面白い。
時々挿入される、当時の首相を思わせる人物が笑える。
この人の兄弟の孫が、現政権を担っているなんて、全然笑えませんが。
【結論】
偶然見た映画だけど、見といてよかった〜と思えるモノでした。

2018年3月1日木曜日

iPhone SEから砂嵐音がザーッ

いつものように iPhone SE音声入力しようとしたら、スピーカーから昔のテレビの放送休止中に流れるような砂嵐音がザーッとしてきた。
でも、ちゃんと音声を認識して文字を表示してくれている。
もちろん「ザーッ」なんて文字は表示していない。音声入力できるんならこれでいーではないかとも思うが、入力中マイクがオンになっている間中ずーっとこの雑音を聞き続けるのは気分が悪い。
こんな症状の対処法を誰かに質問されたらすぐに
チミチミ、何はともあれ再起動じゃよ
というボクなのに、いざ自分のこととなったら、再起動が面倒で…。

てなわけで、まずは設定/着信音あたりをチェックしてみる。
現在の設定音は何だったかな〜と思いつつタップしたら、またしても大音量のザーッという雑音がスピーカーから鳴り響く。
こーなったら実際に着信音はどーなっておるのか検証してみるしかない。
通常の電話とLINEアプリで、家人のiPhoneからボクのiPhone SEにかけてみたら、着信音は鳴らずに例の砂嵐雑音が。
その後もいろいろ設定を見たり試したが、全く症状は好転しない。
こんなことなら、最初に再起動すればよかったと後悔しつつも、ここまできたら意地でも再起動しないぞ!と、心に誓うのだった。
その昔、Macに機能拡張やらコントロールパネルがあった時代は、コンフリクトの原因究明のために再起動を繰り返した身なのに、なぜこうまで再起動をいやがるのか自分でもわからない。
ふと、イヤフォンの場合はどーなるのだろーかと気付いた。
検証した結果は問題なしだった。
ということは問題はスピーカーなのだなーと確信しつつ、イヤフォンをジャックから引き抜く。
もー疲れたなー、しかたない再起動やってみるかと思いつつ、しつこくも音声入力を試みてみた。
あれっ、雑音がしない。フツーに入力できてる。
家人のiPhoneから再度LINE電話と通常電話をかけたら、これまた雑音なしでちゃんと着信音がきこえるではないか。

【結論】
あ〜再起動しなくてよかった〜。
たぶんイヤホンジャックにホコリか何かがつまっていて、イヤホンを抜き差ししたことで結果的に掃除をしたことになったのではないだろうーか。
でも、次に同じような症状になったら、まずは再起動するべし!

2018年2月20日火曜日

紙がな〜い!

紙がない、といってもトイレではない。
紙漫画と電子書籍についてのオハナシです。
先日、仕事とは関係ない人と話していて、ボクの仕事のことになり、ちょうど発売されたばかりの電子書籍をiPhoneで表示してお見せしたんですよ。
彼女はさっとメモ帳を取り出し、タイトルやら作者名を記しています。
そして「明日本屋さんでさがしてみます!」とキッパリ言う。
い、いやこれは紙版はないんですよ〜と言ったところ、「そうですか〜残念です〜紙の本なら買うんですが〜」との返答。
電子書籍元年といわれて幾星霜、まだまだ電子書籍の夜明けは遠いのか…。

2018年2月2日金曜日

電子書籍版ユキウシ第3巻出たモ〜

電子書籍版ユキウシ第3巻』が、ebookjapanより配信スタートしました。
iPhoneの画面での〜んびり読むのにピッタリな、ひとこまマンガ連作集です。
別段ストーリーがあるわけではないので、どこから読み始めてもいいし、しばらく合間をおくと読んだ記憶が薄れて、また新鮮な気持ちで読む事ができます。
何をかくそう、作者も描いた内容をいくつか忘れていて、今回のリリースであらためて新鮮な気持ちで読みましたとさ(笑)。

2018年1月12日金曜日

でんわアプリ変更

自分でのぞんだわけじゃないが、来月iPhone SEのSIM契約FREETELから楽天モバイルに変更になる。
それに伴い、通話も「FREETELでんわアプリ」から「楽天でんわアプリ」に切り替える必要がある。
2月1日から「楽天でんわアプリ」を使うようにサポートから連絡が来た。
3月1日以降は「FREETELでんわアプリ」は使えないと記されている。
ということは、2月は移行期間として併用できるのだろうか、いつ「楽天でんわアプリ」をインストールすべきなのか謎なのでサポートに問い合わせてみた。
その返答が下記のようなものだった。
今の時点で「楽天でんわアプリ」をインストールしてもいいが、まだ登録はしないで、2月1日以降に登録初期画面で「楽天モバイル」を選択して設定をすればOKとのことだ。
てなわけで、FREETELさんとは1年間お世話になっただけでお別れです。
今月も700円台の利用料になりそうで、ボクみたいなユーザが経営を圧迫したのかもしれませんね。
ゴメン、そしてアリガトウ!

2018年1月11日木曜日

『編集ども集まれ!』と『小沢大写真館』を読んでいる

例によって脈絡のない併読。
強いて共通点をあげれば、ある時代に焦点をあてたところか。
とくに『編集ども集まれ!』は1980年代後半から1990年代前半の神保町が舞台で、読み進めていくうちに、どうも旧知の編集部や編集者が登場しているようでビックリ!
読みながら、あの頃の神保町の光景がよみがえってくる。
この小説のモデルになった編集部があったビルの近くにあった、柏水堂の小さなシュークリームの味を思い出した冬の午後。

2018年1月1日月曜日

2018年あけましておめでとうございます!

あけましておめでとうございます!
本年もよろしくお願い申し上げます。
今年もいろいろやるけんノー!

2017年12月14日木曜日

手袋で iPhone SE

この冬は、遅ればせながらタッチパネル対応手袋を導入してみた。
薄手の軍手みたいな感じなので、ホントに使えるのかなと思ったんですが、iPhone SE 起動後の操作は問題なし
でも、ボクの触り方がまずいのか、起動時の指紋認証がうまくいかない。
そんなわけで、起動する前にまず手袋をはずし、ちゃんと起動してからまた手袋をするという、かえって面倒なことになってしまいました。
しかし、iPhone X では指紋認証じゃなくて顔認証になってますから、もはやどーでもいーことですね。
ところで、顔認証の精度はよくわかりませんが、顔認証OKなマスクとかあるんですかね?
(画面は『親愛なるカブ』より)

2017年11月29日水曜日

スタバで自分の器の小ささに気付いたハナシ

スタバでタンブラーを購入するとドリンククーポンチケットが付いてくるんですよ。
で、タンブラー持参でスタバに行けば、そのタンブラーの大きさのビバレッジが飲める仕組みなんですが、今回はいろいろチグハグな事があったんでメモしておきます。
まずは、写真のトールサイズのタンブラーを持参して、レジでチケットを提示してクリスマスラズベリーモカを注文したんですよ。
ところが、レジの人が処理している間に、その横の別のスタッフがクリスマスラズベリーモカを作り始めているではあ〜りませんか。でも今回のチケットは、購入したタンブラー持参が必須で、まだタンブラーを渡してないのにね。カウンターの上に置いたタンブラーを指してその事をレジのスタッフに言ったら、「すみません作りなおします」と言いつつタンブラーを手に取り「これはトールですよね?」と僕にきく。
どー見てもトールサイズにしか見えないと思うんですがね。
これで一件落着かと思ったんですが、お渡しカウンターに行ったら、先程クリスマスラズベリーモカを作っていたスタッフが、再び僕のタンブラーにクリスマスラズベリーモカを作って注いでいる。
慣れない手つきでなんだか心配になる。
出来上がって手渡されたのがこれですが、トールサイズではなくてショートサイズなんじゃないの、という量でした。もうこれ以上、器についてあれこれ言うのもアレなので何も言いませんでしたが、家に帰ってから、自分でタップリトールサイズのコーヒーを淹れて飲みなおしましたとさ。
こんなことをウジウジ考える自分の器の小ささにあらためて気付いた晩秋のひとときでした。

2017年11月19日日曜日

Magic Mouse回復法

もう7年も使用しているMagic Mouseは、当初からバッテリー残量充分なのに接続が切れる事がよくあった。
その都度、Bluetoothの設定を見直したり、電池の接点を掃除したり、電池を入れ直したりしてその場をしのいできた。
それが昨夜、どうやっても反応しなくなった。
こうなったらターミナル起動でドカチャカするしかないかと思ったが、更によけいな面倒が起きそうな気もするので思い留まり、思案に思案を重ねてある決断をした。
そして一夜明け、Magic Mouseは快調に動作しております。
いったい何をどーしたかと申しますと、「夜が明けたらちゃんと動いてね」と祈りつつただ一晩寝かせただけ。
漢字Talkの時代からMac界に伝わるこの方法、OSX時代でもまだまだ神通力がありましたとさ。