2016年11月9日水曜日

スタバで926円のビバレッジ

スタバカードに5000円入金したら、HOLIDAY SHARE TICKETをもらった。
926円までの飲料が楽しめるチケット。
しかし問題がひとつある。
それでなくてもスタバは注文するのがややこしいのに、926円という設定は何なんだ?
あれっ、え〜と、これは税込み1000円というわけですね。
とりあえずサイズは最大にするとして、あとはカスタマイズするらしいが、ちょっと前途多難。

2016年11月3日木曜日

古本まつりで古レコードを♪

神田古本まつりで、古本ではなく古レコード購入。
ビートルズの4曲入りEP盤。
シングル盤の大きさで、回転はLPと同じ33回転。
購入価格は300円。
当時の販売価格は500円。
岩倉具視の五百円紙幣の時代、LPは高いのでなかなか買えないけど、シングル盤より曲数が多い、こんなレコードがありました♪
その頃のシングル盤の価格は370円くらいだったか。
ちなみにApple盤ではなくOdeon盤です。

増上寺で浜祭ではなく、「宮川香山展」を。

文化放送浜祭会場の増上寺は、かなりの人出で即退散しようとも思ったが、増上寺の一角にある宝物展示室付近は静かだったので入ってみた。
入室したら徳川将軍家旧御霊屋の絵葉書入りの封筒を手渡されたのだが、今日だけのプレゼントなのか、いつもそうなのかはわからない。

そんなわけで、開催中の「宮川香山展」をじっくり見ることができた。
驚異の明治陶芸というだけあって、どれをとっても「何もここまでやらなくても…唖然…」というしかない。
併せて公開中の台徳院殿霊廟模型もなかなかのもので、外の喧噪が嘘のように静寂なひとときを過ごすことができた。
見終わって外に出たら、公開放送のゲスト歌手の歌声が、東京タワーのそびえたつ秋空に響き渡っていた。
それとは関係なく、脳内では寒空はだか師匠の「東京タワーの歌」が流れるのだった。

2016年11月1日火曜日

『神国日本のトンデモ決戦生活』と『心』を読んでいる

戦前戦中の日本で、広告チラシや雑誌が戦争にどれだけ奉仕したかがわかるのが、この本『神国日本のトンデモ決戦生活』。
並行して読んでいるのが、百年文庫』。こちらは、ドストエフスキー芥川龍之介プレヴォーの短編集。ちなみに夏目漱石の書いたのは『心』ではなくて『こころ』。

『神国日本のトンデモ決戦生活』が発行された2010年なら、「え〜っ、こんなのあり〜っ、戦前戦中の日本ってホントにこんなだったの〜?」なんて笑い飛ばすことができたかもしれないが、2011年3月以降なんだか人々の心も揺れ動いて、トンデモな様相を呈している中では、あんまり笑えない。
この本では、広告チラシや雑誌がとりあげられているが、現代だったら広告チラシや雑誌ではなくSNSだろうか。
そういえばSNS上で、教養もあり社会的にはちゃんとした人が、「ムキー」とか「くたばれー」とか罵詈雑言を発しているのに接すると、変な胸騒ぎがしてくる。

そんなこんなで、今は戦後ではなく新たな戦前なのだ!なんて物言いが、あながち冗談とも言えないなと、ふと思ってしまうくらい、いや〜な感じがするこの数年のココロだ〜っ!。