2017年11月29日水曜日

スタバで自分の器の小ささに気付いたハナシ

スタバでタンブラーを購入するとドリンククーポンチケットが付いてくるんですよ。
で、タンブラー持参でスタバに行けば、そのタンブラーの大きさのビバレッジが飲める仕組みなんですが、今回はいろいろチグハグな事があったんでメモしておきます。
まずは、写真のトールサイズのタンブラーを持参して、レジでチケットを提示してクリスマスラズベリーモカを注文したんですよ。
ところが、レジの人が処理している間に、その横の別のスタッフがクリスマスラズベリーモカを作り始めているではあ〜りませんか。でも今回のチケットは、購入したタンブラー持参が必須で、まだタンブラーを渡してないのにね。カウンターの上に置いたタンブラーを指してその事をレジのスタッフに言ったら、「すみません作りなおします」と言いつつタンブラーを手に取り「これはトールですよね?」と僕にきく。
どー見てもトールサイズにしか見えないと思うんですがね。
これで一件落着かと思ったんですが、お渡しカウンターに行ったら、先程クリスマスラズベリーモカを作っていたスタッフが、再び僕のタンブラーにクリスマスラズベリーモカを作って注いでいる。
慣れない手つきでなんだか心配になる。
出来上がって手渡されたのがこれですが、トールサイズではなくてショートサイズなんじゃないの、という量でした。もうこれ以上、器についてあれこれ言うのもアレなので何も言いませんでしたが、家に帰ってから、自分でタップリトールサイズのコーヒーを淹れて飲みなおしましたとさ。
こんなことをウジウジ考える自分の器の小ささにあらためて気付いた晩秋のひとときでした。

2017年11月19日日曜日

Magic Mouse回復法

もう7年も使用しているMagic Mouseは、当初からバッテリー残量充分なのに接続が切れる事がよくあった。
その都度、Bluetoothの設定を見直したり、電池の接点を掃除したり、電池を入れ直したりしてその場をしのいできた。
それが昨夜、どうやっても反応しなくなった。
こうなったらターミナル起動でドカチャカするしかないかと思ったが、更によけいな面倒が起きそうな気もするので思い留まり、思案に思案を重ねてある決断をした。
そして一夜明け、Magic Mouseは快調に動作しております。
いったい何をどーしたかと申しますと、「夜が明けたらちゃんと動いてね」と祈りつつただ一晩寝かせただけ。
漢字Talkの時代からMac界に伝わるこの方法、OSX時代でもまだまだ神通力がありましたとさ。

2017年11月15日水曜日

シルバーデーは1勝1敗

 毎月第3水曜日はシルバーデーと称してジーさんバーさん割引があるらしいので行ってみた。
まずは東京都写真美術館
無料なのに、このようなチケットが発券されます。
館内はジーさんバーさんだらけかと思ったら、いろんな世代の男女のお客さんでした。
次は東京都美術館
ゴッホ展はジーさんバーさんにも人気なのか、入場待ち60分!
入り口に立っていた守衛さんにきいたら、「第3水曜日はお年寄りがいっぱいくるよ」とのことでした。この守衛さんも、リッパなお年寄りでした。
60分待つ気にはなれないので今日は退散。
本日のシルバーデー勝負は1勝1敗の引き分けに終わりました。

2017年11月5日日曜日

一番最後に『マルクス一番乗り』

いろいろ雑用があって、なかなか東京国立近代美術館フィルムセンターの上映企画「ジョージ・イーストマン博物館映画コレクション」に足を運べなかったが、なんとか最終日の最終プログラムに間に合った。
最終日の一番最後なのに、見た映画は『マルクス一番乗り』(A DAY AT THE RACES)。
ずいぶん前に、ミニシアターかライブハウスで、荒れた画像の字幕なしバージョンを見た記憶があるが、今回は日本語字幕もあり大画面で楽しめた。
そういえば、フィルムセンターが入場整理券を発券するシステムになって初めて来館したが、到着した時は既に開場後だったので整理券を手にする事もなく、いつものように入場列に並んで入った。
ボクの前にいた女性も整理券を持っていなくて並んでいたようだが、前方で守衛さんが「整理番号○○番の方〜」と言っているのをきいて不安になったらしく、ボクの方に振り返って「この列、整理券なしで並んでいいんですか?」ときいてきた。
「ボクも持ってないから大丈夫!」と根拠のない自信たっぷり感丸出しで答える。
入場受付デスクの前まで来ると、守衛さんの「はい、73番の方〜」の声。定員は310人だから、整理券を出すまでもない。整理券に関する手間があるせいか、いつもより列の進みが遅い気がする。
例の女性も、連れの男性が後からやってきて無事に合流できたもよう。
映画の内容についてここでは書かない。
そもそも、その映画を見ていない人に、その映画の説明をするのは、かなり難易度が高いものである。
ましてやマルクス兄弟の映画は、見てない人に向かってその面白さを力説してもほぼ伝わらない。
寒空はだか師匠の面白さを伝える困難さと、同じくらいの難しさである。
この例えだと、ますますわかりにくくなったみたい。