2022年7月21日木曜日

駅スタンプラリーもデジタル化!

 

そういえば、以前は、駅構内に設置された小さな机の上に、カラカラにインクが乾いたスタンプ台と、そこの駅にちなんだデザインのスタンプが、ちぎれそうな紐で固定されていたのをよく見かけました。

最近あんまり見かけないな〜と思っていたら、駅スタンプも時代の波に乗ってデジタル化されていたんですね。

てなわけで、さっそくアプリをダウンロードして試してみました。駅構内にあるQRコードをiPhoneで撮影すると、こんな感じでスタンプがゲットできました。

2022年7月20日水曜日

ネット決済のワンタイムパスワードであせった。

 

とあるネットショッピングサイトでクレジットカードで決済しようとしたところ、ワンタイムパスワード入力画面が表示され、「ん?」となってしまった。

そういえば、数年前にインターネットバンキングで使用するために、パスワードカードなるものを受け取った気がする。机のひきだしの奥の方にあったような気がするのでゴソゴソ探してみた。昔の草野球チームの写真やら、古い名刺やらが出てきて、しばし郷愁を感じて見入ったりするもんだから、なかなかパスワードカードは出てこない。結局、別の場所に保存している銀行関連の書類などを入れた袋の中にあるのを発見した。

もしかして電池切れでダメかもと思いつつパスワードカードのボタンを押したら反応があった。おもむろに表示された番号を、先ほどの決済サイトのワンタイムパスワード画面に入力しようとしたら、10分以内に手続きを完了しなかったのでタイムアウトしたとの表示が・・・。

しかたなく、もう一度決済画面に戻って必要項目を再入力して、最後のワンタイムパスワード入力画面までたどりついた。今回はまだそんなに時間がたっていないので、パスワードカードのボタンを押して表示された数字をワンタイムパスワード画面に入力する。

はいコレでおしまい・・・と思ったらパスワードが違いますとの警告画面。

入力ミスだったかもと反省して、再度パスワードカードにワンタイムパスワードを表示させ、今度は慎重に入力してみるが、またしてもエラーになる。あまり何度も入力エラーになるのも、嫌な予感がするので、しばし決済画面をにらむワタクシ。

そこでふと思った。

いったい今要求されているワンタイムパスワードとは、何のワンタイムパスワードなんだろうか。

手にしている、ワンタイムパスワードカードは銀行が発行しているもので、送金時などに使用するものだが、今求められているのはクレジットカードのワンタイムパスワードなのではないだろうかと。

クレジットカード機能と銀行キャッシュカード機能をまとめた一体型カードを使っているので、うっかりドツボにハマってしまった気がする。このままだと更に深みにハマりそうなので、一旦キャンセルボタンを押した。

後で調べてみたら、スマホアプリで設定しなければクレジットカードのワンタイムパスワードは取得できないのだった。ワタクシは設定していないので、そもそもワンタイムパスワードは使えないのでありました。

これだけアタフタして決済しようとした金額は310円なんですが、あ〜ホントに疲れた

2022年6月24日金曜日

『ああジャロ辰のマンガ全席1972年・新つれスペシャル編』

 


所属しているマンガ同人誌「新つれづれ草」が夏コミに出ることになりまして、ただいま新刊『新つれづれ草第19号』の準備真っ最中です。
ワタクシは、『ああジャロ辰のマンガ全席1972年・新つれスペシャル編』と題しまして、「新つれづれ草」同人関連の絵日記を描きました。
当時の手帳やメモ類から記憶を掘り起こしたもので、思い込みや間違いもあるんじゃないかと思いますが、1972年に漫画界の片隅でうごめいていた若きマンガ家たちの姿がよみがえります。

2022年6月18日土曜日

macOS Montereyのテキストエディットが不安定

 

macOS Montereyにしてからとても快適なんですが、唯一気になるのがApple純正のテキストエディットが不安定なこと。

ファイルを開く時に、ダブルクリックでもファイルメニューから選んでも、落ちてしまう事がしばしばあります。

そんな場合でも、ドラッグ&ドロップは効くのでなんとかなってますが、あんまり気持ちがいいものではありません。

いろいろ試してみたら、エラーになるのはrtf保存ファイルで、txt保存ファイルの場合は大丈夫のようです。

今のテキストエディットは標準ではrtf保存になるみたいなので、手動で標準テキストに変更してますが、面倒ではあります。

で、昔からhtmlファイルを作る時に使っていたmiを、テキストエディットの代わりに使う事が増えましたとさ。

2022年6月14日火曜日

macOS MontereyのショートカットアプリでQRコードを作成してみた。

 

iPhoneiPadでは以前から実装されていて、「これ何?」と思っていたショートカットアプリなるものが、macOS Montereyでも使えるようになったというので、試してみました。

ショートカットっていうから、てっきりキーボードのショートカットをどうにかするものだと思ってたんですが、Macの動作を制御するものだったんですね。

ということは、ResEditやAppleScriptみたいなものかな~、と勝手に理解していましたが、ショートカットアプリは言語で記述するのではなく、ただ選択するだけでOK!

で、いちばん簡単そうなQRコード作成に挑戦してみた結果がコレ。

2022年6月11日土曜日

App Store以外からダウンロードしたアプリのあれやこれや

 

Macで使うアプリは、基本的にはApp Storeからダウンロードすることになっていますが、App Store以外からダウンロードすることもできます。

しかし、App Store以外からダウンロードしたアプリを動かしていると、時々MacOS先生から注意されることがあります。

先日も、そんなアプリで作ったファイルを保存しようとしたら、ご覧のようなアラートが出ました。その時はべつに気にもかけず、無闇にOKを選択すると碌なことにならないのは多々経験しているので、とりあえずNOを選んで終了しました。

そしてランチ後、問題のファイルを開こうとしたら何の反応もありません。

ファイルをダブルクリック、ファイルをアイコンにドラッグ&ドロップ、ファイルメニューから選択、いずれでも開くことができません。

困った時の再起動も、効果なし。

そこで、ふと思った。これはMacOS先生の警告ではないかと。

昔のMacなら、コントロールパネルや機能拡張の怪しげなヤツをしらみつぶしに検証したものですが、今は(ってもうかなり前から)システム環境設定をチェックです。

でも、システムが複雑になったぶん項目も増えて、検証するのは大変です。とはいえ地道にやるしかないので、その日の午後は全ての予定をやめて、この問題に対処することにしました。

その結果は以下の通り。


システム環境設定

セキュリティとプライバシー

ファイルとフォルダ

下のアプリケーションにファイルとフォルダへのアクセスを許可


アプリケーション欄に複数のApp Store以外からダウンロードしたアプリが並んでいます。しかも日常的によく使うアプリばかりです。これってMacユーザとしてはどうなんでしょうかね。

で、アプリケーション欄の該当アプリを、「許可するOK」にしたら無事にファイルが開くようになりましたとさ。

それにしても、こんな深いところに、こんな設定があるなんて知りませんでしたよ。

ああ疲れた~。

2022年5月26日木曜日

初めてのeSIMにアタフタした顛末

 

これまでSIMフリーのiPhoneにSIMカードをさして使ってきましたが、今回初めてeSIMなるものに挑戦してみました。

ちなみにeSIMeembeddedeです。

今まで機種を変更したりする時には、旧機種からSIMカードを抜き、新機種にさすという作業を繰り返してきましたが、機種によってSIMトレイの位置が左だったり右だったり、SIMカードの向きも上向き下向きだったり、そもそもSIMトレイがかたくてなかなか引き出せなかったりと、意外とストレスのかかる作業でした。

SIMカード自体が新しい場合は、SIMカードを台紙からとりはずすとき、カード本体に指が触れないようにしつつ慎重にやってるとなかなかはずれないし、エイヤッ!と大胆にやったらカードがピョーンとどこかに飛んでったりと、これまた気疲れしたものです。

で、今回のeSIMは、そんな苦労もなくネットで完結と思ったら、そうでもなかったという次第。

申込みそのものはオンラインでできましたが、待つこと数日、住所確認コードなるものが郵送で届きました。封書に入っていた紙にQRコードが印刷されていて、それを読み取って手続きすれば良いようです。さっそくQRコードを読み取ろうとしたら、何度やってもエラー表示で先に進めません。

ふと見ると、用紙に小さな文字で、QRコードが読み取れない場合は手動入力してくださいと記されていたので、老眼に鞭打ってなんとか手動で指定された数字やら文字を打ち込んでなんとか無事に設定終了しました。

モバイル通信プランの設定をしたあとは、毎度おきまりのAPN構成プロファイラをダウンロードしてインストール後、これまたお決まりの再起動で、無事にeSIM設定成功!これで、やっとSIMカード君とはお別れです。

ところで、あとでゆっくり説明書を検証したらQRコードが4つも記されていて、最初に読み取りを何度も失敗したのは、該当していないQRコードを読み取ろうとしていたからだと判明したのでした。

結局は、なにかしらエラーが起きている時は、自分のミスが原因だったという、いつもの結論に達したのでありました。

ああ、疲れた。

もう一度やればサッサと片付けられると思いますが、しばらくはeSIM関連作業はやりたくないよ~。

2022年5月25日水曜日

iMac背面で垂れ下がるUSB-Cアダプター

 


M1 iMac君の導入作戦も無事に成功し、メインマシンとして毎日働いてくれて喜ばしいかぎりであります。
唯一の欠点、古いUSBデバイスを直接つなぐことができない問題も、とりあえず100円ショップのアダプターでしのいできましたが、やっぱりちょっと不安感があるので、Apple純正のUSB-C to USB Adapterをば買いまして、iMac君の背面にグサッとさしてメデタシメデタシ。
がっ、しかし!
100円ショップのアダプターは、両側に接続部分があるだけのシンプルな設計で、しっかり固定されていましたが、Apple純正のアダプターは短いケーブルが付いています。
MacBookのように水平に接続するのなら問題ないでしょうが、iMacのように背面に接続すると、ケーブルの長さと重みで下に垂れ下がってしまいます。なんだかちょっと不安定な感じです。
安心感と不安感が交差する状況ですが、iMac君を正面から見れば気にならないので、この問題は無視することにしましょう。
とは言っても、時々背面を見て確認してますが。

2022年5月15日日曜日

信頼する iPad を無視する M1 iMac

 

SidecarでiPad(第七世代)を液タブ化する作戦の続き。
Appleのサポートページに『Sidecar はワイヤレスでも使えますが、iPad を使用中も充電できるように、iPad に付属の USB 充電ケーブルで Mac に直接接続しておきましょう。』とあったので試してみた。
そうすると、iPad側に「このデバイスを信頼する?」みたいなことをきいてくるので、もちろんiMacを信頼しているのでOK!
これで無事にiPad液タブ化成功!・・・と思ったら、またしてもiMac側に「デバイスがタイムアウトになりました」のアラートが・・・。

2022年5月12日木曜日

iPad液タブ化?

 

なんと11年ぶりにMac周辺を一新したので、いろいろ試している日々。

MaciPadが条件を満たしていれば、Sidecarなる機能を使って、iPadが液タブのように使えるらしいので、早速設定しようと思いシステム環境設定Sidecarを・・・と思ったら、Sidecarアイコンが見当たらない。

3日間苦戦して、MacOS MontereyではSidecarアイコンがなくなったことを発見!嗚呼徒労!

てなわけで、メニューバーのコントロールセンターから画面ミラーリングを選んで、iPadを指定して待つことしばし、現れたのは『iPadに接続できません。デバイスがタイムアウトになりました』とのアラート。

あ~あ、もう疲れたから、iPad液タブ化作戦はもうこれで終了。

よく考えたら、ワタクシは液タブより板タブの方が好みなので、別にiPadを液タブ化しなくても困らないのだった。

2022年5月11日水曜日

アラーム設定が削除できない時はSiriにおまかせ

 

iPhoneで設定していたアラームを、設定時刻前に必要ないと判断して削除しました。

しばらくして、当初のアラーム設定時刻になったとたん、なぜかiPadからアラーム音が!

まぁ、最近のApple製品は基本的に連携プレーするから、そんなもんかなと音をストップしました。次に、もう用のないiPadのアラーム設定を削除しようとしたらできません。なぜか設定編集の削除が効かないのです。

う~ん、困った時はSiriちゃんです。

外出先ではなく、自宅の机前なので、"Hey Siri"と呼び出し、「アラーム削除して」とお願いしたら、「はいアラームを削除します」と言ってくれて、アッという間に問題解決。

念の為、アラームを確認したけど、不要なアラーム設定は消えてました。

人前で"Hey Siri"と発声するのはちょっと気恥ずかしいものがありますが、意外と働き者のSiriちゃんでした。

パチパチ(拍手)

2022年5月7日土曜日

M1 iMac対周辺機器の接続勝負、1勝1敗の引き分け

 

M1 iMacのポートがUSB-Cなので、今までつないでいたスキャナとペンタブレットがそのままでは使えない。

なんとかならないかとアレコレ策を弄したが、スキャナはドライバが対応していないのであきらめた。

ペンタブレットは、ドライバを最新にして、アダプタをかませればなんとかなりそうな気配があったので、ダメ元でやってみたら無事に認識してくれました。

これで、周辺機器勝負は11敗の引き分け。

さて、問題はアプリケーションソフトウェア。

こちらの勝負は、これまで愛用していたFLASHが引退してしまったので、最初から不戦敗。

FLASHのご先祖様のスマートスケッチみたいなのがあったらな~といろいろ物色してたら、App Storeの「M1チップ搭載のMacに最適化されたApp紹介ページ」でTayasui Sketchesなるものを発見!

なんとなくスマートスケッチにも名前が似てるし、さっそくダウンロードして、ちょこちょこっと描いてみたのが上の画像。そういえば、これのiPad版を使ったような覚えがある。

マンガ制作に使えるかどーかはビミョーだけど、ツールパレット類がシンプルで、好きなタイプのインターフェイスです