2009年7月21日火曜日

熱とワリバシと Mac Book


Mac Book のようなラップトップコンピュータを、冷房なしの部屋で使用していたら、膝というか太腿というか、そのへんが低温火傷になりそうな季節とあいなりました。
かといって机の上に置くと、机の表面に接した部分が、これまた高熱になって、そのうちファンもまわりはじめ、なんだかたいへんなことになりそうな気配がただよってくる。
こんな時は、机との接地面を小さくし、風通しをよくすればいいわけだ。
スパルタかますもいいけれど、身の回りのものを利用するてもある。

そこで登場するのがワリバシ。
ワリバシを机に配置してその上に Mac Book を置けばかなり問題点が解決する。
しかし好事魔多し。
接地面積が小さくなったぶん、摩擦も減り、すべりやすくなる。
油断すると、ちょっとしたことで、机の上を Mac Book がス〜ッと滑っていき、とても悲しい事になる。
注意されたし。

2 件のコメント:

  1. おだ先生こんにちは、大口です。
    私の思うに、机に置いたままの方が天板に放熱できるので
    本体の冷却には役立つのではないでしょうか?(コルク
    天板の机や分厚いマットを敷いてある机を除く)
    ワリバシ挿入は、そこに風通しがある場合は有効だと思いますが
    空気自体は金属や木材ほど熱を伝えてくれないので、むしろ
    本体に熱がこもる方向なのではと……。
    そもそもノートパソコンの本体が熱くなるのは、それで放熱
    しているのであってある意味正常と読んだことがあります。

    かくいう私も以前は会社の机にMacBookPro17をベタ置きに
    できていたのですが、広いスペース欲しさにプラスチックの
    書類ケース(考えてみれば断熱材みたいなもの)の上に置く
    ようにしたら、あまり冷えなくなってしまいました。
    いずれにせよ夏は悩ましいですね。

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  2. なるほど、そうですか。
    実際の所、一番の冷却対処法は、手元にある団扇だったりします。

    パタパタあおぎながらMacに向かうのも、夏らしい風情かと。

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