遠距離介護ツアーと称して取材がてら介護施設を訪れ、スポーツ新聞に連載しているワタクシは、典型的な東京からの息子症候群当時者かもしれません。
べつに東京からの息子に限定されるわけではなく、大阪からの娘でもなんでもいいのがこの症候群の面白いところですが、そもそも息子や娘に症候群とつけるのって言葉として変ですね。
まぁどちらにしても、介護現場からすると、あんまり歓迎されていない感じはあります。
オダンディズムとは何か?英語表記はoDandyism。 ダンディズムのていねい表現である。
遠距離介護ツアーと称して取材がてら介護施設を訪れ、スポーツ新聞に連載しているワタクシは、典型的な東京からの息子症候群当時者かもしれません。
べつに東京からの息子に限定されるわけではなく、大阪からの娘でもなんでもいいのがこの症候群の面白いところですが、そもそも息子や娘に症候群とつけるのって言葉として変ですね。
まぁどちらにしても、介護現場からすると、あんまり歓迎されていない感じはあります。
東京スポーツ火曜日発売号で連載中の熱血遠距離介護2コマまんが&短文「おやおやボケトルズ」今週のテーマは、ドラフト介護!
ドラフト会議の参加者は輝く未来がありますが、ドラフト介護の参加者には残された未来はそう長くありません。
ボケトルズ母チコちゃんの指名先は、居宅介護支援事業所に決定しました。とはいっても実際はトクヨーを利用するのですが、正式な入所ではないという不明瞭さ。前途多難です。
来週2月11日は休刊日なので、次回は2月18日発売号になります。
昨年末の冬コミ会場から「出展しているブースはどこですか〜?」と連絡があったんですが、実は昨年でコミケは卒業してまして、会場にはいませんでした。
じゃあ、今までコミケ会場で頒布していたマンガ同人誌「新つれづれ草」も休刊かとゆーとそんなことはありません。実はAmazonのKindle版とペーパーバック版として、最新刊第21号を公開中です。
2008年の復刊以来、メンバー3人が鬼籍に入り残ったメンバーも高齢化が進みコミケに参加するエネルギーが減少したため、Amazonのみでの活動になったとゆーのが実情であります。
新年にあたり「倒れるまでがんばります!」とゆー編集長の力強いお言葉もありましたので、倒れなければ今夏に第22号が出るはずです、たぶん。
そんでもって年末には忘年会なんかやってるはずですが、はたしてどーなりますことやら。ちなみにKindle版「ああジャロ辰のマンガ全席5巻」によると、50年前は年末に旧メンバーで忘年会をやっていたよーです。さて、さて。
年末恒例『ああジャロ辰のマンガ全席(5)Kindle版』が出ました。
今回の舞台は、50年前の1975年、戦後30年、広島カープ初優勝の年です。
ジャロ辰くん(おだ辰夫)と、その周辺の、才能と輝かしい未来があるのかどうかわからない、若さだけが取り柄のマンガ青年たちが、マンガ界の片すみでよろけながら右往左往する1年のダイアリー。
いろんな人物が登場しますが、半世紀も経つと誰なんだかわからない人もいます。
お待たせしました!『おやおやボケトルズ(12) 』Kindle版が出ました。
いろんな心配がいっぱいある介護ムスコの遠距離介護奮戦2コマまんが&短文「おやおやボケトルズ」が、東京スポーツで連載が始まって、この10月でなんと7年目に突入しました。kindle版もついに12巻とは!
まさかこんなに続くとは思いませんでした。ホント、介護と連載は、いつ始まっていつ終わるかわからないもんです。まっ、そこがオモシロイといえばオモシロイんですがね。
近日中にペーパーバック版も出る予定なんで刮目して待て!
ペーパーバック版「おやおやボケトルズ」第9巻の表紙が光沢アリに変身しました。
これまでの光沢なし版も落ちついた感じでよかったんですが、「手触りが、古本屋で売れ残ってホコリをかぶったみたい」という感想を耳にしたりして、それじゃぁってんで、2024年9月中旬以降発送分から光沢アリに変身しました。
内容は以前のままですが、なんとなく新鮮な感じになりました。
ウクレリアンの極みSEペーパーバック版の表紙を、今月発送分からツヤ加工した光沢アリに変更しました。今までの光沢ナシとはまた違った感じに仕上がっています。左が光沢アリ、右が光沢ナシ。画面ではあまり違いがわかりませんが、手触りはかなり違います。どちらが良いかは、好みがわかれるかも知れませんが。
ついでに本文用紙もクリーム色に変更しようとしたところ、それはできないようで今回は以前と同じままです。せっかくなので、設定項目をチェックしていたら、気のせいか印刷固定コストが以前より多くかかっているような気がします。これは著者の裁量の範囲ではないのでしかたありません。
コストが上昇すれば定価改定もありうるので、本体に定価は表示していません。まぁ、ペーパーバック版はAmazon独占販売で、当該ページには表示してあるので問題はないでしょう。あっ、今回の光沢アリ版の価格は、以前と変わっていませんのでご安心を!
約半世紀前、まんがマニアの高校生だった頃、参加していた漫画同人誌「つれづれ草」は、B4版サイズのマンガ原稿をそのまま綴じ合わせて、全国に散らばる会員の間を郵便で送って回覧するというアナログ100%のシステムでした。メンバー間で回しているうちに、行方不明になったりして、現存しているのは1冊だけです。
そして約40年!
元のメンバーが再集結して、ヒョンなことから漫画同人誌を復刊することになり、チョーシにのって毎年のようにコミックマーケットに参加するようになりました。
さらに十数年。
酷暑と極寒の季節に開催されるコミックマーケットにこれ以上参加するのは、高齢化したメンバーには無理なので、2024年の発行分からペーパーバック版とKindle版をAmazonでローンチすることになりました。
マンガ肉筆原稿を郵送で回覧していた当時、まさかAmazonで公開する日が来るなんて夢にも思いませんでした。そもそもAmazonが存在してなかったし。
長い間マンガ家をやっているといろんなことが起きるもんですが、こんなに劇的変化が訪れるとは想像すらつかなかった。その反面、描いてるマンガはそんなに変わっていないことに関して、我ながらビックリ!
本日発売の東京スポーツ連載熱血遠距離介護2コマまんが&短文『おやおやボケトルズ』第278回は【白昼夢デイドリーマーの巻】です。
ボケトルズ母と介護ムスコの、白昼夢のような会話から思い出したんですが、1970年代初頭の池袋東口西武デパートとPARCOの前、歩行者天国のイベントかなにかで、♪はっぴいえんど♪がトラックの上で演奏していたのを目にした記憶があるんですが、あれはもしかして白昼夢だったのか?
曲目は「ビンボー」だったような気が・・・その横では猿回しが見物人の拍手喝采を浴びていたような・・・・
作者が古希になった記念に描いた、古希の古希による古希のためのアラコキ4コマまんが『美しくはない70代(でもケッコー楽しい)』 Kindle版が出ました!
せっかくの古希記念なので何か新しい試みをしようと、全編を70の手習いとばかりに、CLIP STUDIO PAINTを使って作画してみました。とはいっても作風は、これまでとほとんど変わっていません。
続編は、傘寿記念に『美しくはない80代(でもケッコー楽しい)』(仮)の予定です。
東京スポーツ毎週火曜発売号(大阪スポーツ九州スポーツ水曜発売号)で連載中の、熱血遠距離介護2コマまんが&短文『おやおやボケトルズ』Kindle版第11巻が出ました。
今回のカバー画像は、天上の魂父と魂猫ヤンヤンを見上げる、地上のボケトルズ母チコちゃんと介護ムスコの図。
その昔の、小学館発行の学年誌(小学四年生とか、小学六年生とか)の読者さんが、今ではすっかり大きくなって(というか単に歳をとって老けただけかもしれませんが)東スポの読者さんにになり、たまたまワタクシのマンガ「おやおやボケトルズ」が掲載されているのを発見してメッセージを送っていただくなんてことが時々あります。
学年誌当時は漫画家と読者であり、若者と子供という立場でしたが、数十年もたってしまうともはや同世代です。
まさか読者さんと、世紀をまたいでこのようなつながりができるなんて、夢にも思いませんでした。マンガよりこの関係性が面白いと感じる、今日この頃。
熱血遠距離介護2コマまんが&短文『おやおやボケトルズ(10)』 Kindle版が出ました。
今号は、マイナンバーカードから、見守りQRコードまでの、遠距離介護あれやこれや。
そういえば、データをアップロード中に、以前にはなかった「コンテンツ作成にAIツールの使用有無」という確認項目がありました。そういう時代なんですね。