2009年9月1日火曜日

赤塚不二夫展なのだ


銀座松屋で開催中の赤塚不二夫展に行ってみた。
平日にも拘らず会場はかなりのお客さんがつめかけていた。
数多くの原画が展示されているが、どうもお客さんの反応は、それ以外の写真や、ビデオ上映のほうが関心が高いようだ。
このような催しでいつも思うのだが、マンガの原稿を恭しく額に入れて展示するのって、正解なんだろうか。
マンガって、そのような見方と関係ないというか、美術館に飾られたりすることへのアンチテーゼが出発点なんじゃないのか。

個人的には『ナマちゃん』の原画に出会えたのが嬉しい。
ベタが綺麗だ。
たぶん墨汁。
会場の注釈では、「冒険王」掲載とあったが、「まんが王」だったと思う。

2 件のコメント:

  1. Tシャツ打ってましたか?

    返信削除
  2. グッズは会場の外のスペースで売ってました。
    おそ松くん鉛筆半ダースというのが六つ子らしくて面白かったけど、Tシャツはどうだったか、たぶんあるとは思いますが。
    イヤミ帽子が、ツバの部分がイヤミの出っ歯のデザインになっていて、これもなかなか面白かった。

    返信削除