2010年5月27日木曜日

博ボラ日誌その10

博物館ボランティアの昼食問題について。
博物館のまわりには飲食店がない。
館内にはレストランがあるが、ホテル○○の、なんとかレストランで、ランチは2000円くらいする。無給のボランティアには手が出ない。
で、近くのG大の学食に行く。
美術と音楽の学食があるが、本日は音楽のほう。
ここは食券を買う方式ではなく、係のオジさんに料金を払って食券を受け取る方式。
食券を渡すときにオジさんは言う。
「はい、センセイ、盛り合わせランチ!」
そう、ここでは、学生に見えない人は、みんなセンセイになるのだった。

それにしても、よくわからないのが、ここの価格設定。
たとえば、盛り合わせランチは510円なのだが、510円を出すと、食券と一緒に10円を返してくれる。
これは一体どういうシステムになっているのだろうか。
最初から500円しか出さないで、様子をみたいものだが、
「510円って料金表に書いてあるでしょ、センセイ字が読めないの?」
と、オジさんから言われそうで、とても実行できない。
もしかして、返された10円をオジさんにチップとして手渡すのが暗黙の了解になってたりして。
ああ、真実は如何に。

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