2011年12月10日土曜日

『和本のすすめ』を読んでいる

和本とは、手漉きの和紙を用いて作られたもので、トーハクでも本館1階の歴史資料コーナーにいろんな種類のものが展示されている。
昔の人もいろんな本を読んで楽しんでいたのがよくわかる。

こーゆー本を見ていると、約40年前にマンガ友達と作っていた、肉筆回覧マンガ同人誌「つれづれ草」を思い出してしまう。
B4画用紙に描いた肉筆マンガ原稿を綴じ(!)、全国に散らばっているメンバーの所に郵便で送って回覧するもので、10号まで発行したが現存は1冊しかない。

で、40年の歳月を経て復活したのが21世紀中高年マンガ同人誌「新つれづれ草」。
こちらのほうはただいま7号を編集中。
はたして40年前の10号を超えることができるのか?

とまぁこの本は、江戸を読み解くための手がかりになる本。
「新つれづれ草」のほうは40年前のマンガ少年たちの活動を読み解くための手がかりになる本。
スケールはかなり違う気がするが…。

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