2012年3月30日金曜日

きょうのオヤツはホドゥコァジャ


漢字の「胡桃菓子」のハングル表記をカタカナで表すとホドゥコァジャ。
字面からわかるようにクルミがモチーフのお菓子。
韓国土産ではなく、新大久保みやげ。
中にはアンコが入っていて、コーヒーにもよく合う。

ほんと、最近は新大久保に行くと、韓国にあるものはたいてい目にすることができる。
ざっと見たところ、ないのは鮒焼き(プンオッパンと言って、まっその〜鯛焼きです)くらいかも。
う〜ん、でも狭い路地にもここんとこどんどんお店が増えているから、すでにプンオッパンの店もあるかも。

2012年3月26日月曜日

博ボラ日誌その51 博物館でガチャポン!


こんとこ博物館ボランティア出席が滞りがちで、このままではクビになりそうな気配もあるので、この場を借りて博物館の催しを紹介をして罪滅ぼしの代わりにしてみたい。
というわけで、東京国立博物館140周年特別展「ボストン美術館日本美術の至宝」のオススメ。
内容に関しては、いろんな人がいろんな所で言及しているので、あえて触れない。
今回は、会場で販売されているグッズを紹介してみる。
「がちゃがちゃ」なのか「がちゃぽん」なのか、正式名称はわからないが、コインを入れてレバーをまわすとカプセルが出てくるアレが本展会場にも置いてある。
300円でひとつのカプセルが入手出来る。
写真のものは、額装タイプの「吉備大臣入唐絵巻」。
掛け軸タイプもある。

何が出るかは、その日の運次第。
祈りを込めつつ、がちゃがちゃがちゃ…。

2012年3月25日日曜日

水芭蕉バナナ


その昔、すくなくとも僕が小学生だった頃、バナナは高価だった。
まさに果物の王様だった。
そして21世紀、バナナは果物の王様の地位から滑り落ち、市井の果物として、平凡な日々を送っている。
時々、雑踏の中で見かけるバナナの後ろ姿からは、彼が数十年前に果物の王様として君臨していた輝きは感じられない。

それはさておき、実はバナナの皮がうまくむけない。
元々不器用な上に、子供の頃憧れたバナナ様に対する畏敬の念からか、思い切って皮がむけないのだ。
おそるおそるバナナを手にして、そ〜っと皮をむくもんだから、細いスジだけが手元に残ることがある。
思い切ってエイヤっと力を入れたら、先っちょだけがポロッととれてしまうこともある。
一番多いケースが、なんとなくひっぱったり押したりしていたら、バナナの皮の中央部がパカッと割れて、中身が飛び出してしまう状態。
手元にあるその姿は、夏がくれば思い出す遥かな尾瀬の、水芭蕉のようなバナナ。

2012年3月22日木曜日

博ボラ日誌その50 スタンプラリーで桜バッヂ


久し振りにトーハクボランティア。
展示も大きく変わり、この季節恒例の「さくらスタンプラリー」も始まっていた。
これは、新館内に5カ所用意されているポイントで台紙にスタンプを押すと、オリジナル缶バッヂがもらえる催し。
今年のバッヂは東京国立博物館140周年記念ということで『140th』の文字も記されている。
バッヂの大きさは、バッヂの下の名刺(東日本大震災復興応援チャリティー名刺)と比較して確認してほしい。

ところで、肝心の桜はこの冬の寒さの影響か、庭園内ではまだ全然見ることができない。
この催し、4月15日までだが、いくらなんでもその頃までには、桜も咲くとは思うが…。
それまでは、本館日本ギャラリーにたくさん展示してある、桜がテーマの浮世絵や書画でお楽しみあれ。

2012年3月19日月曜日

外出先の緊急地震速報で踏ん張ってみた!


ほとんど家にいる生活なので、3.11以来連日の地震も机の前で遭遇することが多い。
毎度のことなので、モニタが倒れないように手で支えて、おさまるのを待つ。
まぁ、今の所これでなんとかなっている。

これが外出先だと事情が変わる。
とある日の、夜9時頃に一人で橋の上を歩いていたところ、周囲はクルマの走行音でかなりうるさいのに、けたたましい音が胸ポケットから聞こえてきた。
一瞬何だかわからなかったが、iPhone4S の緊急地震速報サウンドではないか…外でこの音を聞くのは初めてだが、思いのほか大音量で不安になる。
しばらく後に地震が来るから備えよ、と言われてもどうしていいのか。
とりあえずふんばってみた!
そんでもって、このあたりは海にも近いし、津波が来たらどうするか考えた。
付近はデパートや銀行等のビルがあるが、夜なのでシャッターが降りていて中には入れない。
付近の高い所といえば、橋の欄干にある麒麟像くらいしかない。
万一の場合はアレにつかまろうと瞬時に判断したが、考えてみたら橋の上より道路の方がまだ足元がしっかりしていることに気付き、足早に橋を渡りきった。

そろそろ地震が来るかと身構えても、揺れは感じない。
路上で一人で踏ん張っていてもしかたないので、最寄りの地下鉄の駅に行ってみたら、地震後の点検でストップしている。
外だとあんまり揺れを感じないとよくいうが、たしかに体感はなかった。
しばらくして地下鉄は運行再開したが、またストップするかも知れないし、最悪地下トンネル内に閉じ込められる可能性もある。
ふと目についた駅構内にあるパン屋で非常食用のパン(閉店間際で40%オフ)を買い、おもむろに乗車する。
これだけの心構えで帰途についたが、その後は何事もなく、なんとか無事に帰宅できた。
出迎えた家人に「はい、お土産」と、パンを渡したら、いぶかしげなる顔つきで受け取るのだった。

2012年3月15日木曜日

東武ストアの純水を飲んでいる


いろんなスーパーで、このような水を無料で提供しているが、たいていの所は、水は無料でも、水を入れる容器は有料になっている。
これは東武ストアの純水というもので、2リットル入り420円。
1日5回利用出来るらしいので、10リットルまでゲットできる勘定になる。
放射性物質除去にも効果があるとの噂もあるが、どんなもんなんでしょうかね。

2012年3月13日火曜日

日本語版Siriにマンガ家らしい質問をしてみた


「何か面白いマンガの案ある?」と日本語版Siriに質問をしたら、「ウフフ」という音声で、こんな画面が。
軽くあしらわれてしまった。

2012年3月12日月曜日

『報道災害・原発編』と『ジャーナリズム性悪説』を読んでいる

いつもは、できるだけ関連の薄いジャンルの本を併読するようにしているが、現在はおもいっきり関連しているこの組み合わせを併読中。
とゆーわけで、3.11からの2年目が始まる。



2012年3月9日金曜日

日本語版Siriは、まだおあずけ状態


iOS5.1にアップデートして、いよいよ日本語版Siriとご対面!
と思ったら、こんな表示が…。
利用可能になったらお知らせしてくれるそうだが、いきなり起動して話しかけてくるのだろうか?
まぁ、それはそれで楽しみのような気もする。
というわけで、しばらくは英語版Siriとの、おぼつかない英会話が続く。

2012年3月8日木曜日

生涯最後の消しゴム?


最近はデータ渡しの仕事が増えてきたぶん、紙の作業がだんだん減ってきた。
そんなわけで、下がきの鉛筆線を消す作業も減ってきて、当然消しゴムの減りも少ない。
だのに!
こんな大きな消しゴムを買ってしまいました。
この消しゴムを使い切るのは、どのくらいの原稿を描かねばならないのか、想像もつかない。
生涯最後の消しゴムになりそうな予感…。

2012年3月5日月曜日

ペン休めのつもりが悪戦苦闘


ちょっとペン休めのつもりで、読者さんに頼まれていたサイン&イラスト(ワタクシの単行本に)でも…と思ったら、全然ペン休めにならないくらい悪戦苦闘してしまった。
なぜなら、リクエストいただいたキャラクターがずいぶん前のものなので、手が忘れていたのだ。
実際にかくまえに、手元のメモ用紙に練習してみた。
う〜ん、もう少し練習した方がいいみたい。