先日
コミケ会場で、見知らぬ中年男性に声をかけられ、その場の流れでなんとなく差し出された名刺をいただいた。
その名刺の名前に記憶はない。
なんと、その人は40年くらい前に小学館発行の『小学四年生』という雑誌の読者だったのだ。
その当時、彼はもちろん小学生で、ボクは若手漫画家だったわけだが、今となっては二人ともただのオッサン。
その『
小学四年生』も今年の3月で休刊した。
時が流れているのを実感する。
ふと仲宗根美樹のヒット曲を思い出したが…アレで流れるのは、時ではなくて川だった。
「病葉」という言葉をあの歌で初めて知ったのは、ボクが小学四年生の頃のこと。
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