2011年1月20日木曜日

続・Facebookとblog連動

瞬間的には成功したかにみえたFacebookとblog連動、また切れてたみたいなので、再度お試し。
どーもわかりにくい。

2011年1月18日火曜日

博ボラ日誌その30 「とーはくナビ」を試してみた


きょうは閉館後にボランティア活動があったのだが、ちょっと早めに行って「とーはくナビ」を試してみた。
専用アプリをインストールしたXperiaを貸し出す方式なので、アンドロイドユーザが自分のアンドロイド機を持って行っても使えない。
というわけで、愛用の iPhone と比べてどんなものなのかレポートみたいなものを少しばかり。

このアプリの売り文句は【来館者の位置情報に連動して自動再生される博物館ガイド】。
こう言われると、対象作品の前に立ったら位置情報を取得して説明がされるのだろうと思ってしまうが、そんなアプリではなかった。
実際には、メニューから自分で作品を選んでムービーを再生させるだけのもので、作品の前じゃなくてもムービーは再生できる。
ということは、作品の前で、別の作品のムービーを再生してしまう事態も考えられる。
実際にやってみたら、何回か別の作品の解説ムービーを再生してしまった。
これって、ほんとに位置情報に連動してるんだろうか?
現状は、作品ごとの解説ムービーをユーザが手動で再生するだけのものとしか思えないんだけど、使い方がまちがっていたのかしらん。

アンドロイド機は初めて触ったのでよくわからないのだが、アンドロイド機はフリックやワイプインアウトができないわけないよね?
しかし、きょう使ったコレはフリックやワイプインアウトが効かない。
画面移動はどうするかというと、矢印をタップして画面がきりかわるのだ。
矢印で移動なんてかっこ悪すぎる〜。
スマートフォンを触ったことない人でも扱いやすいようにとの配慮だろうが、使ったことのない人は、このアプリのムービー再生でも、てこずるのではないかと思う。
逆に、iPhoneアプリに慣れている人は、フリックもできないなんて...とイライラが募る。
じゃあ、いったい誰が楽しめるんだろうか、わからない。

今、楽しめると書いて気がついた。
このアプリ楽しくないんだ。
まずは画面を指であれこれ触ってみるというのが楽しいのに、このアプリにはそれが全然ない。
せっかく博物館にやって来て、楽しもうと思っているのに、これじゃあ気分が盛り上がらない。
それに博物館来訪者は、老眼世代も多いので小さい文字は読みにくい。そんなユーザこそ、画面が拡大できればとても助かるのに、このアプリにはそれがない。

アプリで公開するなら、ハードを貸し出すんじゃなくて、ダウンロードして使うほうが便利だと思うが、何かオトナの事情があるのだろうか。
アンドロイドだけでなく、iPhoneアプリもぜひ利用出来るようにしてほしい。
なんか、期待が大きかっただけに、失望感も大きいというのが結論なのでした。
おまえが期待しすぎたんだよと言われそうですが、そうだったかもしれません。

とは言っても3月31日まで無料で利用できるので、トーハクに行ったらお試しあれ。
本館1階入り口付近に受付デスクがあって、名前と電話番号を記入するだけで貸し出しがOKになる。
オネーサンが、しどろもどろ気味に説明してくれるので、あまりこみいった質問はしないように。

2011年1月17日月曜日

Facebookとblog連動

というわけで、blogの投稿がFacebookに反映されるように設定したので、その試験投稿。
過去の投稿の表示は成功したから、新規投稿もうまくいくはずなんですが...。

それと、Facebookにリクエストいただいた皆さんありがとうございました。
少しは楽しくなってきました。

2011年1月15日土曜日

Facebookをはじめてみたものの...



数日前からFacebookをはじめてみたものの、どうもよくわからない。
本名で登録という事と、子供はだめという事で、MIXIよりはクールな感じがする。
あんまり面白そうではないので、アカウントを削除しようと思ったら、最近知り合った人からコンタクトがあり、もうすこしやってみることにした。
連絡をくれたKさんありがとう!
本名をローマ字検索すると見つかるので、Facebookのアカウントのある人はアクセスしてみてくだされ。

2011年1月12日水曜日

Googleドキュメントでフォーム


今まで、フォームを設置するにはCGIがどーたらこーたらで、なかなか思い通りに動いてくれなくて苦労していたが、Googleドキュメントでフォームが作れることに最近気がついた。
結果は、メールで受け取るのではなく、自分のGmailアカウントのドキュメントに表示されるらしい。
簡単なのに、けっこう使えそうなので、試してみる。
テンプレートをそのまま使ってもいいが、自分なりにカスタマイズすれば、こんな感じでオリジナルのフォームのできあがり。

2011年1月6日木曜日

博ボラ日誌その29 桜の下で館外ボランティア


新年リニューアル展示で大盛況のトーハクをあとにして、お花見のシーズンならものすごい人出だが、この季節は寂しい雰囲気のすでに日の暮れた上野のお山の桜並木を早足で駆けていたと思ってほしい。
ボランティアのあとに、本年初のH.A.Oの練習にまわるはずが、ボランティアの終業ミーティングが長引いてしまいあせっていたのだ。
そんなとき、桜の木の陰から白人中年女性が泳ぐようにこちらに近づいてくる。
なにやら「パゴダ、パゴダ」と言っている。
どうやら英語圏の人ではないらしい。
どうも五重塔をみたいらしいとわかった(気がする)が、アレはたしか寛永寺だったかなと考えていたら、ちょうど犬の散歩をする人が通りかかったのできいてみたところ、上野動物園の中にあって閉園後もライトアップされているとのこと。
で、上野動物園方面の道をさきほどの白人女性に説明していたら、木の陰からこんどは白人男性が出てきた。
どうやら夫婦らしい。
言葉の感じから、イタリア人かときいたら、スペイン人だった。
スペイン語なら、これからおちあうH.A.OのH氏はスペイン語が堪能なので、iPhoneで電話してスペイン語で説明してもらおうかと思ったが、ますますこんがらかったら困るので、そのままスペイン人夫婦と別れて駅へと急いだのだった。

しかし、あの暗い道でわざわざ、なぜ僕に声をかけてきたのだろうと考えた。
たぶん、まだ博物館でのボランティアモードが抜けていなくて、外国人が声をかけやすい雰囲気があったのかもしれない。
というわけで、今年初の博物館ボランティアは、館外でもボランティアをしたのだった。

2010年12月29日水曜日

久しぶりの灯油ストーブ


初めて下車する、寒風吹きすさぶC県HF駅。
目指すは、某忘年会会場に指定されたカラオケスナック。
駅から歩く事数分、暗闇の中に光る看板をみつけ店内に入る。
そこで目にしたのがこれ。

久しぶりに灯油ストーブを目にした。
すでに到着していたメンバーが、まるで焚き火を囲むようにその周囲にたむろしている。
冷えた体を温めるべく、その輪の中に入る。
時々背中側をあたためるために、回れ右をしたりししてボソボソ話す。
妙に快適すぎるエアコンよりも、直接炎を目にする灯油ストーブは、なかなかいいもんだ。

そうこうしているうちに、最後のメンバーもやってきて、あとは特に記す事もないカラオケ大会でほとんど話はできない。
歌の方はH.A.Oのリードボーカルにまかせて、打ち合わせのようなことをチョコチョコして、宴もたけなわの中、席を立つ。
駅までの道すがら、H.A.OのリードボーカルH氏と税金問題についてのよもやま話しつつ、寒風の中再びHF駅に着く。

この駅は、同じホームに複数の線が入っていて、本来乗るはずの路線ではない電車に乗ってしまった。
しかし方角的には合ってるのでそのまま乗り続け、往路とはちがうルートで帰宅。
なんだか遠回りしたような気もするが、まぁ無事に帰れたんだからいいか。

2010年12月24日金曜日

ひとコマ漫画ファンに贈るクリスマスプレゼント『ユキウシ』


というわけで、Twitterで予告したように、ひとコマ漫画ファンに贈るクリスマスプレゼント『ユキウシ』の、はじまりはじまり〜。
1日1コマずつ、追加更新して行く予定です。
1年後には365コマになっている計算だが、はたして...。

2010年12月7日火曜日

ウクレリアンの極み・おまけ篇ePub版


電子書籍元年と言われて10年くらいたってますが、今年はホントにそんな感じになってきました。
そこで、『ウクレリアンの極み・おまけ篇』ePub版を作ってみました。
iPadではキレイに見えますが、iPhoneだと余白が広すぎるせいかちょっとアレです。
近々、本編も公開開始予定なので、その時までには、もう少しちゃんとしたものにしますので、乞うご期待!

2010年12月5日日曜日

ウサレレ年賀状


2011年用の年賀素材集『まるたつ年賀素材2011』が、正式にベクターからダウンロードできるようになりました。
もちろんウサレレもありますよ♪

2010年12月2日木曜日

博ボラ日誌その28 ボランティアの壁


おなじ博物館に行くのでも、博物館ボランティア活動で行くのと、お客として行くのでは何かが違う。
一番の違いは壁との関係。
お客で行くと、壁の作品に向かって視線をそそぐ。
ボランティアで行くと、壁を背にして来客者に視線をそそぐ位置に立つことになる。
同じ立ち位置でも見える世界が変わるのが面白い。

今日は、韓国人初老男性の接客をした。
ただハングルのリーフレットがあるよと、手渡しただけなのだが、オマエちゃんと喋れるではないかとお世辞を言われるのがが定番コース。
これに対して、まだダメですよと謙遜するのも、いつもの流れ。
で、去り行く男性に「アンニョヒカシプシオ」と敬語表現の別れの言葉をかけたら、こちらをふりかえりもせずに背中で「ウ〜」との返事。
まるで韓国時代劇みたいなセリフ回しがきまってました。
こんなシーンは、壁を背にする博物館ボランティアならではのことで、なかなか楽しい事ではある。