ラピュタ阿佐ヶ谷にはいつも上映開始1時間前くらいに着いて整理券をゲットする。
通常は7番目か8番目くらい。
それが本日は26番とな!
そんな人気の映画だったのか?
というわけで、ラピュタ阿佐ヶ谷の特集企画「東京映画地図」で『吹けよ春風』を見た。
若き日のミフネがタクシードライバーに扮して戦後のトーキョーの街を流します。
乗客は、いちゃつくバカップル、家出少女、少年達、ピストル強盗、酔っぱらい、人気スター、老夫婦、わけあり復員兵等々。
それぞれのエピソードがを見ながら、なぜかピンクフロイドの『吹けよ風、呼べよ嵐』が頭の中をグルグル♪
これだけじゃあどんな映画かわからないでしょうから、どんな映画か気になる人は、寒空はだか師匠の「即席映画狂」を見てくだされ。
この映画の製作は1953年。
ざっと60年前。
時代劇でも現代劇でも、悲劇でも喜劇でも、この頃の映画はとても開放感がある。
これから60年後あたり。
2010年代の映画は、時代劇でも現代劇でも、悲劇でも喜劇でも、なんだか閉塞感があるよね〜と言われそうな予感。
そんなこんなで、来年の春風に希望をもちたいものです
2015年12月29日火曜日
2015年12月27日日曜日
『虚人の星』を読んでいる
題名にひかれて『虚人の星』を読みはじめた。
もちろん飛雄馬は出てこない。
レインボーマンとドラえもんは、出ているような、いないような。
読み進むにつれ、だんだん現実のソーリダイジンとシンクロしてくるようで、面白いのに怖くなってくる。
はたして、重いコンダラ(笑)をひっぱりながら、シレンの道を行くのか?
もちろん飛雄馬は出てこない。
レインボーマンとドラえもんは、出ているような、いないような。
読み進むにつれ、だんだん現実のソーリダイジンとシンクロしてくるようで、面白いのに怖くなってくる。
はたして、重いコンダラ(笑)をひっぱりながら、シレンの道を行くのか?
2015年12月21日月曜日
『われら婦夫(ふふう)』が、まんが王国で配信開始。
『われら婦夫(ふふう)』1~9巻が「まんが王国」で本日より配信スタートしました。少し立ち読みもできるようです。30数年前のものなので、懐かしいような恥ずかしいような。
2015年12月18日金曜日
『親愛なるカブ』第3巻(完結編)がebookjapanから出ました!
ラピタネットで2000年から2006年に連載された、熱血HONDAスーパーカブ4コマ漫画『親愛なるカブ』第3巻(完結編)がebookjapanからリリースされました!
iPhoneやiPadやMacで読んでお楽しみください。
もちろんAndroidやWindowsでもOKです。
掲載時の原稿に大幅に手を加え、新作4コマも追加しています。
今は、もうカブに関しては描き尽くした〜、と言いたい気持ちです。
iPhoneやiPadやMacで読んでお楽しみください。
もちろんAndroidやWindowsでもOKです。
掲載時の原稿に大幅に手を加え、新作4コマも追加しています。
今は、もうカブに関しては描き尽くした〜、と言いたい気持ちです。
2015年12月15日火曜日
来年は久しぶりに紙の手帳。
最後に使った紙の手帳は、10年くらい前の、Filofaxの分厚いシステム手帳だった。
もう紙の手帳は卒業と思っていたが、来年はコレを使ってみることにした。
でも、よ〜く見たら「京都手帖」を買ったつもりが「京ごよみ手帳」でした。
もう紙の手帳は卒業と思っていたが、来年はコレを使ってみることにした。
でも、よ〜く見たら「京都手帖」を買ったつもりが「京ごよみ手帳」でした。
2015年12月14日月曜日
シーネ装着で神頼み
日頃は休み中心の日程なのに、珍しく仕事中心の年末進行で体調を崩してしまった。
どーも頸椎が良くないらしく、医師のススメでシーネという柔らかい素材の首輪みたいなものを装着することになった。
マンガを描く時に机に向かう前傾姿勢が良くないということで、強制的に仕事から離れるには旅行がいちばん…そうだ京都、行こう。
苦しい時の神頼みで、行き先は伏見稲荷大社。
シーネ装着で一番困るのは、下を向けないので歩く時に足元が見えないこと。
今まで駅の階段もサッサカ歩いていたのに、シーネ装着時は手すりのお世話になりました。
今まで自分には手すりなんか無縁だと思っていたのに、手すりサマサマでありました。
そんなわけで、やって来た伏見稲荷大社。
境内に入り、石段を上り始めて気がついた。
手すりがない!
それでも三徳社あたりまでたどりついたが、どうも足元が不安なので引き返す決断をした。
上ってきたんだから下るのはどうってことないと思ったら大間違い。
足元が見えなくても上りの時は数歩先が見えるので、なんとなく着地点を推測しながら歩けるが、下りの時は全然先が見えない。
へっぴり腰でおっかなびっくり足を差し出し、家人に背中を支えてもらってなんとか下山できたのでありました。
肉体的よりも精神的に疲れたので、稲荷駅近くのVermillionで美味しいコーヒーをのんで休みましたとさ。
どーも頸椎が良くないらしく、医師のススメでシーネという柔らかい素材の首輪みたいなものを装着することになった。
マンガを描く時に机に向かう前傾姿勢が良くないということで、強制的に仕事から離れるには旅行がいちばん…そうだ京都、行こう。
苦しい時の神頼みで、行き先は伏見稲荷大社。
シーネ装着で一番困るのは、下を向けないので歩く時に足元が見えないこと。
今まで駅の階段もサッサカ歩いていたのに、シーネ装着時は手すりのお世話になりました。
今まで自分には手すりなんか無縁だと思っていたのに、手すりサマサマでありました。
そんなわけで、やって来た伏見稲荷大社。
境内に入り、石段を上り始めて気がついた。
手すりがない!
それでも三徳社あたりまでたどりついたが、どうも足元が不安なので引き返す決断をした。
上ってきたんだから下るのはどうってことないと思ったら大間違い。
足元が見えなくても上りの時は数歩先が見えるので、なんとなく着地点を推測しながら歩けるが、下りの時は全然先が見えない。
へっぴり腰でおっかなびっくり足を差し出し、家人に背中を支えてもらってなんとか下山できたのでありました。
肉体的よりも精神的に疲れたので、稲荷駅近くのVermillionで美味しいコーヒーをのんで休みましたとさ。
2015年11月27日金曜日
クリスマスにKORGウクレレチューナー♪
クリスマスライブのようなものに備えて、ウクレレのヘッドに装着するチューナーを新調した。
今回のKORGクリップ式チューナーheadtuneヘッドチューンウクレレ用HT-U1の操作はいたってシンプル。事前設定なしで、ただヘッドに装着するだけ。
ローGにも対応していて、表示ランプはLEDで視認性も良く、10分間無反応なら電源が切れるのもウレシイ驚き♪
でもいちばん驚いたのは、配達のスピード。
amazonで夜に注文して、翌日の午前に、さ〜て配送状況でも確認してみるかなと考えていたら、玄関のチャイムが鳴ってもう届いたこと。
通常配送でもこれだから、amazonなんとか会員サービスだと、注文したらすぐに来るんじゃなかろか。
今回のKORGクリップ式チューナーheadtuneヘッドチューンウクレレ用HT-U1の操作はいたってシンプル。事前設定なしで、ただヘッドに装着するだけ。
ローGにも対応していて、表示ランプはLEDで視認性も良く、10分間無反応なら電源が切れるのもウレシイ驚き♪
でもいちばん驚いたのは、配達のスピード。
amazonで夜に注文して、翌日の午前に、さ〜て配送状況でも確認してみるかなと考えていたら、玄関のチャイムが鳴ってもう届いたこと。
通常配送でもこれだから、amazonなんとか会員サービスだと、注文したらすぐに来るんじゃなかろか。
2015年11月23日月曜日
2015年11月17日火曜日
再生不能の外付けDVDドライブが再生したハナシ
朝食後、ここんところやや遅れ気味の原稿にとりかかろうと机に向かいかけたら、家人がDVDを再生してほしいという。
そんなのは朝飯前だよと、いや実際は朝飯後だけど、久々に外付けDVDドライブを取り出してMacBookProにつないでやった。
がっ、しかし全く反応がない。
ウ〜ム、と考え込んで、ふと気付いた。
そういえばMac OSをYosemiteにしてからこのDVDドライブを一度も使ってなかった。
そうか、たぶんYosemiteに対応していないんだ、じゃあこれを機にOS X El Capitanにするのもいいかなと思ったものの、いやいや、そろそろ年末進行に入りかけているのに、何が起こるかわからないOSアップグレードなんかやってる場合じゃないぞと、いつになく冷静な判断を下した。
とにかくDVDを再生すればいいわけだから、OS X Snow Leopardの古いMacBookをヒッパリ出してきてDVDをぶっこんでみた。
あれっ、やっぱり反応がないではないか…。
このへんでアドレナリンが出はじめるが、ココロを落ち着かせるためにここまでの状況を整理してみた。
●Yosemiteで再生できない(ドライバが非対応?)
●Snow Leopardでもダメ(ドライバは対応なのに?)
●しかし以前は正常に動いていた
●きょう突然ダメになった
これって、DVDが突然逝ってしまったのではないだろうか…いやきっとそうに違いない。
と、無理矢理に自分を納得させて机に向かう。
とは言っても気になってなかなか作画に集中出来ない。
ついついペンタブを持つ手を休めて、新しい外付けDVDドライブの価格をチェックしてみたりして、全然原稿がすすまない。
数時間後、ふと閃いた!
接続しているUSBケーブルに問題があるのではないかと。
そこで机の端に放置されていた別のUSBケーブルをつないで、試しにTHE BAWDIESのDVDを入れてみたら、ジャーン♪見事に再生されたではないか。
やった〜っ、朝飯前のつもりが、すでに昼食後になってしまったが問題は解決した。
さっそく家人を呼んで、いかに様々な考察の結果、問題を解決したかを説明したものの全然感心してくれない。
では件のDVDを再生して証拠を見せてやろうではないか、と意気込んでDVDを入れるのであった。
むむっ、何も起こらない。
ケーブルを替えたことで問題は解決したはずなのに、何故なんだ?
考えられることはただひとつ、ディスクに問題があるのでは。
で、じっとディスクを見つめたら、当初は老眼でよく見えなかったのだが、Blu-rayの文字が…嗚呼。
そんなのは朝飯前だよと、いや実際は朝飯後だけど、久々に外付けDVDドライブを取り出してMacBookProにつないでやった。
がっ、しかし全く反応がない。
ウ〜ム、と考え込んで、ふと気付いた。
そういえばMac OSをYosemiteにしてからこのDVDドライブを一度も使ってなかった。
そうか、たぶんYosemiteに対応していないんだ、じゃあこれを機にOS X El Capitanにするのもいいかなと思ったものの、いやいや、そろそろ年末進行に入りかけているのに、何が起こるかわからないOSアップグレードなんかやってる場合じゃないぞと、いつになく冷静な判断を下した。
とにかくDVDを再生すればいいわけだから、OS X Snow Leopardの古いMacBookをヒッパリ出してきてDVDをぶっこんでみた。
あれっ、やっぱり反応がないではないか…。
このへんでアドレナリンが出はじめるが、ココロを落ち着かせるためにここまでの状況を整理してみた。
●Yosemiteで再生できない(ドライバが非対応?)
●Snow Leopardでもダメ(ドライバは対応なのに?)
●しかし以前は正常に動いていた
●きょう突然ダメになった
これって、DVDが突然逝ってしまったのではないだろうか…いやきっとそうに違いない。
と、無理矢理に自分を納得させて机に向かう。
とは言っても気になってなかなか作画に集中出来ない。
ついついペンタブを持つ手を休めて、新しい外付けDVDドライブの価格をチェックしてみたりして、全然原稿がすすまない。
数時間後、ふと閃いた!
接続しているUSBケーブルに問題があるのではないかと。
そこで机の端に放置されていた別のUSBケーブルをつないで、試しにTHE BAWDIESのDVDを入れてみたら、ジャーン♪見事に再生されたではないか。
やった〜っ、朝飯前のつもりが、すでに昼食後になってしまったが問題は解決した。
さっそく家人を呼んで、いかに様々な考察の結果、問題を解決したかを説明したものの全然感心してくれない。
では件のDVDを再生して証拠を見せてやろうではないか、と意気込んでDVDを入れるのであった。
むむっ、何も起こらない。
ケーブルを替えたことで問題は解決したはずなのに、何故なんだ?
考えられることはただひとつ、ディスクに問題があるのでは。
で、じっとディスクを見つめたら、当初は老眼でよく見えなかったのだが、Blu-rayの文字が…嗚呼。
2015年11月4日水曜日
2015年10月31日土曜日
たまには鉛筆でネーム作り
さぁ、今からネームをやるぞ!と決意して机に向かったら、シャーペンが見当たらない。
いつも机まわりに何本かは転がっているシャーペンが1本もない。
時々、仕事机の上でこのような文房具神隠しがある。
こんな時は慌てず深呼吸して、対応策を練る。
シャーペンが問題なのではない、描いても消せる筆記具ならいいのであるよなァ…そうだ鉛筆がある!
で、久しぶりに鉛筆と鉛筆削りを用意してネームを切るのだ!(ネームを「切る」という表現はいつごろから言うようになったのだろうか。ボクがデビューした約40年前にはそういうふうには言ってなかったと思うが。もしかして知らなかったのは自分だけ?)
そんなこんなで、機関車型鉛筆削りでuni-star2Bをガリゴリと。
いつも机まわりに何本かは転がっているシャーペンが1本もない。
時々、仕事机の上でこのような文房具神隠しがある。
こんな時は慌てず深呼吸して、対応策を練る。
シャーペンが問題なのではない、描いても消せる筆記具ならいいのであるよなァ…そうだ鉛筆がある!
で、久しぶりに鉛筆と鉛筆削りを用意してネームを切るのだ!(ネームを「切る」という表現はいつごろから言うようになったのだろうか。ボクがデビューした約40年前にはそういうふうには言ってなかったと思うが。もしかして知らなかったのは自分だけ?)
そんなこんなで、機関車型鉛筆削りでuni-star2Bをガリゴリと。
2015年10月28日水曜日
東スポは帯封で
描いた漫画が掲載されると、掲載誌や掲載紙が送られてきます。
雑誌の場合は、毎回掲載誌が封筒に入ってきますが、新聞の場合はちょっとちがいます。
新聞の購読券が送られてきて、それを近くの新聞販売店に渡して毎朝配達してもらう場合や、一ヶ月分まとめてドサッと送られてくる場合があります。
「老い知らず男の強化書」を連載中の東京スポーツ(水曜発売版)の場合は、これらとはちょっとちがって毎回掲載日の翌日に掲載紙が送られてきます。
でも封筒に入ってくるのではなく、帯封で束ねた状態で届きます。
帯封というのは紙幣なんかを束ねているアレです。
ちなみに原稿料は帯封で束ねた現金ではなくて、銀行振込でいただいています。
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