2010年12月7日火曜日

ウクレリアンの極み・おまけ篇ePub版


電子書籍元年と言われて10年くらいたってますが、今年はホントにそんな感じになってきました。
そこで、『ウクレリアンの極み・おまけ篇』ePub版を作ってみました。
iPadではキレイに見えますが、iPhoneだと余白が広すぎるせいかちょっとアレです。
近々、本編も公開開始予定なので、その時までには、もう少しちゃんとしたものにしますので、乞うご期待!

2010年12月5日日曜日

ウサレレ年賀状


2011年用の年賀素材集『まるたつ年賀素材2011』が、正式にベクターからダウンロードできるようになりました。
もちろんウサレレもありますよ♪

2010年12月2日木曜日

博ボラ日誌その28 ボランティアの壁


おなじ博物館に行くのでも、博物館ボランティア活動で行くのと、お客として行くのでは何かが違う。
一番の違いは壁との関係。
お客で行くと、壁の作品に向かって視線をそそぐ。
ボランティアで行くと、壁を背にして来客者に視線をそそぐ位置に立つことになる。
同じ立ち位置でも見える世界が変わるのが面白い。

今日は、韓国人初老男性の接客をした。
ただハングルのリーフレットがあるよと、手渡しただけなのだが、オマエちゃんと喋れるではないかとお世辞を言われるのがが定番コース。
これに対して、まだダメですよと謙遜するのも、いつもの流れ。
で、去り行く男性に「アンニョヒカシプシオ」と敬語表現の別れの言葉をかけたら、こちらをふりかえりもせずに背中で「ウ〜」との返事。
まるで韓国時代劇みたいなセリフ回しがきまってました。
こんなシーンは、壁を背にする博物館ボランティアならではのことで、なかなか楽しい事ではある。

2010年11月30日火曜日

新つれづれ草第1回マンガ原画展レポート


Twitterでは既報ですが、シニアのシニアによるシニアのためのマンガ同人誌「新つれづれ草」の第1回マンガ原画展の模様をアップしました。
第1回と銘打つからには、第二回があるのでしょうか?

2010年11月25日木曜日

博ボラ日誌その27 PCアンケートは指かペンで


「東大寺大仏—天平の至宝—」会場内には、PCアンケートコーナーがある。
第一会場から第二会場に行く途中の通路横にモニタが3台置いてあるのだが、使ってる人は少ない。
博物館ボランティア活動の一環として、サクラになってアンケートを試してみた。
しかし、このタッチパネルの感度が悪くて、なかなか先に進めなくてイライラする。
ふとモニタの台座付近に、タッチペンを発見して、試してみたら指タッチよりは反応があるが、まったくキビキビしていない。
例えれば、iPhone 3G にiOS4を入れた感じ。
などと言ってもわかる人にしかわからない、わかりにくい例えになってしまった。

2010年11月20日土曜日

『まるたつ年賀素材2011』のお知らせ


まだ年賀状も購入してないのに、2011年用の年賀素材集『まるたつ年賀素材2011』を公開しました。
今年は、これまでとちがってインドネシア語版が加わっています。
インドネシアに年賀状があるのか、干支があるのか知りませんが、まぁ市販の年賀状素材集には、たぶんこのようなものはないでしょう。
正方形サイズの10点セットで、縦にも横にも使えて便利です。
単なるJPEGファイルなので、MacでもWinでもOKです。

2010年11月11日木曜日

博ボラ日誌その26 アフロ如来じゃなくて、アミダ如来さん


「東大寺大仏—天平の至宝—」の順路で最後に対面するのが、このアフロ如来さん。
なんせ、あまりに長い間瞑想したもんだから、こんなヘアスタイルになってしまったってんだから、もう吃驚仰天!
どのくらい長い間かというと、五劫のすり切れパイポパイポ…じゃあ寿限無になってしまいます。

2010年11月10日水曜日

博ボラ日誌その25 小指立ってます


「東大寺大仏—天平の至宝—」には、様々な像が展示されているが、とても鮮やかな色が残っているものがある。
鎌倉時代の色とは思えないくらい鮮やかだ。ざっと数えて800年は経っているのに。

しかし色より印象的なのが右手の小指。
ピン!と立ってます。
さて、この像は何でしょう?会場を見回してさがしてみてください。
ヒント、彼の出身地はUSAです。
ただし九州のね。

2010年11月9日火曜日

博ボラ日誌その24 八角燈籠は奈良からやってきた


「東大寺大仏—天平の至宝—」に大仏さんは来なかったが、そのかわりなのか、八角燈籠さんがやってきた。
日頃は外に置いてあるものを屋内で見るのも珍しい体験ではある。
高さは4メートル以上だから、たしかに大きいのだが、こういうシチュエーションだと、どう大きいのかよくわからないのも事実。
来場の皆さん、八角燈籠のまわりをグルグルまわってらっしゃいますが、東大寺にある時は、そんなにグルグルまわる人は少ないんじゃないでしょうか。でもせっかくですから、ここはひとつグルグルまわってみましょう。

2010年11月8日月曜日

博ボラ日誌その23 試みの大仏を、じっくり見るのココロ


「東大寺大仏—天平の至宝—」会場の一角にさりげなく展示してあるので、うっかり見過ごしてしまいそうになるのが、この「試みの大仏」。
奈良の大仏さんが来ていない大仏展だけど、この「試みの大仏」さんは大きさでは負けるものの、存在感では負けてはいない。
なんとなく猫背のポーズは、見るものを和やかな雰囲気にしてくれる。
左手の指先も緊張感がなくて、日本相撲協会理事長の魁傑さんの現役時代の指先のようで微笑ましい。
ぜひ、見過ごさないで、じっくり見てほしいのココロ。

2010年11月7日日曜日

博ボラ日誌その22 午後の紅茶+つばらつばら


「東大寺大仏—天平の至宝—」が開催されているのは、東京国立博物館本館ではなくて平成館。
この館の正面入り口から入って左側の奥にはラウンジがあり、ゆったりしたソファでくつろぐことができる。
このラウンジには、特別展会期中はお店が出る。
先週、博物館ボランティア活動の日に行ってみたら、和菓子屋さんが出店していた。
ここでお土産に箱入りを買うのもいいけど、バラ売りもあって1個だけ買うこともできる。
今回のお気に入りは「つばらつばら」というお菓子。たしか140円くらい。
飲み物は、チラシが置いてあるつい立ての裏側にある自販機で買える。
オススメは「午後の紅茶」。
ここは夏でも熱い缶があるので、ホット飲料好きにはありがたい自販機コーナーだ。

展示を見た後の休憩タイムにも、見る前のひと休みにも使えるこのラウンジを、是非経験してみてほしい。
ところで、この「つばらつばら」の意味は、しみじみともの思いにふけるということらしい。
ラウンジ内にある大仏さんの手のレプリカの前で記念写真に興じる人々を見ながら、つばらつばらといきますか。

2010年11月6日土曜日

博ボラ日誌その21 ここだけのフィギュア


東京国立博物館で開催中の「東大寺大仏—天平の至宝—」では、ここだけしか買えないお土産もある。
地下のミュージアムショップではなくて、特別展のある平成館2階のおみやげコーナーで売っている海洋堂の制作のフィギュアがこれだ。
数に限りがあるらしいが、11月4日に見かけたときはまだ在庫があったので、欲しい人はお早めにどうぞ。
たしか2種類のフィギュアがあったような気がするが、このイラストはあくまでもそのイメージなので、実物は会場で確かめてみてくほしい。