2011年9月12日月曜日
博ボラ日誌その43 ああ〜あこがれ〜の〜狸香炉〜♪
先日、博物館ボランティア活動でトーハクに行ったとき、休憩時間に館内をブラブラしていてみつけたのがこれ。
たしか、本館1階のどこかにあった。
たぶん香炉と思われるが、そうじゃなかったら今回のエントリーのタイトルが意味不明になってしまう。
そうじゃなくても意味不明かも知れませんが。
ヒントは、オカッパルですよ♪
2011年9月9日金曜日
コロンブス以前のアメリカ大陸文明はどーなっていたのか
コロンブス関連資料として、ザッと読もうとページをパラパラめくったら、その面白さに熟読しはじめてしまった。
それに、よく考えたら『1491―先コロンブス期アメリカ大陸をめぐる新発見』という書名からもわかるように、コロンブスより前のアメリカがテーマだから、最後まで読んでもコロンブスは出てこないかもしれない。
じゃあ今あわてて読む必要ないような気もするが、ついついページを繰っていく。
しかし、厚さ約4センチもあるから、今日中に読了しそうにはない。
資料探しで、時々こーゆー面白い本に出会うから、困ってしまう残暑の午前。
それに、よく考えたら『1491―先コロンブス期アメリカ大陸をめぐる新発見』という書名からもわかるように、コロンブスより前のアメリカがテーマだから、最後まで読んでもコロンブスは出てこないかもしれない。
じゃあ今あわてて読む必要ないような気もするが、ついついページを繰っていく。
しかし、厚さ約4センチもあるから、今日中に読了しそうにはない。
資料探しで、時々こーゆー面白い本に出会うから、困ってしまう残暑の午前。
2011年9月6日火曜日
博ボラ日誌その42 鳥取県で出土した経筒
博物館ボランティアは、館のスタッフではない。
しかし来館者から見れば、首からなにやら札をぶら下げて立っていれば、ボランティアも館のスタッフも同じようなものらしい。
そんなこんなで、先週、突如あるオジさんに話しかけられた。
「鳥取県出土の国宝の経筒がここにあるはずだが、どこにあるかね?」
う〜ん、そう言われてもよくわからないので、e国宝で検索してみるが、ヒットしない。
トーハクが所有していても必ずしも現在展示しているとはかぎらないと説明したが、オジさんは納得しないので、考古展示室の場所をご案内してなんとかその場をしのいだ。
数十分後、オジさんがまたやってきて、「展示してあったよ」と報告をいただいた。ついでに考古品についてのお話もいろいろ伺い、なんとか持ち場交代の時間になって一安心。
オジさんに教えてもらい、はじめて知ったが、経筒というのは、文字通り、経を入れておく筒である。
休憩時間に考古展示室に行って確認がてらiPhoneで撮影したのがこれ。
中に経が入っているかどうかは確認できなかった。
2011年9月2日金曜日
コミスタ勉強会の成果
先日、21世紀中高年マンガ同人誌『新つれづれ草』のメンバー有志で「コミスタ勉強会」なるものを開催した。
その時の成果が、このタチキリ。
今まで、どうやったらタチキリをコミスタで出来るのかわからなかったのだが、今回の勉強会で、定規選択ツールを使うことがわかった。
40年以上、マンガを描いてきたが、たかが枠線でこんなに苦労するのも、新鮮な経験で面白い。
ただひとつ問題がある。
4コマ漫画でタチキリを使用することはほとんどないことだ。
ところで、この画像を見ていて気がついたが、右手のベタの位置がまちがっている。
こんな時、データならレイヤー修正ですむからラクチン、と言いたいところだが、ベタレイヤーなど作らないで直接描いているから、当然のことながら該当部分はまるまる描きなおしになる。
ワタクシなぜかレイヤーなるものが嫌いで、コミスタの場合でも、ラフレイヤーとか下書きレイヤーなるものも使わずに、いきなり描画レイヤーで線を入れている。
まぁ、絵柄的に(笑)すぐ修正できるタイプなので、どうってことないですが。
実際、紙に描く場合でも、ほとんど下書きなしで線を入れるので、ある意味、アナログとデジタルとの統一感はあるかと。
ちなみに、画像は復刊した『新つれづれ草』で華々しく連載開始したものの、このところ休載が続く『汗かきおちんこ君』に登場する、「おちんこパパ」さん。
2011年8月25日木曜日
博ボラ日誌その41 あと三日で、妖怪、化け物、大解散!
トーハク本館1階から2階に上がる踊場付近で、お客様をお迎えするのはヨーカイくん。
妖怪、化け物がいっぱいの、「博物館できもだめし─妖怪、化け物 大集合─」は今週の日曜日(28日)まで。
会場は、2階のT2室です。T2のTは「特」のTらしい。
その向かい側にT1(特1)というのがあるが、T1を11と間違う来場者が多い。
で、11室は、2階ではなく1階にある。ああ、ややこし〜。
2011年8月22日月曜日
アップルロゴ入りクリアファイル
2011年8月20日土曜日
博ボラ日誌その40 猿の埴輪
先週、博物館ボランティアに行ったときに、平成館の考古展示室をブラブラしていて、ふと目が合ったのがこの「猿の埴輪」。
重要文化財で6世紀のものだそう。
これを作った人は、まさか1400年後に自分の作った猿の埴輪が、うやうやしく飾られて未来人たちに見られるなんてことは夢にもおもわなかっただろう、なんて考えながら見るのも面白い。
どこか哀愁を帯びた表情に魅きつけられる。
そうそう、この考古展示室は特別展開催中の平成館にありますが、特別展のチケットなしで入れるので、お気軽にごらんください。
今回はまじめに館内案内したりして、博物館ボランティアブログっぽいエントリーになりました。
2011年8月16日火曜日
iPodの画面に縦線が
2011年8月15日月曜日
2011年8月12日金曜日
2011年8月7日日曜日
博ボラ日誌その39 ジェンナーと町田久成
先週は、職場体験の高校生に博物館ボランティア活動のレクチャーをする大任(?)をひきうけた。
私一人では心配とみえて、博物館スタッフのSさんも同行。
で、館内に展示してある町田久成像の説明をする時に、うっかり花見シーズンに開放される中庭にも町田久成像がありますと言ったら、Sさんに怪訝な顔をされてしまった。
ジェンナーと間違えてないですかァ〜とSさんにアドバイスいただいたのに、自信をもってジェンナーとは別です!と言い切ってしまった。
あとで調べたら、たしかに中庭に町田久成を讃える石碑があるが、堂々とした立像なのは東洋館脇にあるジェンナーだけだった。
あながち間違いとは言えないが、正しいともいえない。
うろ覚えでものを言ってはいけないという見本のような出来事に、深く反省する広島原爆忌と長崎原爆忌の狭間の夏の日。
2011年8月5日金曜日
重厚長大マンガ同人誌『新つれづれ草』6号!
21世紀中高年マンガ同人誌『新つれづれ草』6号ができあがった。
今回は、230ページの大ボリューム版!
完全に時代に逆行してます。
この重厚長大感、これからはマンガ同人誌界のケーダンレンとよばれるかも知れません。
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