2009年4月3日金曜日

阿修羅と清水宏に縁がない

所用をすませて、国際フォーラムのチケットぴあに「清水宏の炎の演劇部」の前売りを買いにいったら、扱い中止とのこと。売り切れたのか、明日から公演がはじまるので、すでにひきあげてしまったのか。チラシの主催者問い合わせ先電話番号にも、全然つながらないので当日券の状況もわからない。縁がなかったんだとあきらめる。

この後、銀座方面を歩いていたら、歩道の植え込みに向かってしゃがんで電話している女性がいた。極端なローライズパンツで、お尻の50%くらいが丸出しになっていて、通行している人も思わずギョッとして目をそらし、もう一度確認していたりする。もしかして、どっきりカメラ企画か何かだったんでしょうか?
そんなお尻ショックに動揺しながら、上野にまわる。

東京国立博物館で開催中の興福寺創建1300年記念「国宝阿修羅展」に行ったのはいいが、会場の平成館前は長蛇の列。入場まで40分待ちで、待ってる間に日焼けしないように日傘が配られている。とても並ぶ気になれないので、庭園に足を運び、初代博物局長町田久成の碑を拝して上野をあとにする。
阿修羅と清水宏、今回は縁がなかったが、いつの日か目にすることを祈るばかり。
そういえば、阿修羅と清水宏、憂いと情熱を秘めた所が似ているかも。

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