2011年3月5日土曜日
博ボラ日誌その34 樫鳥糸肩赤威胴丸
博物館へやって来るお客様から、展示してある作品についてきかれることがある。
先日のボランティア活動中にも、「樫鳥糸肩赤威胴丸」の読み方をきかれた。
あいにくリーフレットにもルビがふってない。
そのま読めば、「カシドリイトカタアカイドウマル」だろうがどうも違う気がする。
結局、「わかりません」と答えてしまったのだが、後で考えたらiPhoneに「e国宝」を入れていたのでそれを見ればよかったんだ。
しかし、このアプリは、要インターネット接続なので、館内は圏外になりがちなソフトバンクだとはたしてうまく活用できるか疑問が残る。
iPhoneに罪はないのだが、成功の確率は半々といったところか。
次回のボランティア活動時に試してみよう。
と、こちらが構えていても、おあつらえ向きの質問がくる確率は低い。
いちばん多い質問は、さまざまな言語での「トイレはどこ?」ですから。
ちなみに「樫鳥糸肩赤威胴丸」の読みは「カシドリイトカタアカオドシノドウマル」。
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