2012年4月27日金曜日

スマートの復活を!


スマートフォンに代表されるように、いまやスマートの時代だ。
そこでこの流れに乗って復活してほしいスマートがある。
それはグラフィックソフト「スマートスケッチ」だ。

「スマートスケッチ」は、お子様用おえかきソフトみたいなパレットしかないシンプルな作業画面だが、ペイント感覚でドローデータができるとても画期的なソフトだった。
もう十数年前になるが、この「スマートスケッチ」で印刷原稿を作成したのが、脱紙作業の第一歩だったのだ。
つい調子にのって、よしこれからはペンの変わりにスマートスケッチだ!と宣言したら、その後販売元が変わったりソフト名も変わったりしてシンプルな作業を好むボクにとってはだんだん使いにくいソフトになっていったが、ブツブツ言いながらもアップグレードは時々していた。

画面は「スマートスケッチ」が、名前やら販売元が変わりつつもなんとか生き残ったバージョンの作業画面だが、あえてソフト名は伏せる。
この画面のバージョンは数年前のものだが、現行バージョンのソレはまたまた販売元が変わり、重厚長大なとても立派なソフトになっているらしい。
立派だけど使いにくそうなので、現在の販売元になってからはアップグレードもしないでなんとか使ってきたが、今ボクが使っているコレは、とうとう来るべき OS X Mountain Lion からは動作しなくなることがわかった。

OS X Mountain Lion になって、どうやって作画していったらよいのだろうか?
そうだ、世の中の流れは今やスマートだ!
ここはひとつ Mountain Lion 版スマートスケッチの復活を切に願う。
スクリプトもレイヤー(画像を見てわかるようにレイヤーは使ってません)もマスクもアニメもいらないから、ペイントみたいなドローソフトとしてのスマートスケッチの復活を!
それがダメならスマートつながりで『それいけスマート』の復活でもいい。

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