2014年4月7日月曜日

マンガ全席第35話【リンゴの妄想】


このマンガの1コマ目で「リンゴをかじると血が出ませんか?」と言っているのは、当時のコマーシャルのセリフ。
この頃は、リンゴといえばこれをイメージしたものだ。
現代でリンゴといえば、アップルコンピュータだろう。
リンゴをかじった小津クン、血は出なかったけど何かが閃いた。
ひとくちかじった跡の残るリンゴが、自分の未来に何か関係があるような気がしてならなかったが、それが何かは全然わからない。
コンピュータという言葉は聞いたことがあったが、マウスもタブレットも聞いた事も見た事もなかったこの時代、まさか21世紀までマンガ家として活動して、アップルのコンピュータで原稿を制作しデータで渡すなんてことになるとは夢にも思わなかった小津クンだった。
(いつになるかわからないけど、次回に続く)

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