2020年12月15日火曜日

予約なしで行ける所シリーズ・パナソニック汐留美術館

今回の、予約なしで行ける所シリーズは、当ブログオススメ第1位の「パナソニック汐留美術館」。
思えば、2020年春以降、COVID-19パニックでいろんなミュージアムが、チケット販売方法で右往左往しました。
国立映画アーカイブのように、いまだに前売り指定席券のみで、当日フラッと入館できない所。(こーゆー所には全く行く気になれません。)
東京国立博物館のように、オンライン事前予約が必要だが、事前予約枚数に余裕があれば窓口でも販売可能という、中途半端な対応の所。(こーゆー対応の所が一番多いですが、元々平日の昼間はそれほど人が入ってなかったので、あんまり意味のない対応ではないかと。)
いろいろな対応をするミュージアムの中で、パナソニック汐留美術館は、公式Twitterで、「当館はご予約なしでご入館いただけます。」と宣言してます。
なんという潔さ!清々しささえ感じます。
てなわけで、最終日に『分離派建築会100年展』に行ってきました。
行くまでは、上記のような理由で、パナソニック汐留美術館にとても好感を持ってましたが、入り口で警備員なのかスタッフなのかわかりませんが、制服を着た人に「マスクをつけて!」と言われて、ちょっとガッカリ。
とは言え、ここで切れる老人に変身するのもアレですから、こんな時のための奥の手、首に巻いたネックゲートを鼻先までズリあげたところ、何事も無く入館することができたのでした。
まずはメデタシ、メデタシ。

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