
通信の暗号化をして、セキュリティ強化するものらしいですが、まっ、一種のオマジナイみたいなもんでしょう。
具体的には、カギマークが付いて、URLの頭がhttpからhttpsになるだけですが、古いブラウザだと「接続が安全ではありません」などの警告で表示が出来なくなります。で、ワタクシのメイン使用Macがまさにそれで、自分のサイトを表示させることができなくなってしまいました。 ブラウザを最新版にすれば問題解決ですが、その前提として、OSも最新版にしなければなりません。しかし、そうなったら動かないソフトが出てくるわけですよ。そんなわけで、古いブラウザを使い続けるしかない。
じゃあ、常時SSL化したデメリットばかりで、メリットはないかというとそうでもない。
名刺にhttps://odamanga.com/と刷れます。いちおうセキュリティには気配りしてますよとのアピールにはなるかと。
とは言え、http時代に刷った名刺がまだまだたくさんあります。しかたないので、古い名刺に"s"と手書きで加えるのもありかと、貧乏ったらしいことも考えたりして…。
その昔、東京の電話番号の頭に"3"が付いた時に、やはり古い名刺に"3"を書き加えた記憶が蘇る。
つーわけで、当面は常時SSL化というよりも、非常時SSL化みたいな日々が続きそう。
0 件のコメント:
コメントを投稿