2010年9月6日月曜日

トマトチーズサンド


週末3日間夏風邪で寝込んでしまった。
体調が悪くなると食べ物の嗜好も変わるようで、今回はトマトチーズサンドを食べては眠る繰り返しでなんとか蘇る事ができた。
せっかくだから、ちょっとインドネシア語のお勉強。
トマトはtomat(トマッ)、チーズはkeju(ケジュ)、パンはroti(ロティ)。
これを合わせればトマトチーズサンドだが、これをインドネシア語でどういうかはまだ習ってないのでわからない。

2010年8月29日日曜日

森下のアーゲード


森下文化センターで開催された講座『マンガを語る』の第二回に行ってきた。
講師は作家の辻真先さんで、今回のゲストは編集者の綿引勝美さん。
実は、綿引さんが少年チャンピオン在籍時に、新人マンガ家だった、おだ辰夫を担当していただき、何本か描かせていただいた記憶がある。
本日のテーマは、「マンガの持つ可能性」と銘打ち、貴重な資料も見せていただき、有意義かつ楽しい講座だった。

で、帰路の商店街(のらくろロード?)のガードレールに、手書きで「アーゲード」と大書してあるのを発見。
写真を撮らなかったので、曖昧な記憶で再現するとこんな感じ。
アーゲード...。

2010年8月16日月曜日

コミケの疲れは翌日に出る


昨日は酷暑の中のコミケの一日だった。
中高年参加者は、翌日に疲れが出る。
右手の疲れは、一日中パタパタやっていた団扇あおぎ疲れ。
左手の疲れは、売れ残りのマンガ同人誌「新つれづれ草」を持ち帰った重み。
そんなわけで、通信販売もやってるぞ!

2010年8月12日木曜日

博ボラ日誌その15 足がつる真夏の昼下がり


日頃の運動不足のせいか、博物館ボランティアの活動も午後になると疲れが出てくる。
毎回3時過ぎると、足の裏あたりの筋がこってきて、イテテテ〜となってしまうのだ。
必死で外国語で接客してる時に、急に足の裏が痛くなりモジモジしてしまい、不審な視線を浴びる真夏の午後。

2010年8月5日木曜日

博ボラ日誌その14 ターンが大事

ひさしぶりに博物館ボランティア。
きょうはG中学の3年生が就業体験学習でやってきて、一緒に活動をすることになった。
ボクと一緒に現場に立ったのはS君。
学校では第二外国語にスペイン語を勉強しているというので、スペイン語圏のお客様の案内はまかせることにした。
そこに都合のいい(?)ことに欧米系の男性がやってきた。
しかし英語圏の人らしかったが、せっかくだからS君に応対をまかせてみた。

我々は、その時は1回の通路にいたのだが、どうやらそのお客様は2階に行きたいようで、S君もがんばって英語で受け答えをしている。
この場所からは、2階への階段は見えないので言葉で説明するしかない。
順調に説明していたのに、最後に何度も聞き返されて困っている様子だ。
どうも、左に曲がってという、 turn left が通じていないようで、横から turn left とボクが手助けして、そのお客様もわかったようで、2階を目指して去って行った。

日本式に「ターン」と言っても絶対通じないよと、以前からヘンリーおじさんに言われていたが、ほんとにそうだった。
このことが頭にあったので、ボクはヘンリーおじさん仕込みの turn でなんとかこの難局をのりきったわけだ。

実は、わが英語の師でもある、ヘンリーおじさんとの極秘(笑)共同企画が、現在進行中なのだ。
これも何かの縁だから、ここでこっそり発表しておこう。
詳細は順次お知らせするので、乞うご期待!

2010年8月2日月曜日

『マンガ全席』で暑中お見舞い申し上げます


40年ぶりに復刊したマンガ同人誌「新つれづれ草」4号ができました。
今回は大好評群像ドラマ『汗かきおちんこ君』は休載させていただきますが、差し替えとして『マンガ全席』でごきげんを伺います。
好評なら続編もあるかも知れません。

というわけで、コミックマーケット78で「新つれづれ草」4号を販売します。
当日まで待てない方には、通信販売でもお求めいただけます。

日時:2010年8月15日(日曜日)
場所:東京ビッグサイト西地区『の』ブロック-15A
報道等では大混雑の模様が映し出されますが、あれは一部の人気ブースだけでして、私たちの周辺のブースはいたって静かですのでご安心(笑)ください。

2010年8月1日日曜日

さよならodada.jp、こんにちはodamanga.com

かねてからお知らせしていましたが、ドメイン移行作業が完了しました。
昨日でodada.jp関連のメールやサイトは業務を終了して、本日より、odamanga.comに統一いたします。
今後のメールやサイトは odamanga.com で運営していきますので、よろしくお願いいたします。

2010年7月24日土曜日

博ボラ日誌その13 博物館ボランティア解雇寸前

報酬のない博物館ボランティアなのに、実はノルマがある。
それは、月に二日間の終日勤務。

月に二日間ならたいしたことないだろうと気楽に考えていたら、これが意外と負担だった。
終日身柄を拘束されるような形態の仕事をしたことのない身には、なかなかキツい。
それでもなんとか4月以来、このノルマをこなしてきたが、ついに今月は1日も行く事ができない状況になってしまい、その分を来月にまわすことになった。
つまり来月は四日間も終日勤務をすることになる。

最初の半年間で計12回のノルマを達成できない場合は、ボランティア契約解除になるそうなので、ここが踏ん張りどころではある。
交通費も食事も自腹で、ノルマに苦しむボランティア生活は果たして続いていくのか。

2010年7月4日日曜日

あすなひろし初の原画展


40年ぶりに復刊したマンガ同人誌『新つれづれ草』の取材をかねて、ヤスダアートリンクで開催中のあすなひろし原画展に行ってみた。
印刷ではほとんどつぶれてしまう細い線を、ナマで見るだけでも価値がある原画である。
これはもう、単なる印刷用の原稿といったものではない。
あの細さは丸ペンの線だと思っていたが、展示されている遺品のペン先を見るとカブラペンだった。

本日は、みなもと太郎氏とあすなひろし氏のお姉様のトークイベントがあるということで、100人以上の人が集まり大盛況。
会場には、チラホラ知った顔もある。
杉浦茂愛読家の嶌津よたろう氏の姿も見かけ、ちょっと立ち話をする。

ほんと、マンガとその周辺には、面白い事が多い。
というわけで、この日のレポートの詳細は、8月15日にコミケで発売の『新つれづれ草4号』で見てちょ!

2010年6月24日木曜日

博ボラ日誌その12 アイシテルとカタカナで

博物館には外国人も多く来る。
私は主として中国語と朝鮮語担当(習熟度を問わずの自己申告で、その言語のバッジが支給されて、首からぶらさげている)なのだが、たまには欧米系の外国人の相手もする。
きょうは、フランス人の青年が、恋人に出す絵ハガキに日本語でメッセージを入れたいので、見本の文字を書いてくれといってきた。
「愛してる」と書いて見せたら、「愛」の文字がうまく認識できないようで、もっと違うのはないかと言っている(ような気がした、なにぶん英語なもんで)。
で、カタカナで「アイシテル」と書いた縦書きのメモを見せたら、見よう見まねで文字を書き始め、なんとかそれらしく書き上げたようで、メデタシ、メデタシ。
でも、この絵ハガキをもらうはずの彼女もフランス人なので、カタカナは読めないんだけどね。

2010年6月12日土曜日

ありがとう


ありがとう。 
Terima kasih.

インドネシアで、この一言があれば、とにかくなんとかなると、水前寺清子も言っている。
えっ、何のことかわからない?
昔、そんなタイトルのドラマがあったんです。
こんなくだらない文をよんでくれて、トゥリマ カスィ。

2010年6月10日木曜日

博ボラ日誌その11 気分はコンバット

博物館内での連絡用に、トランシーバーを持たされている。
いままで使ったことはなかったが、今日初めて使う機会があった。

思わず、
「チェックメイトキングツー、チェックメイトキングツー、こちらホワイトロック」
などと口走りそうになったが、グッとこらえて冷静に対応したボランティアなのだった。