2012年10月4日木曜日
2012年10月2日火曜日
博ボラ日誌その61 ボランティアと職場体験
時々、中学生が職場体験実習でトーハクにやって来て、博物館ボランティアのメンバーと一緒に活動する事がある。
これは、ただ仕事の体験をするだけでなく、人間関係なども学ぶためのものらしい。
将来どんな職場でも人間関係は大切だから、社会に出た時のために、今から学んでおくというものなのだという。
う〜む、これはワタクシにも勉強になりそうだわい。
今まで職場のない仕事しかしていないので、人間関係を何も学んでいない気がする。
というわけで、中学生たちと一緒にトーハクの中をボランティア活動でウロウロしながら考えてみた。
がっ、しかし!
彼らは将来の就職のためになるが、ワタクシの場合、就職というより、もはや定年世代なので、別に将来に備えることはないではないか。
どうも今まで社会に出た自覚もないし、今後も出そうにないし、いったいワタクシは何をボランティア活動で学ぶのだろうか?
そうだ、この経験をいかして、ボランティア漫画を描こう!
実は密かにアイディアメモも作っている。
って、ネタ探しに博物館ボランティアやっとるんかい!との声がきこえてきそうですが…「来館されたみなさまの生涯学習機会の増大とサービスの向上をはかるため、さまざまな活動」を、ちゃんとしております!と言っておこう。
2012年9月17日月曜日
原稿上のUボート
画面上部にあるのは、アメリカ帰りのH氏にいただいたUボートの模型、ほどよい重量感で文鎮として重宝している。
でも本来は、文鎮ではなく、鉛筆削り。ガリガリ(鉛筆を削る音。)
画面左端にあるのは、明日「お江戸上野広小路亭」での『禁演落語を聞く会』のお知らせハガキ。
この会も数える事9回目、今回は立川談之助師匠の『立川流騒動記』出版記念をしてのもの。
画面左上の温度計は、冷房中なのに31度以上を指している。
まだまだ暑い日が続く、ガリガリ(ガリガリ君をかじる音。)
2012年9月16日日曜日
博ボラ日誌その60 トーハクの歴史的トイレ
トーハクは展示物だけでなく、建物自体も見る価値があるんです。
館内で壁やら天井やら照明などを撮影する来館者も多いんですが、正門を入って左側にあるこの建造物を撮影する人はあまりいないようです。
円形の窓が素敵なこの建物、実はトイレです。
もちろん現役のトイレですから、通常の用途に使えるんですが、そこは博物館のトイレらしく歴史を感じることができます。
なんと、今ではあまり見かけなくなった、男女兼用トイレなんです。
入り口の男女アイコンも、仲良く寄り添ってます。
2012年9月10日月曜日
インドネシアフェスティバル2012に行ってきました
Anak perempuan ini menari di Festival Indonesia 2012 kemarin.
Dia adalah seorang penari yang baik.
Siapakah ibunya?
Mungkin guru bahasa Indonesia saya.
Bukankah itu?
2012年の9月8日(土)9日(日)、東京ミッドタウンで行われた、駐日インドネシア共和国大使館主催による、第3回「インドネシア・フェスティバル」に行ってきました。
会場ではナシゴレンやミバソなど毎度おなじみのインドネシア料理の屋台が出ていました。
今回はじめて食べたのは tahu isi です。
名前からして豆腐料理だとは思ったのですが、やはりそうで、具入り豆腐揚げといったものでした。
これがなかなかのボリュームで、これとナシチャンプルでおなかいっぱいになりました。
ステージではヒップホップグループ SOUL ID など、様々なパフォーマンスが展開されました。
2012年9月3日月曜日
iPhone4S+ふうせんガムすけ
先日の『杉浦茂とと?展打ち上げ祭』でいただいた、【ふうせんガムすけ】ストラップを、ストラップのつけられない仕様のiPhone4Sに、ネックコードにからめてムリヤリ付けてみた。
やっぱり、ムリであったでござる。
2012年8月25日土曜日
『まんが日本の歴史人物事典』9刷出ました
本日、小学館より『まんが日本の歴史人物事典』9刷が出ました。
思えば、これを描くためにトーハクにたびたび通ううち、いつのまにか博物館ボランティアまでやるきっかけになった一冊なのであります。
トーハクのミュージアプショップにこの本は置いてないようですが、今度こっそり書棚に置いてこようかしらん(笑)。
というわけで、目標100刷まではまだまだ遠いけど、とりあえずの目標10刷は、なんとなく現実味を帯びてきたようです。
2012年8月22日水曜日
カバー用原稿を褒められた
これが、約400ページかきおろし単行本のカバーイラスト用紙原稿。
今回、原稿は全てデータ制作で、サーバに置いたものを編集者に落としてもらう方法をとったので、この企画で唯一紙原稿を直接手渡しする機会は、この原稿が最初で最後。
で、原稿を見た担当編集者の一言がすごかった。
「うまいですね…」
思わず
「はい」
と答えてしまった。
編集者は、最初の読者であるから、このようなお言葉をいただくと、とても心強いものである。
というわけで足掛け3年のこの企画、ダラダラと進行していたので、最初の方のページは既に校正紙が出てきていて、約100ページくらい持ち帰ってチェックしてみたら修整忘れページを発見。
しかしデータのいいところは、紙原稿みたいに切ったり貼ったりする必要がないこと。
さっそく修整してデータを渡したのだが、なんだか他にもチョコチョコ手を加えたい欲求にかられて、それをおさえるのに一苦労した。
紙原稿なら、えいやっと描ききって、パッと渡してあとはヨロシクと思い切りが出来るのだが、データだとほんとにキリがない。
でも、印刷されてしまえば、読者側からするとどうやって制作したかなんてのは関係ないんですがね。
制作側で一番の違いを感じるのは、原稿が完成したとき。
紙原稿を、机の上でトントンとやって端っこをそろえ、おもむろに封筒に入れるあの感触。
これはデータでは味わえないもんじゃないでしょうか。
は〜トントン、とね。
2012年8月18日土曜日
40年ぶりの読者との出会い
2012年8月13日月曜日
博ボラ日誌その59 森鴎外と十手
博物館ボランティア活動のためにトーハクに行っても、けっこー忙しくて展示物を見る時間があまりとれないことが多い。
そんなわけでたま〜に早く館についた時には、ボランティア活動前に館内をかる〜く一周してみる。
先日、珍しく早めに出かけて目についたのがコレ。
見てわかるよーに、十手。
と言っても銭形平次が使っていたものではない。
なんと1920年(大正9年)に、森鴎外からトーハクに寄贈されたものとのこと。
しかし、なぜに森鴎外が十手を?
実は森鴎外は帝室博物館総長だったこともあり、トーハクとは縁の深い人物なのでありました。
そんなこんなの、あれやこれやが興味深い「東京国立博物館140周年特集陳列 生誕150年 帝室博物館総長 森鷗外」の展示は、本館1階16室で9月9日まで。
2012年8月11日土曜日
コミケの出展サークル専用通行証
2012年8月8日水曜日
コミケのサークル作業員証
このブログはFacebookに連動しているので、Facebookをご覧の方には、「またコミケの話かよ」とお思いかも知れませんが、このブログにはコミケ関連のエントリがまだなかったみたいなので、とりあえずアップしておきます。
というわけで、これは21世紀中高年マンガ同人誌『新つれづれ草』のコミケサークル作業員証。
明日から会場の東京ビッグサイトで、事前のチラシ置き作業がスタートするので、入場の際に必要なカードなんですが、ちょっとペラペラでしょぼい気も(笑)。
で、参加するコミケの正式名称はコミックマーケット82で、期日は2012年8月12日(日)10:00~16:00、場所は東京ビッグサイト西2ホール「す」14a。
参加サークル名は『新つれづれ草』です。
登録:
投稿 (Atom)