MacOSXは、システム環境設定/言語環境/入力メニューで、多様な言語の入力が選択できる。
とはいっても日英以外では、ハングルと中文簡体字しか設定してないけど。
久しぶりに簡体字で入力しようと思って、メニューを中国語のローマ字入力(ITABC)に切り替えて変換しようとしたら、これが全然できない。
ピンイン(アルファベットの発音記号みたいなもの)の綴りがまちがってるのかと辞書で確認しても問題はない。
そのうちはたと気づいた。
変換は、enterキーではなくて、spaceキーなのだということに。
ちなみに、現在開催中の北京モーターショーは簡体字だと「北京国际汽车展览会」です。
なんだか、たいへんな賑わいのようです。
2010年4月27日火曜日
2010年4月25日日曜日
博ボラ日誌その8
ついに博物館ボランティア研修も、きょうが最終日。
無事に研修終了予定の時刻になり、あとは登録証と顔写真つきの正式入館証を受け取るだけなので、みんな帰り支度を始めた頃、それは始まった。
予定にはなかったのに、なんと館長がやってきて、ボランティア候補生を一人ずつ壇上に上げて名前を読み上げ登録証を手渡しするというのだ。
約60人のボランティアが対象だから、一人30秒としても30分はかかる。
もうすっかりお帰りモードになっていたボランティア候補生は、お互い顔を見合わせる。
おいおい、卒業式じゃないんだぞ、なんて声もきこえてくる。
登録証授与がアイウエオ順らしいのに気付き、自分の番が近くなったらまだ名前を呼ばれもしないのに席を立ち、壇上への階段付近に移動する気の短い人もいる。すみません、ボクです。
この登録証というのがA4のコピー用紙のようなものにプリントされていて、手に持ったらヘニャッとお辞儀してしまい、その迫力のなさになんだか笑える。
結局、推定通り30分の時間延長で登録証授与式(?)は終わり、やっと解散となった。
みなさん小走りで会場をあとにするのだった。
この突然の授与式、うやうやしく館長に深々とお辞儀をして、登録証を「はは〜っ」といただく儀式みたいなものをしたかったのか、真意はよくわからないが、研修で疲れたボランティア候補生の疲れが一段と増したのは、間違いない。
博物館は、元々官立でスタートしたもので、今でこそ独立行政法人になっているが、こんなところにも、まだまだお役所体質が抜けていない気がする。
まぁ、そんな「上から目線充満」の博物館を、もっと身近に感じて気軽に楽しめるようにするための潤滑油になるのが、博物館ボランティアの役目なのかもしれない。
というわけで、来月から博物館ボランティア生活が本格的にスタートする。
それにしても iPhone は、館内だとかなりの場所で圏外になる。
孫さんに、なんとかしてほしいのココロだ〜っ!
2010年4月20日火曜日
Selamat siang
2010年4月17日土曜日
博ボラ日誌その7
博物館ボランティア研修も、今日で第三回。
今回は、企画やら保存のセクション担当者の、プレゼンテーションを次々と見せられる。
どの人のも、なんだかよくわからないWinマシンで、面白みのないパワーポイントのスライドショー。
最後に登場したデザイン室担当者は、Mac Book Pro を小脇に抱えて登場。
プロジェクタには、おお、これまでとはうってかわって、洗練されたMacのデスクトップが現れた。
使用アプリは当然 Keynote と思いきや、なぜかこちらもパワーポイント。
スライドショーの出来は、さすがにデザイン室の制作らしく、見せ方もうまい。
でも、パワーポイントのMac版なんてあったの?
今回は、企画やら保存のセクション担当者の、プレゼンテーションを次々と見せられる。
どの人のも、なんだかよくわからないWinマシンで、面白みのないパワーポイントのスライドショー。
最後に登場したデザイン室担当者は、Mac Book Pro を小脇に抱えて登場。
プロジェクタには、おお、これまでとはうってかわって、洗練されたMacのデスクトップが現れた。
使用アプリは当然 Keynote と思いきや、なぜかこちらもパワーポイント。
スライドショーの出来は、さすがにデザイン室の制作らしく、見せ方もうまい。
でも、パワーポイントのMac版なんてあったの?
2010年4月12日月曜日
Selamat pagi
2010年4月9日金曜日
博ボラ日誌その6
博物館ボランティアの第3回目の研修の前に資料が送られてきた。
今回のテーマは、「保存と修理」なのだそうだ。
資料に目を通して、疑問点を三つ以上書き出し当日持参し、研修の材料に使うらしい。
う〜ん、この調子だと、研修最終日にはテストでもありそうな気配(笑)。
今回のテーマは、「保存と修理」なのだそうだ。
資料に目を通して、疑問点を三つ以上書き出し当日持参し、研修の材料に使うらしい。
う〜ん、この調子だと、研修最終日にはテストでもありそうな気配(笑)。
2010年4月5日月曜日
Nama saya oDandy
2010年4月1日木曜日
博ボラ日誌その5 生半可な語学力でオウム変身
まだ研修は、全行程の半分しか受講していないのに、今日からいきなり博物館ボランティア実践編。
いちおうアジア系言語ができると(習熟度問わずの条件付き)いう自己申告で合格したので、着物型ポストカードを作るコーナーで韓国人らしき人に声をかけたら、案の定韓国人だった。
しばらくして、できあがったポストカードを手にしたその韓国人が、こちらになにか言っている。
どうやら「・・・行ってもいいのか?」と言ってるようだ。
どこに行きたいのか、どうしてもわからないので、困った時の復唱作戦に突入。ひたすら相手の言うことをこちらも繰り返すのみ。完全にオウムと化した私。
業を煮やした彼女が、ちょっと言い方を変えた。
どうやら今度は、「これは贈り物なのか?」と言っているような気がするので、「そうだ私からの贈り物だ」とキッパリ言い切ったら(ちょっとちがう気もするが)、安心したようにポストカードを手に去って行った。
1時間後、館外でコーヒーを飲みながら休憩していたら、頭の中でジグソーパズルがカチッとはまった。
どこかに行きたいのではなく、「これを持って行ってもいいのか?」と言っていたのだ。
ああ、すっきりした。
ふと前方を見ると、問題の韓国人がこちらにやってくるのが目にはいった。
あわてて伏し目がちにコーヒーの残りを飲み始める、桜の樹の下で。
2010年3月29日月曜日
パンツをはいたウクレレ
2010年3月23日火曜日
タイホーVSリンボー
いや、べつに格闘技のオハナシではない。
浅草寺主催の講演会のオハナシ。
今回の講師は、あの大横綱大鵬さんと、リンボー先生こと林望さん。
大鵬さんの演題は「裸で学んだ人生観」。
まさにおすもうさんならではのテーマで、看板にいつわりなし。
リンボー先生のほうは、「源氏物語を読む楽しみ〜『謹訳源氏物語』の刊行に寄せて〜」
ちゃんとレジュメが用意してあり、その文面を見つつ、著者自らの朗読を聴くという趣向。
前の席に座ったおばさんが落ち着きのないタイプで、しょっちゅうキョロキョロして私語は多いしで、面白いので観察していたら、なにやら隣に座った人に話しかけてる。
おりしも壇上では、リンボー先生の朗読の名調子が響き渡っている。
「この人の名前は、ハヤシ・・・モチ?」
さすがに、オバさんの隣の人も唖然として、講師紹介の箇所を指し示している。
いくらなんでも、ハヤシモチはないでしょう。
たぶん、知り合いにモチヅキさんがいて、それにひっぱられたんだろうが、ハヤシモチはすごい。
どこかの名産のお餅じゃないんだから。
2010年3月22日月曜日
博ボラ日誌その4 おかしな中文
博物館ボランティア研修用の資料を読んでいたら、外国語の出来る人(習熟度は問わないそう)は、それを示すバッジをつけるらしい。
資料には朝鮮語のものはないが、中国語のバッジの図はある。
それは、上のイラストのようなものなのだが、その文字列を見たとき何か違和感を感じた。
たぶん、「私は中国語が話せます」と表現したいのだろうが、この表現は間違っているような気がする。
日本語の「できる」という意味を表す中国語には数種類あって、ここで使われている「可以」は外国語ができるという場合ではなく、この場所で煙草を吸う事ができるかどうか、というような許可不許可の場合に使われるんじゃないかな〜、と思う。
数十年前に使っていた分厚い辞書で調べてみたが、やはりこのバッジの表現は正しくないようだ。
しかし、言葉は変わる。
現代中国語では、このようにも表現するのかも知れない。
グダグダ考えていても解決しないので、恩師の教授にご教授願ったら、やはりこのバッジの文面には問題があるとのことだった。
もし、「私は中国語は話せます」ということなら「我会講中文」が正解とのこと。
ボクが試験に臨んでも、そういう答案を書くと思う。
「講解」を使っての文法的に正しい文は、「我会用中文講解」になる。
では、次回の研修日にこのバッジの文面について意見を述べればいいんじゃないの、ということになるが、事はそう簡単ではない。
もしそんなことをしたら、じゃあアンタが正しいものに修正しなさいよ、なんてことになり、そんなに偉そうにいうなら今後中国語関連で何か問題があったら全部責任もってやりなさいよ、なんてことになりそうな気がしないでもないからだ。
考え過ぎかも知れないけど。
それにボクの場合、外国語の習熟度に問題があるのがモンダイなのだ。
でも、現状のバッジをつけて活動はしたくないなぁ。
果たしてネイティブの中国人に、このバッジの文意は伝わるのだろうか?
2010年3月18日木曜日
BROMPTONで疑似オランダまで
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