
早く読み終えたいのに、なんだか最後のページまでいくのがもったいない感じがする、そんな短編集。
それぞれ独立した物語なのに、全体でみると一体感のある24のストーリー。まるでコインランドリーの乾燥機の中の洗濯物みたいな印象をもったのは、最初の一編の舞台がコインランドリーだからか。
オダンディズムとは何か?英語表記はoDandyism。 ダンディズムのていねい表現である。
最近、オンラインミーティング中に、雑音が入る。
原因が何なのか不明だったが、どうやら自分の体質のせいだった。
静電気体質なので、毎年冬場にはドアノブに触った途端ピリッときて「ギャ〜ッ」と言ったりするのだが、オンラインミーティング中にイヤホンに指先が触れて雑音が混じっていたらしい。
今回の件とは関係ないけど、zoomなどのオンラインミーティングで、接続して、音がきこえないとか、画面が固まったとか、双方でいろいろやりとりしている時は、ミョーに盛り上がってすぐに30分くらい経つのに、いざ本題に入ると、あまり盛り上がらないことがよくあるね。
コラボレーション企画展「川端龍子vs.高橋龍太郎コレクション ―会田誠・鴻池朋子・天明屋尚・山口晃―」を開催中の大田区立龍子記念館に行ってみた。
隣接の「龍子公園」は、龍子自らが設計した旧宅とアトリエを当時のまま保存してあり、玄関のベルを押したら今でも音が出そう。もしかしたら本当にビーッと鳴るかもしれない。
特筆すべきは、なんと65歳以上と未就学児童は無料!オジイちゃんやオバアちゃんが孫と一緒に行けばサイフなしでOK!
ただし、都営地下鉄浅草線西馬込駅から徒歩往復30分!
『テディのナンセンス小説集』(テディ片岡1972年480円346ページ三崎書房)『いつも来る女の人』(片岡義男2021年1800円255ページ左右社)を読んでいる。
ちょっとばかり、すったもんだがありましたが、無事にKindle版『われら婦夫(ふふう)』第15巻公開がスタートしました。
今回は1986年後半に、週刊漫画サンデーに掲載された4コマまんがです。
だいたい連載6年目から7年目あたりの時期です。
週刊誌の連載は、読むと描くとでは、そのスピード感が大違いで、毎週すぐに締切がやってきます。
1年目は勢いにまかせてダーッと描きまくり、2年目で少しテンションがさがりますが、3年目あたりが一番充実していたような気がします。その後はなんとなく安定期が続き、5年目あたりになると疲れも出て、作者本人も少し飽きてきたりします。そこを過ぎると、また再び盛り返して来て、この6年目から7年目あたりが、安定しつつもノリがいい状態になったりするわけです。
でも、作者本人がそう思っても、読者がそうは思わない場合もありますし、そー思うとマンガもけっこー難しいもんです。