2016年5月11日水曜日

GW明け東スポ水曜版チンタマ君!

先週はGWでお休みをいただきましたが、今週から再び東京スポーツ水曜版『老い知らず病気知らず/健康・長寿虎の巻』でチンタマ君がんばります!
今回は大相撲五月場所連動(?)企画です。

2016年5月3日火曜日

広重ビビッドは、チョビットお得

サントリー美術館で開催中の『広重ビビッド』展は、広重に加えて北斎と国芳もチョーてんこ盛りの、もうお腹いっぱいになるくらいの分量の展覧会です。
展示作品は200点以上ありそうなので、1点あたりの見物単価は約5円くらい!のお得感があります。
更に割引クーポンを提示すれば、5円を割るかもしれません。
分量だけでなく、もちろん内容も素晴らしい。
初摺の作品が多く、同じ図版でもこれまで見たものとは全然ちがう印象をうけたのでありました。

2016年4月29日金曜日

GWにNFCで考えたこと

映画は映画館で見ることにしています。
いや、映画館以外で見るのは映画とは言えないよ、などと思ってるわけではなく、映画館の座席に座って映画を見ながら、映画以外のことをアレコレかんがえるのが好きなんです。
だから映画の内容はほとんど覚えていません。

スクリーンを見ながら、アレヤコレヤいいろいろ考えると、なかなか良いマンガの案が出たりすることもあるのです。この画像は小さなミニシアターで考えた『ユキウシ』のひとこま。まぁ良い案だったかどーかは別として。
とはいっても、長時間考え続けるのは疲れるので、上映時間は90分以内にしてほしいもんです。
内容はどーでもいーから、時間調整をなんとかしろなどと、これじゃあとても映画ファンとはいえませんね。

てなことを、GWなのにいつものように静かな東京国立近代美術館フィルムセンター展示室で開催中の『写真展 映画館』"映写技師/写真家 中馬聰の仕事"展で展示されている、今はなき銀座シネパトスの座席を見つつ考えたのでありました。

2016年4月17日日曜日

ウクレレにカポタスト♪

ウクレレにカポタストをつけてみた。
ウクレレ用だけあって、ギター用よりはキッチリ取り付けられる。
でも、ちょっと弾き難そう。
さらに、ヘッドにチューナーを付けたら、もっと弾き難くなりそう。
ひとつ良い点があるとすれば、うまく弾けなかった場合の言い訳に使えること。

2016年4月14日木曜日

悲しき「皿なしピザ」

ピザを食べながらの打ち合わせ。
最後の一片のピザを、手に持ったまま夢中で話していたら、サッと皿を片付けられてしまった。
手にしたピザを置く場所がない。
こーゆー状態を、「手持ちピザ無沙汰」というのだろうか。
いや、言わない。

2016年4月13日水曜日

Java NetBeans で初コメント

さてさてNetBeans、なんとかまだ挫折しないでJAVA遊びをしています。

(1)今回は、初コメントというものを書いてみた。
(2)なにやら下の方に謎の呪文が表示されたが見なかったことにする。
(3)今後のため参考書を用意してみた。

次回報告では何かプログラムを書いてみたい(豪語)!


2016年4月6日水曜日

東京スポーツ水曜版新企画『老い知らず病気知らず/健康・長寿虎の巻』スタート!

「老い知らず男の強化書」に続き、新企画『老い知らず病気知らず/健康・長寿虎の巻』が東京スポーツ水曜版でスタートしました。チンタマ君も、やや巨大化(前作比)して引き続き登場します。
画像は新登場のキャラクターとランチタイム中のチンタマ君です。

2016年4月2日土曜日

NetBeansで、こんにちは世界!


久しぶりのプログラマごっこで、NetBeansをインストールしてみた。
で、例によってまずは、ご挨拶プログラムを書いてみる。
過去を振り返ると、この段階でHDDの肥やしになってしまったプログラミングアプリが、指折り数えてあれやこれや(笑)。

2016年3月25日金曜日

サヨナラ Flash, サヨナラ Animate CC.

とうとうFlashが引退し、後継として Animate CC を襲名した。
力士や落語家じゃないけど、先代はよかったな〜としみじみ思いつつ描いた今回の『カバトノ』が、Flashでの最後のご奉公になりそうな気配ではある。
この画面、よく考えたら先代どころじゃなくて、何代も前のFlash8です。
さらにその何代も前の、Flashの名称すらないFutureSplash、更にさかのぼってスマートスケッチなんていうのは、パレットも少ないシンプルな作業画面で使いやすかったな〜とまたまたしみじみ思う。
そもそも古いFlashは現行Macでは動かないので、RosettaをインストールしたSnow Leopardで使ってきた。
動きはするものの、動作はやや不安定で、もうそろそろ限界だとは感じていたが、これを機にCreative Cloud導入の予定はないので、サヨナラ Flash, サヨナラ Animate CC なのだった。
Flashとは全然関係ないけど、久しぶりに『さよならアメリカ さよならニッポン』でも聴いてみようっと♪

2016年3月16日水曜日

今週のチンタマ君、「老い知らず男の強化書」第22回

東京スポーツ水曜版のハッピー生活応援ページ、「老い知らず男の強化書」第22回。
今週はチンタマ君怒りモードに突入!
シーズン1も、残りは来週と再来週だけになったチン!

2016年3月15日火曜日

『革命とパンダ』と圓生さん

革命とパンダ』(張予思/著) を読んでいる。
中国のイメージが革命だった1960年代。
中国のイメージがパンダだった1970年代。
122ページまで読み進み、パンダが死んだエピソードが出てくるが、同じ日に亡くなった圓生さんのことをふと思い出して、ページを繰る手がとまってしまった。
この本では、当時の鈴木都知事の哀悼コメントには触れているが、圓生さんに関する記述はない。
てなわけで、『革命とパンダ』の上に重なっているのは、1968年発行の日本語版『毛主席語録』。
これを当時のフツーの高校生(ボクのことね)が持ってたんだから、やっぱりあの頃は革命の時代だったのだ。

2016年3月14日月曜日

描きだめにツル

4月からの新企画マンガに備えて原稿の描きだめをしていたら、足がツル…なんてことはないが、昨年の年末進行でダウンしたことでもあり、無理をしない程度に描きだめをする毎日が続く。
年末にダウンしたとき、どうしても原稿ができそうにないものは休ませてもらったのだが、年が明けてから、そこからの原稿の依頼がパッタリなくなってしまった。
このことを漫画界の某先輩に話したら
「ウクレレでも抱えて編集部までお詫びに行くべし!」
とのアドバイスをいただいた。
う〜ん、それは逆効果になってしまい、永久に出入り禁止になりそうな気が(笑)。

2016年3月9日水曜日

『まんが世界の歴史人物事典』4刷出ました!

とりあげた人物で存命なのは、ワトソンカストロリンゴポールの4人だけになってしまいました。
時は流れる…。

2016年3月1日火曜日

荒野の8人!映画『ヘイトフル・エイト』は小汚くも(いい意味で)、小気味よい。

冒頭から往年のマカロニウエスタンみたいでワクワクさせてくれる。
中盤も全然だれない。
後半も盛り上がる。
映画館の暗闇の中で楽しい午後を過ごした春の日であったことよ。
ただ、3時間近い大作は、おしっこの近い人には長過ぎるようで、映画の後半には何人かが出たり入ったりして、ちょっと興趣がそがれたのだった。
それに外回りの営業っぽいオジサンが、仕事の連絡が気になるのか、映画の後半で何度もスマホ画面を確認するもので、スマホ画面の光が視界に入って気になってしまった。
90分くらいにコンパクトにまとまっていたら、おしっこに行く人も、スマホを確認する人もなく、落ち着いてみることができたのかもしれない。
まァ、長丁場でも、おしっことスマホをガマンしてくれればすむことではあるので、タランティーノ監督に罪はない。

2016年2月24日水曜日

今週のチンタマ君、「老い知らず男の強化書」第19回

東京スポーツ水曜版のハッピー生活応援ページ「老い知らず男の強化書」第19回で、今週もチンタマ君どーんと大暴れ!
今回は、イシハラ先生と絶倫クッキングにチャレンジなのチン!

2016年2月20日土曜日

描いた覚えのない返却原稿が

1990年前後の返却マンガ原稿が届いた。
中身を確認してみたら、数作品あるうち、描いた記憶のない原稿が出てきた。
まんがライフオリジナル1989年10月号と11月号に描いた『須麻井さんのマイホーム大作戦』という前後編の企画ものマンガだった。
描いた本人が覚えてないんだから、読者で覚えている人もいないのではないだろうかと思いつつ、odamanga.comの作品リストに追加しておいた。

左側の『さとみ派遣伝』は、よく覚えている。
そういえば、マンガ家としてではなく Macフリーウェア作者として Mac Expo Tokyo に出展したときに、来場者に色紙をたのまれ、このマンガの主人公さとみちゃんの色紙を描いたことを思い出した。
忘れていることは多いが、覚えていることも少しはある。

2016年2月16日火曜日

ウクレレ漫画『ウクレリアンの極み』を描いただけで、ウクレレの先生はしてません。

10年以上連絡をとっていなかった方から電話があり、用件が済んだ後近況を語り合っていたら、なんと「今は漫画家をやめてウクレレの先生をしているんですか?」ときかれてしまった。
どこからそんな誤報がと思ったのだが、ウクレレ4コマ漫画『ウクレリアンの極み』を描いたからではないかと察した。
このマンガはODA-SAN名義作品で、なぜこういうペンネームになったのかを説明しようかとも思ったが、さらなる誤解を招きそうなのであえて何も言わなかった。
ebookjapanのサイトで数ページ分立ち読みできるので、その旨お知らせしたのだが、果たして誤解はとけたのだろうか?

2016年2月15日月曜日

アーモンドクラッシュ♪

"hi, how are you?"の原田くんソロの新曲らしい♪
ということは、"hi, how are you?"は本当に解散してしまったのだろうか。
二人のコンビネーションは、1+1=2ではなくて、1+1=3以上の感じだったのに。

2016年2月10日水曜日

今週のチンタマ君、「老い知らず男の強化書」第17回

東京スポーツ水曜版のハッピー生活応援ページ「老い知らず男の強化書」第17回で、今週もチンタマ君どーんと大暴れ!
ノミスギオ記者の股間から飛び出した瞬間。

2016年1月31日日曜日

キューバ映画特集で『公園からの手紙』

1988年製作の映画で、物語の舞台は1913年。
でも、今見ても全然古くない。
いつの時代でも理解出来るシンプルな恋愛悲喜劇だから。
恋におちた男女のそれぞれが頼んだラブレター代書屋さんが同一人物で、なんと代書屋のオジサン詩人が、娘に恋してしまうというもの。
この髭もじゃ詩人、筆だけでなく弁も立つ。
で、なんだかんだあって、ラストシーンでは娘がハンカチを右手に握りしめて代書屋のもとにやってくる。
実はこれには伏線があって、オジサン詩人が娘にいろいろと恋のレクチャーをしていたのだが、その中のひとつにハンカチ云々というものあったんですね。

映画が終わり場内が明るくなり始めた時の、後ろの席の中年カップルの会話。
女性「ロマンチックなお話ね」
男性「ふ〜〜〜ん」(鼻息まじりで)

そんな映画でありました。
東京国立近代美術館フィルムセンター大ホールにて。

2016年1月26日火曜日

韓国映画『殺されたミンジュ』の活力

ひさしぶりに見た韓国映画『殺されたミンジュ』。
画像は、主演のマ・ドンソク。
ご覧の通り、かなり怖い顔です。
映画の内容もかなり怖い。
日頃、ラピュタ阿佐ヶ谷や、京橋フィルムセンターで、もうこの世にいない人たちが出演している映画ばかり見ているせいか、まだ現役バリバリで生きている人たちが出ている映画はさすがに活力があるわいな、と妙な感心をしたのでありました。

2016年1月23日土曜日

Yosemiteの写真アプリでのプリント注文決済は、iTunesカードではダメなのか?

いつだったかOS X Yosemite (v10.10.3) にしたら、iPhoto写真Appになっていた。
あんまりMacで写真は扱わないのでそれから数ヶ月ほったらかしにしていたが、ちょっと必要にせまられて写真Appでプリント注文をしようとしてカッガリしたお話。
以前にiPhotoではプリント注文したことがあったので、べつに何も問題は起こらないと高を括っていたら、いきなり送付先指定でつまずいた。
何度やってもエラーになる。
どうもMacの連絡先から送付先をひっぱってくるようで、そこの設定で「国」を指定していなかったのがまずかったらしい。
で、あとは支払先指定でOKのはずが、またまたつまずいてしまった。
iTunesカードで支払おうとしたら、「支払い情報がありません」とアラートが出た。
これだとクレジットカードでの支払いしかできない雰囲気だが、どんなもんなんでしょうかね。

まぁ、面倒臭いからもうこれ以上深追いしません。
あーでもない、こーでもない、と2時間くらいムダな時間を過ごしてしまいました。
でもMacだとそのムダな時間も、けっこー楽しいんですけどね。

2016年1月22日金曜日

右がダメなら左で!

年末にダウンして右手でペンが持てない時期があったが、なんとか左手でマウスを持ってのりきった。
日頃からマウスは左手で使っていたので、右手より時間がかかるものの原稿はちゃんとできて、よかったよかったと思っていたのだが…。
年が明けて、掲載されたものを確認して背中に汗がタラ〜リ。
最後のコマのフキダシにシッポを付け忘れていたのを発見!
通常はフキダシとシッポは一気に描くのだが、それが左手だとどうもうまくいかず、フキダシ本体部とシッポ部を個別に描いて合体させていたのがよくなかったようで、ついウッカリしてしまった。
これがデジタルものなら修正ファイルをそっとアップすればどうってことないが、印刷物だともうどうしようもできない。
嗚呼。

ところで、フキダシのシッポという表現は正しいのだろうか?
マンガ界にかなり長くいながら、実はマンガの専門用語はよく知らないもんで(笑)。

2016年1月11日月曜日

寒中お見舞い申し上げます

2016年の年賀状を出しそびれたので、年が明けてから年賀状をいただいた方々に電話やらメールで年賀の挨拶をした。
ところが、固定電話はつながらなかったり、メールもエラーで届かなかったりと、年賀メッセージを届けることができない事例も多かった。
画像のようにLINEではなんとかやりとりできたのだが、いかんせん周りのLINE使用率が極端に低いので、とても年賀状の代替にはならない。
やっぱり、原始的に年賀ハガキでご挨拶というのもまだまだ有効なようなので、来年は必ず年賀状を出します!とココで宣言しておこう。

2016年1月1日金曜日

2016年あけましておめでとう!

てなわけで、いろいろあって、年賀状を出せませんでした。
こんな感じの年賀状の予定だったんだモンキー。
つーことで今年もよろしくでごわす。

2015年12月29日火曜日

映画『吹けよ春風』、嵐は呼ばない。

ラピュタ阿佐ヶ谷にはいつも上映開始1時間前くらいに着いて整理券をゲットする。
通常は7番目か8番目くらい。
それが本日は26番とな!
そんな人気の映画だったのか?

というわけで、ラピュタ阿佐ヶ谷の特集企画「東京映画地図」で『吹けよ春風』を見た。
若き日のミフネがタクシードライバーに扮して戦後のトーキョーの街を流します。
乗客は、いちゃつくバカップル、家出少女、少年達、ピストル強盗、酔っぱらい、人気スター、老夫婦、わけあり復員兵等々。
それぞれのエピソードがを見ながら、なぜかピンクフロイドの『吹けよ風、呼べよ嵐』が頭の中をグルグル♪
これだけじゃあどんな映画かわからないでしょうから、どんな映画か気になる人は、寒空はだか師匠の「即席映画狂」を見てくだされ。

この映画の製作は1953年。
ざっと60年前。
時代劇でも現代劇でも、悲劇でも喜劇でも、この頃の映画はとても開放感がある。

これから60年後あたり。
2010年代の映画は、時代劇でも現代劇でも、悲劇でも喜劇でも、なんだか閉塞感があるよね〜と言われそうな予感。
そんなこんなで、来年の春風に希望をもちたいものです

2015年12月27日日曜日

『虚人の星』を読んでいる

題名にひかれて『虚人の星』を読みはじめた。
もちろん飛雄馬は出てこない。
レインボーマンドラえもんは、出ているような、いないような。
読み進むにつれ、だんだん現実のソーリダイジンとシンクロしてくるようで、面白いのに怖くなってくる。
はたして、重いコンダラ(笑)をひっぱりながら、シレンの道を行くのか?


2015年12月21日月曜日

『われら婦夫(ふふう)』が、まんが王国で配信開始。

われら婦夫(ふふう)』1~9巻が「まんが王国」で本日より配信スタートしました。少し立ち読みもできるようです。30数年前のものなので、懐かしいような恥ずかしいような。

2015年12月18日金曜日

『親愛なるカブ』第3巻(完結編)がebookjapanから出ました!

ラピタネットで2000年から2006年に連載された、熱血HONDAスーパーカブ4コマ漫画親愛なるカブ』第3巻(完結編)がebookjapanからリリースされました!
iPhoneやiPadやMacで読んでお楽しみください。
もちろんAndroidやWindowsでもOKです。
掲載時の原稿に大幅に手を加え、新作4コマも追加しています。
今は、もうカブに関しては描き尽くした〜、と言いたい気持ちです。

2015年12月15日火曜日

来年は久しぶりに紙の手帳。

最後に使った紙の手帳は、10年くらい前の、Filofaxの分厚いシステム手帳だった。
もう紙の手帳は卒業と思っていたが、来年はコレを使ってみることにした。
でも、よ〜く見たら「京都手帖」を買ったつもりが「京ごよみ手帳」でした。

2015年12月14日月曜日

シーネ装着で神頼み

日頃は休み中心の日程なのに、珍しく仕事中心の年末進行で体調を崩してしまった。
どーも頸椎が良くないらしく、医師のススメでシーネという柔らかい素材の首輪みたいなものを装着することになった。
マンガを描く時に机に向かう前傾姿勢が良くないということで、強制的に仕事から離れるには旅行がいちばん…そうだ京都、行こう。
苦しい時の神頼みで、行き先は伏見稲荷大社

シーネ装着で一番困るのは、下を向けないので歩く時に足元が見えないこと。
今まで駅の階段もサッサカ歩いていたのに、シーネ装着時は手すりのお世話になりました。
今まで自分には手すりなんか無縁だと思っていたのに、手すりサマサマでありました。
そんなわけで、やって来た伏見稲荷大社。
境内に入り、石段を上り始めて気がついた。
手すりがない!
それでも三徳社あたりまでたどりついたが、どうも足元が不安なので引き返す決断をした。
上ってきたんだから下るのはどうってことないと思ったら大間違い。
足元が見えなくても上りの時は数歩先が見えるので、なんとなく着地点を推測しながら歩けるが、下りの時は全然先が見えない。
へっぴり腰でおっかなびっくり足を差し出し、家人に背中を支えてもらってなんとか下山できたのでありました。
肉体的よりも精神的に疲れたので、稲荷駅近くのVermillionで美味しいコーヒーをのんで休みましたとさ。

2015年11月27日金曜日

クリスマスにKORGウクレレチューナー♪

クリスマスライブのようなものに備えて、ウクレレのヘッドに装着するチューナーを新調した。
今回のKORGクリップ式チューナーheadtuneヘッドチューンウクレレ用HT-U1の操作はいたってシンプル。事前設定なしで、ただヘッドに装着するだけ。
ローGにも対応していて、表示ランプはLEDで視認性も良く、10分間無反応なら電源が切れるのもウレシイ驚き♪

でもいちばん驚いたのは、配達のスピード。
amazonで夜に注文して、翌日の午前に、さ〜て配送状況でも確認してみるかなと考えていたら、玄関のチャイムが鳴ってもう届いたこと。
通常配送でもこれだから、amazonなんとか会員サービスだと、注文したらすぐに来るんじゃなかろか。

2015年11月23日月曜日

電子書籍版『親愛なるカブ』第3巻最終ページ

いよいよ電子書籍版『親愛なるカブ』第3巻用の最終ページにとりかかる。
早くカタをつけたいような、もっと先延ばしにしたいような、揺れるマンガ家のココロだ〜。

2015年11月17日火曜日

再生不能の外付けDVDドライブが再生したハナシ

朝食後、ここんところやや遅れ気味の原稿にとりかかろうと机に向かいかけたら、家人がDVDを再生してほしいという。
そんなのは朝飯前だよと、いや実際は朝飯後だけど、久々に外付けDVDドライブを取り出してMacBookProにつないでやった。
がっ、しかし全く反応がない。
ウ〜ム、と考え込んで、ふと気付いた。
そういえばMac OSをYosemiteにしてからこのDVDドライブを一度も使ってなかった。
そうか、たぶんYosemiteに対応していないんだ、じゃあこれを機にOS X El Capitanにするのもいいかなと思ったものの、いやいや、そろそろ年末進行に入りかけているのに、何が起こるかわからないOSアップグレードなんかやってる場合じゃないぞと、いつになく冷静な判断を下した。
とにかくDVDを再生すればいいわけだから、OS X Snow Leopardの古いMacBookをヒッパリ出してきてDVDをぶっこんでみた。
あれっ、やっぱり反応がないではないか…。
このへんでアドレナリンが出はじめるが、ココロを落ち着かせるためにここまでの状況を整理してみた。
●Yosemiteで再生できない(ドライバが非対応?)
●Snow Leopardでもダメ(ドライバは対応なのに?)
●しかし以前は正常に動いていた
●きょう突然ダメになった
これって、DVDが突然逝ってしまったのではないだろうか…いやきっとそうに違いない。
と、無理矢理に自分を納得させて机に向かう。

とは言っても気になってなかなか作画に集中出来ない。
ついついペンタブを持つ手を休めて、新しい外付けDVDドライブの価格をチェックしてみたりして、全然原稿がすすまない。
数時間後、ふと閃いた!
接続しているUSBケーブルに問題があるのではないかと。
そこで机の端に放置されていた別のUSBケーブルをつないで、試しにTHE BAWDIESのDVDを入れてみたら、ジャーン♪見事に再生されたではないか。
やった〜っ、朝飯前のつもりが、すでに昼食後になってしまったが問題は解決した。
さっそく家人を呼んで、いかに様々な考察の結果、問題を解決したかを説明したものの全然感心してくれない。
では件のDVDを再生して証拠を見せてやろうではないか、と意気込んでDVDを入れるのであった。
むむっ、何も起こらない。
ケーブルを替えたことで問題は解決したはずなのに、何故なんだ?
考えられることはただひとつ、ディスクに問題があるのでは。
で、じっとディスクを見つめたら、当初は老眼でよく見えなかったのだが、Blu-rayの文字が…嗚呼。

2015年11月4日水曜日

年金と定年

マンガの原稿を描きつつ、資料の本をパラパラめくってみたら、これがなかなか面白い。
年金15万円のゴージャス生活』と『定年楽園』の二冊。
で、ふと思った。
年金も定年も無縁のマンガ家生活であった。

2015年10月31日土曜日

たまには鉛筆でネーム作り

さぁ、今からネームをやるぞ!と決意して机に向かったら、シャーペンが見当たらない。
いつも机まわりに何本かは転がっているシャーペンが1本もない。
時々、仕事机の上でこのような文房具神隠しがある。
こんな時は慌てず深呼吸して、対応策を練る。
シャーペンが問題なのではない、描いても消せる筆記具ならいいのであるよなァ…そうだ鉛筆がある!
で、久しぶりに鉛筆と鉛筆削りを用意してネームを切るのだ!(ネームを「切る」という表現はいつごろから言うようになったのだろうか。ボクがデビューした約40年前にはそういうふうには言ってなかったと思うが。もしかして知らなかったのは自分だけ?)
そんなこんなで、機関車型鉛筆削りでuni-star2Bをガリゴリと。

2015年10月28日水曜日

東スポは帯封で


描いた漫画が掲載されると、掲載誌や掲載紙が送られてきます。
雑誌の場合は、毎回掲載誌が封筒に入ってきますが、新聞の場合はちょっとちがいます。
新聞の購読券が送られてきて、それを近くの新聞販売店に渡して毎朝配達してもらう場合や、一ヶ月分まとめてドサッと送られてくる場合があります。
老い知らず男の強化書」を連載中の東京スポーツ(水曜発売版)の場合は、これらとはちょっとちがって毎回掲載日の翌日に掲載紙が送られてきます。
でも封筒に入ってくるのではなく、帯封で束ねた状態で届きます。
帯封というのは紙幣なんかを束ねているアレです。
ちなみに原稿料は帯封で束ねた現金ではなくて、銀行振込でいただいています。

2015年10月10日土曜日

ピアノ伴奏でハラキリ

ヨーロッパで1919年に作られた、幕末の日本を舞台にした無声映画『ハラキリ』を、ピアノ伴奏付きで見た。
東京国立近代美術館フィルムセンターで開催された、「シネマの冒険・闇と音楽」の一本。
映画は、欧州から帰国した大名の姿から始まる。
大名の名前は「トクヤワ」。徳川ではない。
大名の娘の名前は「おタケさん」。お姫様の名前と言うより女中さんの名前。
侍女の名前は「ハナケ」。おそらく花子の聞き違い。
悪い僧侶の名前は「ボンズ」。たぶん坊主のつもり。
その土地の領主の名前は「マタハリ」。もはや日本語ではない。インドネシア語で太陽の意味だったような気がする。

そんな不思議な映画だった。
映画も不思議だが、約100年前に作られた日本を題材にしたヨーロッパ映画を、21世紀の日本で見るのも、これまた不思議ではあるなァと思った旧体育の日

2015年10月7日水曜日

東京スポーツ水曜版で「老い知らず男の強化書」新連載!

東京スポーツ(毎週水曜日)で「老い知らず男の強化書」というマンガが始まりました。
一部で好評だった(?)『汗かきおちんこ君』の従兄弟のチンタマ君が登場しています。
ちなみに、チンタマ君の語源は「チンチンの魂」からきている模様。
往年の野球マンガ『父の魂』とは関係ありません。

2015年10月5日月曜日

『まんが日本の歴史人物事典』13刷!

え〜と、今週めでたく『まんが日本の歴史人物事典』13刷が世に出ることになりました。
画像は表紙の初校です。 
当初と表紙は変わっていませんが、内容はちょっと変化しています。
目標100刷まで、あと87刷(笑)。

2015年10月4日日曜日

国立新美術館で隣の部屋に追い払われて

国立新美術館で開催中の『アーティスト・ファイル 2015隣の部屋――日本と韓国の作家たち』展は、日韓の12人の現代美術家の個展を集めた、まるで現代美術版幕の内弁当みたいでとても面白かった。
会場は作家別にカーテンで部屋が仕切られていて、鑑賞者は部屋から部屋へ渡り歩き、いろんなタイプのアートが楽しめる仕掛けになっている。

何番目かの部屋では、壁にモニタが埋め込まれていた。
その部屋は六畳二間くらいでウナギの寝床状(例えが現代美術っぽくないですが)になっている。
壁面のモニタには、それぞれの不思議な体験を語る人の画像が流れている。
半分くらい見た頃に、監視のオネーさんが近づいてきて、こう言った。
もっと近くで見てください
最初、何を言ってるのか理解できなかったのだが、壁面から2メートルくらい離れてモニタを見ていたワタクシの立ち位置を是正したいということなのだろう。
背面の壁にもたれかかっているわけでもないし、他の客のジャマになっているわけでもない。善意に解釈すれば、
「そんなに離れていると、ワタクシとモニタの間を他の鑑賞客が通行するから、作品が見にくくなりますよ」
ということかも知れない。
でもこの部屋には、当初はワタクシ一人で、その後他2、3人が入室しただけという閑散とした状態なのに、わざわざ言うべきことなのだろうか?
せっかく楽しんでいたのに、よけいな事を言われて頭にきたので、
オラオラ、どこで見ようと勝手だろ!いちいち指図するんじゃないよ!館長をよべ!
と怒鳴ろうかとも思ったが、次に予定があってあまり時間もなかったので、泣きながら(もちろんココロの中でね)隣の部屋に移動したのでした。
あっ、この展覧会のタイトルは『隣の部屋』だし、もしかしてこの監視のオネーさんの行動も、隣の部屋を意識させるための効果を狙ったパフォーマンスなのか?いや、そこまで深い意味があるとは思えない。

釈然としないまま会場を後にしつつ、ミュージアムの鑑賞者と監視者の関係について考えた。
きょうは鑑賞者の立場だったが、以前3年間ほどトーハクでボランティアをした際は、この逆で作品を鑑賞する人に注意することもあった。
しかしその対象は、走る子どもや、ドリンク類を飲みながら歩く人、長い傘を持った人、鉛筆以外の筆記具を使う人などであって、鑑賞者の立ち位置に関して口をはさむことはなかった。
さらに、ウ〜ムと考えてみるに、上記に該当しない人でも挙動不審な人に対しては、鋭い視線をおくったような気がする。
ということは、きょうのあの部屋のオネーさんも、ワタクシのことを挙動不審者と認識して、あのような行動をとったのかも知れない。もし、そうなら怪しい外見のワタクシが悪いことになる。

この結論、納得できるような、できないような、割り切れない感じだけが残ってしまい、とりあえず当分の間は国立新美術館には行く気がしないな〜と思うのだった。

2015年9月19日土曜日

説明マンガ家誕生?

ふと思った。
なにやらこの10年くらいは、見開き2ページくらいでいろんなテーマを説明するマンガの仕事が多い。
たとえば、日本の歴史や世界の歴史、ニュースな出来事、お金に関することなどあれやこれや。
今や説明マンガ家(そんなのがあれば)と言えるかもしれない。
そんな説明マンガの最新作が日経マネー11月号鐘尾為太郎の冒険・理論株価編』です。描いといてアレですが、理論株価という言葉を今回初めて知りました(笑)。
そういえばこのマンガ、足かけ17年も描き続けていることに最近気付きました。
さらに来月からスポーツ新聞で(雑誌だと見開き2ページ分くらいの分量)説明マンガが始まります。
やはり、説明マンガ家かもしれません。

2015年9月12日土曜日

『ユキウシ』第2巻ちょこっと改訂版

ebookjapanからダウンロードして楽しむ、ひとこまマンガ連作集『ユキウシ』第2巻ODA-SAN名義)がちょこっと改訂されました。
sampleのページが修正されたコマです。
紙の本だったら増刷までそのまんまなんですが、電子書籍だとこーゆー点がいいね。

2015年8月29日土曜日

久しぶりに喫茶店で打ち合わせ

先日、新企画マンガに関して、初対面の編集者と喫茶店で打ち合わせをした。
マンガも紙原稿時代の頃は直接渡したり、バイク便に託したりが主流だったが、データ原稿になってからは、連載終了まで一度も担当者と顔合わせしないこともあるくらいだ。
そんな時代なのに、喫茶店で直接対面して名刺交換するなんて、古き良き時代に戻った感じで、ある意味新鮮だった。

んがっ、やはり昔とはちがうのだ。
なんとなく話の流れで『汗かきおちんこ君』に触れたら、編集さんがその場ですぐにYou Tubeの『汗かきおちんこ君』の動画を見て、これ面白いから今度の新企画に出しましょう、ということになった。
「汗かきおちんこ君」はマンガ同人誌「新つれづれ草」用に、ふんにゃかアシシ&ODA-SAN名義で描いたものなので、そのままの形では出ないとは思うが、おちんこ君の従兄弟くらいの雰囲気で登場させてみようかと考えている。

それにしても、昔ながらの打ち合わせのようでいて、スマホとYou Tubeがからんでくるという、数年前には考えられなかった展開の打ち合わせなのでありました。

2015年8月20日木曜日

『ウクレリアンの極み』p18に緑の付箋?

まァちょっと見てください。
これ、ebookjapanの電子書籍版『ウクレリアンの極み』p18をiPad mini で表示した画像です。
なんか右下あたりに緑色の四角が見えませんか?
よく見ると付箋のような形です。
「しまった!スキャンする時に付箋を貼ったままにして気がつかなかったのか…」と冷や汗をかきながら原稿の元データを確認したら、そんなものは見当たらない。
PC版、iPhone版でも、この付箋のようなものは現れません。
ということは、iPad mini だけの現象なのか、あるいは、たまたまウチの iPad mini だけの問題なのか?
謎は深まる。

よくあることですが、再起動したら正常に表示されるような気もします。
もしも、この症状が他人の iPad mini だったら、迷うことなく「チミチミ、何か動きが変だったら、まずは再起動じゃよガハハハ!」とキッパリと言い放つところですが、例によって自分のこととなると、再起動すら面倒がってしまうダメなワタクシ。

2015年8月7日金曜日

我が家のiPhone一家勢揃い

我が家のiPhone一家勢揃いの図。
右から古い順に並べてみました。

右端は最初に手にしたiPhone3G、いまでもWi-Fi環境でiPod touchとして活躍中。
右から二番目は、先日紛失したiPhone4sの居場所ですが、いまだに出てこない。
左から二番目は、現役バリバリで活動中のiPhone5、スイッチ類にガタがきてますがもうひと頑張り。
左端は、紛失のiPhone4sから機種変更したiPhone5s、カラーはゴールド。

なぜ機種変更が、iPhone6ではなくて5sなのか?
ポケットに入れる派としては、iPhone6が大きすぎるから。
てなわけでソフトバンクに5sの在庫がなかったので、アップルストアで入手しました。

ちょっと面白かったのが、アップルストアのスタッフの対応。
応対してくれた3人のスタッフが、誰もiPhone6を勧めないこと。
それもそのはず、彼らも実はiPhone5ユーザなのでした(笑)。

6は大きすぎるよね〜、小さいiPhoneもいいよね〜」などという会話をかわして、売り手と買い手というよりも、MacとiPhoneが好きなユーザーグループのミーティングみたいな会話が楽しかった。

 【まとめ】
6sでは無理だとしても、iPhone7発売時には、小さい4インチiPhoneを出してほしい。
ホント、大きけりゃいいってもんじゃないと思うんですけどね。

2015年8月5日水曜日

今更ながらOS X Yosemiteにしてみて

ふと魔が差してMacBook Pro の Mac OS X Mavericks を、Yosemite にアップグレードしようと試みたら、いろいろあって大変だったが、なんとかなったという顛末を記す。

(1)
まずはYosemiteをダウンロードするためにAppStore アプリを起動……せず。う〜む。ダウンロード以前の段階で、早くもつまづいてしまった。他の人がこうなって助言を求められた場合は「チミチミ、そんな時はとりあえず再起動じゃよガハハハ!」と気軽に言うところだが、いざ自分のこととなると臆病になり再起動すら躊躇してしまうダメぶりを発揮。あれこれ考えたが結局は再起動で解決。
(2)
Yosemiteのダウンロード開始。がっ、いきなり「残り時間5時間」の表示が出る。その後も数値が増えたり減ったりで、まぁ数字はあてにならないが、かなり時間はかかると覚悟をきめ、MacBook Proを放置する。時々様子を見るが、何度か勝手に再起動を繰り返している模様。
(3)
数時間後Yosemiteのインストール終了、さっそく使用頻度の高いソフトを起動…しようとしたら「Java for OS X なんたらかんたらをインストールせよ」とのご託宣。なんたらかんたらが何だったかよく覚えていないが、Appleのサイトからダウンロードしたような気がする。
(4)
Java for OS X なんたらかんたらをインストールしたら無事に前述のソフトも起動してメデタシメデタシ…となるはずが、ソフトは起動したもののペンタブレットが反応しない。ドライバがYosemite に対応していないようで、ペンタブのサイトからyosemite対応ドライバをダウンロードしてインストール。

で、今では以前と同じような状態になりました…「じゃあわざわざYosemite にアップグレードする必要なかったんじゃないの?」という心の声は聞こえないことにしておこう。
てなわけで、この秋には OS X 10.11 El Capitan が出ますが、また今回と同じような事を数ヶ月後に繰り返す予感。

2015年7月24日金曜日

33年前に見逃した映画『ヘリウッド』

東京国立近代美術館フィルムセンターで開催中の「特集・逝ける映画人を偲んで2013-2014」で、封切り時の1982年に見逃した映画『ヘリウッド』を見た。
エンケンこと遠藤賢司の「東京ワッショイ」が全篇に流れ、斉藤とも子、青地公美、羽仁未央の美少女探偵団が大活躍のSFミュージカルコメディ♫
30年以上前の映画なのに、いま見ても全然古くない…というのも、見ているワタクシが既に古い人間だからかも知れないが。
この特集企画は、2013年2014年に亡くなった映画人に関連した作品を上映するものなのだが、この映画で誰が亡くなったのかと思ったら、美少女探偵団員役の羽仁未央ちゃん。
50歳というのは、まだまだ早かった。
突然の雷雨で上映前に駆け込んだフィルムセンター♫
映画を見終わって外に出たら、雨はあがってたー♫
空に虹はかかっていなかったー♫
yeah♫

2015年7月23日木曜日

『ああ青春のマンガ全席』夏コミで復活!

主人公が逝ってしまい完結したはずの『ああ青春のマンガ全席』が、夏コミで頒布予定の「新つれづれ草」第12号で復活します。
時は21世紀から再び1970年代へ。
トキワ荘世代とクールジャパン世代の狭間で埋没しつつある、70年代マンガ青年たちの悲喜こもごもアレヤコレヤの世界が泣かせ(?)ます。

●コミケ参加サークル名:新つれづれ草
●期日:2015年8月16日(日曜日)
●場所:東京ビッグサイト、西ホール「た」11a

2015年7月1日水曜日

電子書籍版ひとコマ連作マンガ集『ユキウシ』第2巻

え〜と、先日のこと、ebookjapanさんから、電子書籍版ひとコマ連作マンガ集『ユキウシ』第2巻が出ました。
といっても、いまひとつ実感が湧きません。
これが紙の単行本だったら、発売日に本屋さんに行って、「ふむふむ、ちゃんと発売されておるわい」と楽しい確認作業があるのですが、電子書籍版だとサイトにアクセスして「ふむふむ、ちゃんと公開されておるわい」と確認をするだけです。
もしかして自分しか見てないんじゃないかとドキドキもするが、まぁどこかで誰かが見てくれていることでしょう。

てなわけで、先日配信スタートしたebookjapan版『ユキウシ』第2巻は、Mac/Windows/iPhone/iPad/Android/ブラウザ楽読みができて、12ページ分は立ち読みもOKらしいです。
いまのところ『ユキウシ』は5巻で完結の構想なので、完結まであと3巻分の原稿を描く事になりますが、果たして無事にゴールにたどりつけるのか、いささか不安もあるのです。
そう、地震やらゲンパツやら漫画家生命やら人間生命やら、不確定要素がいろいろありますから。
てなわけで、粛々と机に向かう2015年下半期の初日。