2023年7月2日日曜日

@icloud.comと@mac.comと@me.com

 

古いMacユーザなら、@mac.com@me.comのメールを使っている人は多いでしょう。まぁ、その実態は@icloud.comのメールみたいなんですがね。で、ワタクシもケッコー古いMacユーザなんで、上記のメールを使っております。

それが、これまでフツーに使えてたんですが、去年あたりから、@mac.com や @me.com のメールアドレスの人とやりとりをしたら、かなりの頻度で迷惑メールと判断されるようになりました。使用しているメールソフトは、Apple純正の「メール」なのに、Appleのメールアドレスを迷惑と判断するとは、これいかに?

そんなわけで、迷惑メールフォルダを頻繁にチェックすることで、なんとか対処してきたのですが、先日、重要なメールを受信できずアタフタしてしまいました。送信元は、@mac.comや@me.comではなく、通常のプロバイダからでした。結局、上記メールアドレスではなく、独自ドメインのアドレスの方で受信してなんとかなったのですが、ちょっとあせりました。

もしかして、そろそろ@mac.comや@me.comを使うのはやめてくれよ〜、とのAppleからの無言のプレッシャーなのかもしれません。もうこれらのメールアドレスは新規では作れませんが、シンプルな表記で気に入っているんですがね〜。

さて、どうなることやら。

2023年6月29日木曜日

スマホ通信費が、先月292円から今月513円に!

 

今月のスマホ料金が、通常の倍近くに!

ほぼWi-Fiのみの通信生活なのですが、今回はちょっとWi-Fiナシの環境が数日続いたので、こうなりました。

とはいっても、先月分の292円に比較して、たまたま513円になって、計算上は倍近くなっただけなんですがね。

それにしても、日本通信の合理的シンプル290プランを利用していると、以前大手キャリアに支払っていた額は一体なんだったんだよ〜と思ってしまう、梅雨明け前の暑い昼下がり。

2023年6月5日月曜日

ほぼ60年ぶり、町のパン屋さん

ふと歩いていたら、「〇〇ベーカリー」と看板に書いてあるパン屋さんを見つけた。
昔からあるパン屋さんだと思うけど、看板に記してある電話番号は、ずいぶん前に局番が一桁加わったはずなのに、それ以前のまま。
外観も、最近流行の古民家を改装したようなオシャレなパン屋さんではなく、ただ年数が経ってしまい気が付いたらレトロになっていたようなパン屋さん。
もちろん自動ドアなんかじゃなくて、ガラガラと戸を開けて、店内に入ってみた。

店内は薄暗い。(後で気が付いたけど、サングラスをしたままだった)
暗がりの中に、ヌ〜ッと人影。
白髪のオバーさんが立っている。
その横の相当年季の入ったケースに、いくつかパンが並べてある。
はっきり言ってあんまり美味しくなさそう。
しかたないので、「あんパンある?」と聞いたら、「さっき売り切れました」と返ってきた。
このまま帰るのもアレなので、パンケースの中のクリームパンを買うことにする。
レジに行く途中で、ミニクリームパンというのが目に入り、ああミニでもよかったのにと思ったものの、いまさら変更するのもみっともなくて、そのまま支払いを済ませて店の外に出る。もちろん支払いは現金のみ。

店の外に出てから気づいたが、あの店は小学校の同級生の家ではなかったか。とすると、あのオバーさんは同級生の女子だったのか。
まっ、こちらもオジーさんになっているからお互い今となっては、誰なのかわからない。
肝心のパンの味は、半世紀以上前の学校給食のパンみたいな味がした。クリームパンというには、ちょっとクリームが少なかったのが心残り。

2023年4月14日金曜日

Kindle版とペーパーバック版

 

熱血遠距離介護2コマまんが&短文『おやおやボケトルズ(9)』の、 Kindle版ペーパーバック版が出揃いました。Kindle版はアップロード後、数時間で公開がスタートしましたが、ペーパーバック版は数日を要しました。ペーパーバック版は、Amazonさんがどこかの印刷屋さんに発注して、ちゃんと本の形になってから販売開始なので、それだけ時間がかかるんでしょうね。

内容はどちらも同じですが、表紙を見てもらうとわかるように、少しだけ違うところがあります。それは、表紙下部の帯です。帯にはちゃんとバーコードも印刷済みです。Kindle版とちがってペーパーバック版は紙なので帯があるんだと思ったあなたは早とちり。実は、Amazonペーパーバックに帯をつけることは、制作の段階で不可なのです。

そう、もうおわかりでしょうが、ペーパーバック版の表紙画像制作の段階で、下部を帯っぽくデザインしただけなんです。これで、グッと紙の書籍っぽくなりました。ねっ、なったでしょ?

2023年4月9日日曜日

iPhoneからiMac、そしてiPadが、疲れる三連発。

 

先日のこと、iPhoneがスリープから寝ぼけてカンペキに復帰できなかったことがあった。
音声でSiriは反応するのだが、画面が薄ぼんやりしていて、時間が経つにつれてだんだんホーム画面の暗闇が増していく。
こんな時、他人にアドバイスするのなら、「チミチミ、こんな場合はとりあえず再起動じゃよ」と無責任に言えるのだが、いざ自分のこととなると、再び起動しなくなるんじゃないかとビクビクして躊躇してしまう。

てなわけで、ちょっとついでがあったので、丸の内アップルストアまで行ってみた。
ジーニアススタッフが、まずはiPhoneの設定アプリでシリアル番号の確認をしたいという。
しかし画面が暗すぎて設定画面が視認できないので、SIMカードを抜いてトレイに記載されているシリアルナンバーを確認をした。
次にその状態で再起動。結果、なにごともなく起動しましたとさ。

数日後、今度はiMacがスリープから復帰後、マウスもキーボードも無反応じゃあ〜りませんか。こんな時、怪しいのはBluetooth以外ありえません。まぁ、とりあえず再起動だが、ヘタすると再び起動しない場合も考えられる。
しばし、沈思黙考。
この状態でも、有線で接続しているペンタブは反応するので、アップルメニューからシステム終了。その後iMacをしばらく休ませて、起動ボタンをオンしたら無事に起動しましたとさ。
この時点で、かなり疲れてます。

またまた数日後、今度はiPadがスリープから復帰しません。音声でSiriは反応するので、システムは生きている模様だが、画面はまっくらけ状態。
まぁ、こんな時は例によってまずは再起動だが、ヘタすると再び起動しない場合も考えられる。もはや考えすぎかも知れないが・・・。
大事をとって、今回は何もついでがないけど、早くも丸の内アップルストアに行く決心をする。その前に、まずはシリアル番号の確認をしなくては。アップル製品のサポートを利用する場合、まずはシリアル番号の確認しなければ先に進まないのでありますよ。
今回のiPadも、前々回のiPhoneと同じく設定画面が視認できないので、SIMカードトレイで確認と思いきや、手元のiPadはWiFiタイプなのでそれができない。
ここで、そういえばiPadは本体裏面にシリアル番号が刻印されているのを思い出した。
おもむろにiPadをひっくり返したら、ありましたよ、刻印されたシリアル番号が。
でも文字が小さすぎて、老眼の当方には判読できません。
まぁ、アップルストアの若いスタッフなら、ちゃんと見えるだろうと考え、もう一度iPadをひっくり返したら、ありゃりゃ、正常にスリープから復活していましたとさ。
あ〜ホントに疲れたよ、まったく。

そんなこんなで、何かあったらとりあえずは再起動してみるべし。たまにはスリープではなく、システム終了をしましょう。という当たり前の結論になったのでありました。

2023年2月16日木曜日

『ウクレリアンの極みSEペーパーバック版』著者用コピー

ウクレリアンの極みSEペーパーバック版』の著者用コピーがAmazonから届きました。Kindle版とはまた違って、手元に一冊置いといてパラパラ捲るのも楽しいものです。

このマンガは、ウクレレがテーマですから、いろんなタイプのウクレレが登場していますが、実は主人公ボスと社員Aの机の上のMacもいろいろなタイプが登場していて楽しめます。

冒頭にはPower Mac G4らしきものが見えます。その後、Power BookにiBookも出ているようです。初出時期がだいたいわかりますね。巻末のおまけ4コマは、2023年らしくMac ProとHome Podらしきものが鎮座ましましているのでした。

2023年1月15日日曜日

50年前の今日シリーズ・新宿の百貨店で有名漫画家を尾行していた

旧成人の日。

凡ちゃんと二人で、デパートで偶然見かけた、憧れの有名漫画家を尾行してました。

【ああジャロ辰のマンガ全席(3)Kindle版より】

2023年1月1日日曜日

2023年あけましておめでとうございます

 

てなわけで、こんな年賀状を出したんですけど、投函してからちょっとしたミスに気づきました。

描いた本人以外は気にしないレベルの、まぁ、べつにどーってことないよーなことですが、今年一年些細なミスを連発しそうな予感。

さて、さて、どんな年になりますことやら。

2022年12月23日金曜日

『ああ青春のマンガ全席ペーパーバック版』を読んだら面白かった

AmazonのKindleといえば電子書籍ですが、いつの頃からかKindle本を紙本にできるようになりました。そもそも紙ではない電子書籍のKindle本を、わざわざ紙に印刷する意味がよくわからなくて、いままでパスしてきたのですが、このたびリクエストがあったので、ペーパーバック版を作ってみました。

題材に選んだのは、『ああ青春のマンガ全席 Kindle版』です。これは2018年に出したKindle本デビュー作です。出版社から出した紙単行本は電子書籍書店で読めるようになっているので、単行本未収録作品を自分で電子書籍にしてみようと思ったのがきっかけでした。

そんなわけで、『ああ青春のマンガ全席ペーパーバック版』リリースしました。紙単行本なら出版社から漫画家のところに何冊か届くのですが、Amazonさんにそんな制度はありません。そのかわりに著者用コピーというものがありました。で、それを申し込んだら数日後に送られて来たのが、この写真の本です。

パラパラとめくってみたら、思ったよりちゃんとした本でした。内容確認の意味で読みはじめたら、これが面白いのなんの(まさに自画自賛)、一気に最後まで読んでしまいました。まぁ、50ページしかありませんから、すぐに読めるのではありますがね。

時代は1970年頃、マンガ界の片隅で右往左往していた若きマンガ家たちの群像ドラマ、と言えなくもないが、それほど大袈裟なものでもありません。当時の漫画界とその周辺に興味がある人にとっては、面白いかもしれませんよ。

2022年12月17日土曜日

『ああジャロ辰のマンガ全席(3)Kindle版』出ました!

 Kindle版『ああジャロ辰のマンガ全席』第3巻が出ました!

今回は1973年編です。

聖徳太子の一万円札、3本立ての映画、ハガキは10円、東京ドームではなくて後楽園球場、パンダはカンカンとランラン、そんなこんなでアレコレあったけど、カリカリとマンガを描いていた春夏秋冬のダイアリーみたいなもんです。

2022年11月22日火曜日

祝!『おやおやボケトルズ』連載200回!

 

東京スポーツ(火曜発売号)連載中の熱血遠距離介護2コマ漫画&短文『おやおやボケトルズ』が、今週分でめでたく連載200回になりました!

まさか、足かけ5年も続くとは、作者自身もびっくりです。

Kindle版も8巻まで出たことだし、そろそろゴールが見えてきた感もありますが、もうちょっと頑張ってみますので、ご愛読のほど、ヨロシクたのんます。

2022年11月5日土曜日

電子図書館を初めて利用してみた

 

いつも利用している近所の図書館が、「電子図書館サービス」を開始したので、さっそく利用してみた。

「電子図書館サービス」などというと、なんだかものものしいが、要は、「デジタル化資料を検索・閲覧できるサービス」というもの。ザックリ言うと、データをブラウザで読むものです。

20年くらい前までは、このようなサービスを利用しようとしたら、「Macはダメよ!」なんてことがよくありましたが、今ではそんなことはありません。MacはもちろんのことiOSだって大丈夫です。ただし「WindowsでのSafariは動作保証外」とのことです。

本を読むにおいては、紙で読もうが、モニタで読もうが、どっちでもえーんじゃないのー、と思ってましたが、今回「電子図書館サービス」を利用して、良かったことが一つある。

それは1000ページ以上の本を借りたときのこと。紙の本で、こんな本を借りると、持ち帰るのも返しに行くのも重くて大変ですが、デジタル本ならタップするだけで、アッという間に目の前にページが開きます。

貸出延長も返却も、自宅の机の前で完了するのも、なかなかヨロシイ。