2024年4月23日火曜日

iPad (第 7 世代)の付属電源アダプタが12W ではなく10W だったことに今頃気づいた

iPad (第 7 世代)の充電が突然できなくなったので、いろいろやってみた。どうやら購入時に付属していた10W USB 電源アダプタが怪しい。

そこで、AppleのWebサイトにアクセスしてみたら新事実を発見した。

iPad (第 7 世代)には、12W USB 電源アダプタが付属しているはずなのだが、なぜか10W USB 電源アダプタが付属していたということを。 

さらにアスタリスクが着いた小さな文字の説明を読むと、「* 一部の国や地域では、このモデルには 10W の電源アダプタが付属しています。」と記されていた。 

そうか、ワタクシは一部の国や地域の住民だったのだ。仕方ないので、以前iPhoneの充電に使っていた5W USB 電源アダプタにつないで充電している。 

ただし、遅い遅い。

2024年4月3日水曜日

『おやおやボケトルズ』Kindle版第11巻が出ました

東京スポーツ毎週火曜発売号(大阪スポーツ九州スポーツ水曜発売号)で連載中の、熱血遠距離介護2コマまんが&短文『おやおやボケトルズ』Kindle版第11巻が出ました。

今回のカバー画像は、天上の魂父魂猫ヤンヤンを見上げる、地上のボケトルズ母チコちゃんと介護ムスコの図。 

2024年3月31日日曜日

映画「MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない」のマンガ原稿

Netflixで「MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない」とゆー、ちょっと長い題名の映画。 
マキタスポーツが出てるから面白いだろうとは思ってましたが、期待通りの出来。 
上映時間も無駄に長過ぎず、好感が持てる。 

劇中、マンガ原稿が出てくるんですが、これがちょっとアレでした。 
時代考証とゆーと大袈裟ですが、50代のオッサンが若き日に描いた原稿とゆー設定にしては、ちょっと時代感が違うかなと。 
映画の設定では、年代的には1990年前後に描いた原稿のはずですが、マンガ原稿の画面構成が1960年代あたりの感じで、一世代程度古いかも。 
開明墨汁らしきものが出てくるのは面白いんですが、90年代頃は証券用インクの時代ではないかと。 

まっ、それほど気にすることじゃないでしょーが、古いマンガ人としては、見ていてちょっとひっかかった次第。 
細かいこと言ってしまいましたが、見終わった後、人に語りたくなる映画。つまりオモシロイ。 
明日、月曜日になるのがちょっとドキドキ。

2024年3月16日土曜日

学年誌の読者が東スポの読者に

 

その昔の、小学館発行の学年誌(小学四年生とか、小学六年生とか)の読者さんが、今ではすっかり大きくなって(というか単に歳をとって老けただけかもしれませんが)東スポの読者さんにになり、たまたまワタクシのマンガ「おやおやボケトルズ」が掲載されているのを発見してメッセージを送っていただくなんてことが時々あります。

学年誌当時は漫画家と読者であり、若者と子供という立場でしたが、数十年もたってしまうともはや同世代です。

まさか読者さんと、世紀をまたいでこのようなつながりができるなんて、夢にも思いませんでした。マンガよりこの関係性が面白いと感じる、今日この頃。

2024年3月1日金曜日

エルビスでラジオ体操

 

エルビスといっても、プレスリーではなくコステロさん。

先日、ラジオから流れる(radikoじゃなくて)ラジオ体操をしていたときのこと。ラジオ体操第一と第二の間にある、首を曲げたり回したりするコーナーで、バックに演奏されるピアノ曲を耳にして「ん?」となったのでした。

毎回ここで流れる曲は、春だったら「さくらさくら」みたいな選曲で季節を感じるんですが、この日はすぐにはわからなかった。

なんだったかな〜とずっと気になっていましたが、先ほど閃いて曲名がわかりました。それはエルビス・コステロのシーだったようです。

で、さらに調べたら、この曲はエルビス・コステロ作品ではなくて、カバーでした♪さてさて、明日の首の運動のBGMは何でしょね、タノシミ、楽しみ。

2024年2月15日木曜日

めだか大雅

 

今年いっぱいでビル建て替えのため休館になるらしい出光美術館で開催中の「生誕300年記念 池大雅─陽光の山水」に行ってみました。

本日の列品解説ギャラリートークは、学芸員さんの大雅ラブ満載でとても楽しかったです。

ただ、解説内容と直接関係ないのですが、「タイガ」の発音がちょっと気になりました。

学芸員さんは「タイガ」を「ピントはずれ」の「ピント」のように発音されていましたが、ワタクシは「コント55号」(どーも例えが古いね)の「コント」みたいな発音だと思っていました。

中国語でいうところの、二声軽声が学芸員さんの発音で、四声軽声がワタクシの発音です。まっ、どっちでもいーですがね。

ちなみに上のイラストは「タイガ」ではなく「メダカ」ですにゃー。

2024年2月11日日曜日

静電気防止手袋の一長一短

 

静電気体質なもので、この季節はビクビクしています。ドアノブやエレベーターのボタンに触れる時は、指先だとショックが大きいので、手の甲や手のひらでまず触ってから、手首をひねるようにして触るようにしていますが、これって、側から見たらまるで指紋がつくのを避けているみたいでかなり怪しい感じです。

ドアやエレベーターのボタン以外にも、Mac本体に触れてもバチッとくる時があります。暗闇だったら火花がみえるくらいのショックです。昔、静電気防止の意味で、パソコンのメモリを増設する時は全裸でやったほうがいいと聞いたことがありますが、一日中向かっているMacの前で全裸というのは、ちょっとアレです。ちょっとどころか、かなりアレです。

で、今回導入したのが、静電気防止手袋なるもの。

ぱっと見、なんだか薄手の軍手に、滑り止めをつけただけのシロモノなんですが、これが効果抜群!二週間くらい使用していますが、一度もパシッときたことがありません。

ただひとつ欠点が・・・。

この静電気防止手袋をつけたままで Magic Mouse の操作ができないことです。Magic Mouse は静電気で指の動きを感知するらしいので、静電気防止手袋をつけると反応しないのは当然といえば当然なんですがね。逆に静電気防止手袋をつけて Magic Mouse の操作ができるようだと、静電気を防止していないことになりますし。

まぁその都度、静電気防止手袋をつけたりはずしたりすればいいわけです。これが全裸になったり、服を着たりだと、目も当てられません。


2024年2月1日木曜日

AirPods Pro(第2世代)上下スワイプで音量調整が上手くできない高齢者のボヤキ

 

AirPods Pro(第2世代)を毎日使って楽しんでおるのですが、ただ一点不満があります。

それは、オーディオの制御。と書くとエラそーですが、つまりは耳に装着したAirPods Pro(第2世代)のサイド部分を指でスワイプして音量を上げたり下げたりする動作。スワイプと言うとなんかアレですが、よーするに横の部分を指で上下になぞることです。

なんか、タッチコントロールとゆーらしーんですが、再生や一時停止で押したりする動作は問題なく反応するので、初期不良ということでもなさそーです。音量調節も、たま〜にうまくいくこともあるのでハード的な問題ではなさそーです。単に指先のコントロールがあやしくなりつつある高齢者ゆえの現象なんでしょうかね。

まぁ、ペアリングしているiPhone本体で音量調整すれば、AirPods Pro(第2世代)にも反映されるので、そんなに深刻なワケでもないんですが、せっかくそのよーな機能が備わっているのに、カンペキに使えないとゆーのはちょっと口惜しい

2024年1月29日月曜日

Apple Watch のコントロールセンターがスワイプからサイドボタンに変更され弱っている高齢者のボヤキ

 

Apple Watch のコントロールセンターが、以前はホーム画面下部スワイプで表示できていたのに、いつの頃かの watchOS アップデートで表示できなくなってしまいました。現状はサイドボタンを押すと表示されますが、指先がビミョーに老化している高齢者には使い難いんですよ、コレが。

コントロールセンターなんてそんなにしょっちゅう使うものでもないし別にいいんじゃないの〜と、お思いの方も多いでしょうが、ワタクシはケッコー使ってるんです。

いちばん使うのがコントロールセンターで設定する映画館内でのシアターモード。Apple Watch を装着した手首をあげても画面が点灯せず真っ暗なままにしておく機能です。つまらない映画だと、あと何分あるのかいなと、つい無意識に腕時計を見てしまうんですが、アレって暗闇の中だとケッコーまぶしくて視界に入るものなんですよね。それを回避する機能がシアターモードで周囲にも迷惑をかけることもなく重宝しておりました。

で、現在どのよーに対処しているかというと、まずiPhoneを機内モードにします。そうすると Apple Watch も自動的に機内モードになり、画面上部に小さな飛行機アイコンが表示されます。その飛行機アイコンをタップすると、Apple Watch のコントロールセンターが出現してメデタシメデタシなんですが、なんかまわりくどいですね。そのうち、また新たなwatchOSアップグレードで、以前のように画面下方からのスワイプで表示できることを願うばかり。それまでは今の状態で使用するしかありません。

まっ、つまんない映画を見に行かなきゃいいわけですが、映画と旅行だけは他人の意見はあまりアテにならないので、ウッカリ評判が良いのを鵜呑みにして見に行ってガッカリってのがよくあるんですよ。そんなにつまんなけりゃ途中で出りゃいいじゃないかというご意見もあるでしょうが、ワタクシ、根が貧乏性なものですから、どんなに面白くなくてもついつい最後まで見てしまううんですよ。

もはやApple Watch のコントロールセンターがどーのこーのという話ではなくなってきたので、本日はこれまで。

2024年1月21日日曜日

スタバのレシートに謎のプラス1円

 

先日のこと、スタバに二人で入った時に、カフェミストショート二つを注文して、ワタクシのスタバアプリでまとめて支払いました。

帰宅して、これは交際費になるかなと思いつつ、店内で渡された紙のレシートを見たら合計金額811円アプリの利用履歴でも同じく811円です。

なんとなく違和感があったのでスタバサイトのメニューで確認したら、カフェミストのショートは405円で、二杯分合わせて810円のはずなんですが・・・じゃあ差額の1円は何?

落語時蕎麦ツボ算じゃないですが、なんか損したような気もしますが、たぶん税金の計算上の結果なんでしょうね。

ところで今回も、画像生成AIくんに手助けしてもらいました。というか、この画像に関しては「スターバックス 二つのカップ 紙のレシート」というプロンプトを入力しただけで、数秒で完成でした。けっこーそれらしー雰囲気は出てると思うんですが、いかがでしょうか。

2024年1月18日木曜日

アップグレードとアップデート


 ここんとこ、Macのメールがやや不安定な感じです。

MacOSの最新版Sonoma14.2.1にアップグレードすれば解決するような気もします。

ただ、問題がひとつ。Sonomaにアップグレードしたら、愛用しているペンタブレットのドライバが対応していないので、動かなくなるのは決定的です。まぁSonoma対応のペンタブレットに買い換えればいいのでしょうが、それではなんだかくやしいではあ〜りませんか。

しばし沈思黙考・・・。

ちょっと待てよ、アップグレードに似たようなものでアップデートというものがあったではないか?

それなら、今使っているMacOS Montereyの最新版12.7.2にしてみるのもありかと。これなら、おそらくペンタブレットも問題なく動くことでしょう。

で、macOS Monterey 12.7.2にアップデートしてみました。無事にペンタブレットは動きました。メデタシ、メデタシ。ではなくて、問題はMacのメールの方です。結論としてはアップデート後も状況は変わらず。

どんな状況かというと、時々とゆーか、たまにとゆーか、けっこーな頻度とゆーか、受信メールの取りこぼしです。直接受信するものも、転送されたものも、法則なく取りこぼします。

やっぱりmacOS Sonomaにアップグレードすべきなのか?

あれっ、今気づきましたが、昔はMacOSと表記されてたのが、今はmacOSなんですね。

そもそも、このアップグレードとアップデートに対するワタクシの認識、正しいんでしょうか。

2024年1月15日月曜日

AirPods Pro第2世代のノイズキャンセリング vs. 爆音掃除機

 


 ウチの掃除機なんですが、ものすごい爆音で、掃除するたびにApple Watch君が「チミチミ、30分以上こんな騒音の環境にいると耳のためにマズいっスよ」と警告してくれるんですよ。
 そこで突然閃いて、Appleの初売りでAirPods Pro第2世代をゲットしました。 話題のノイズキャンセリングをオンにすれば、 爆音掃除機に勝てるのではと思った次第であります。 
 けっして、前から興味はあったけど、べつにそれほど必要でもないしと思っていたAirPods Proを買うきっかけによいではないかと、ゴーインに理由づけしたわけではありません。 
 てなわけで、話題のノイズキャンセリングをオンにして、掃除機を起動したら、爆音がほとんど気にならないレベルになってビックリ! 
 これまでは、あまりの爆音に少し掃除してはスイッチを切り、耳が回復してから再びスイッチを入れることを繰り返してたんですが、AirPods Proを使うとスイッチを入れたままで掃除ができてメデタシ、メデタシ。 
 がっ、しかし!ここで新たな問題が! 
 掃除機をスイッチオンのまま掃除をしていたら、その振動で掃除機を持った手が痺れてきたではあ〜りませんか。いままで爆音に気をとられて気付きませんでしたが、振動もすごかったんです。
 そんなわけで、やはりこまめにスイッチのオンオフを繰り返すハメに。  
 う〜ん、よく考えるとAirPods Proを買うよりも、掃除機を買い替えたほうがよかったかもしれませんね。 
 ちなみに、上の画像は画像生成AIで作ってみました。なんだか掃除機のコードが人物の体の中を通っているようにも見えますが、そこはご愛嬌ということで。